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groove blog classic

競馬の話題を中心にしつつも、日常の出来事などを切り取り書いていきたいブログ

【紀行】中野サンプラザ前

2005-09-25 00:30:00 | photo records
イベント終了後の中野サンプラザの前。夕方、小泉首相の選挙演説目的の聴衆であふれ物々しい雰囲気だったのはとは対照的に穏やかな様子。

この夜、中野駅前周辺ではカブトを着用もしくは携えた人たちが、多数街に繰り出していったのだった。

【紀行】ザ・スライドショー9@中野サンプラザ

2005-09-25 00:23:23 | photo records
開門時刻より少々遅れて入場開始。さっそくホールに入ると、座席の上にKBT(カブト)が用意されていて驚いた。そして客も空気がわかっているようで、さっそく試しに被ってる人もいた。

グッズを買おうかと思ったが、グッズ販売には列ができていて今回はまあいいかということで見送る。ロビーのガラスケース内には過去のスライドショーのパンフやお土産が展示してあった。

ザ・スライドショー自体は面白かった。でも、みうらさんは途中から必死にがんばってたような気もする。まあスライドショー自体久しぶりだから仕方ないか。持ち帰るのにはかさ張るKBTも土産にもらったし、実際のライヴ感も感じることができたから良かったな。

セットリストというほどでないがざっと流れを書くと、KBT~藤岡琢也~風太くん~いとう~旅館の札~おばさん~韓流~絵馬~仏像~カニ~ハト~銅像~サブちゃん~龍馬~爆笑~MJ?~「負け戦」。

どれが最も印象に残ってるかといえば、2週経った現時点では個人的にはしいてあげれば藤岡琢也(in TUKA)だな。福島では多分そのCMは放送してないがなぜか知ってた。

さすがにホール内の撮影はできないが、何か記念にということで撮ったのは建物内の階段上に飾られていたスライダーズの掲示物。これいくらくらいするんだろう、欲しいなあ。

【紀行】中野

2005-09-23 23:20:44 | photo records
新宿から中央線快速に乗り中野に到着。新宿以西の中央線の駅に下りたのは初めて。駅から中野サンプラザが見え、意外に近いんだなと感じる。しかし、そのサンプラザ付近で選挙演説が行なわれているようで歩道が規制されており、少々遠回りでサンプラザへ向かった。

しかしなぜこんなに人が集まるのだろう?とふと思った疑問はすぐに解けた。遠くに見える選挙カーを見ると「小泉純一郎」の垂れ幕が。そう、小泉首相が応援演説に来るからサンプラザ前の石畳を埋め尽くすほど人が集まるわけだ。

さすがに要人が訪れるということもあって、上空にはヘリコプター、周囲にはスーツを来た警官がおり、周囲のビルにも警官の姿が見え、物々しさを感じさせた。そして16時30分過ぎに首相が登場し演説を始めた。その最中に友達から電話が来たのでその内容は覚えていないが、首相動静によると時間にして20分ほど熱弁を振るってたようだ。ちなみに「ザ・スライドショー9」でも小泉首相が前座で登場したとネタにしてた。

一応、小泉首相の写真は撮影できたが、デジタルズームで遠距離から撮ったためプリントしたがあまりいい画質じゃなかった。

【紀行】渋谷駅東口

2005-09-23 22:54:51 | photo records
何の変哲も無い(笑)、渋谷駅東口の様子。でも街は日に日に姿を変えるものだから、つい記録として残しておきたいので撮影したくなる。デジカメならなおさら気楽だし。みうらじゅんさん流に言うなら“とっておき”じゃなくてとりあえず“撮っておく”と。

でも以前エヴァンゲリオンの映画を見に行った東急文化会館も消えてしまったからな。次はどのように変化するのだろうか。

ところでここの写真を撮ってたときに、同様に写真撮影している2人組を見かけた。何のために撮ってるかは知る由も無いが、自分よりは上手いんだろうなあ。

【紀行】金王八幡宮

2005-09-23 22:48:11 | photo records
WINS渋谷から渋谷駅に戻るが、せっかくなので少々寄り道。いつも鎮座していることは知っていたが、立ち寄ったことの無かった金王八幡宮へ行ってみる。

明治通り側から入ったが神社への入口付近にはベンチもあり、WINS渋谷の利用客にとっては馬券の検討もしくはいい息抜き場所になっているのだろう。実際この日も数名ほど新聞を持った人を見かけた。

境内では近々例大祭が催されるようで、それに向けて関係者の方々が着々と準備が進めていた。渋谷にもこういう落ち着ける場所があるんだよなあ。今後馬券を買いに来た時は寄ろうかな。

ここまで来たからにはおみくじを引いてみる。「小吉」、賭については「心を痛める 止めよ」だってさ。

→金王八幡宮(東京都神社庁)

【紀行】WINS渋谷付近

2005-09-23 00:39:44 | photo records
根岸をあとにして根岸線~湘南新宿ラインと乗り継いで渋谷へ移動。まずはWINS渋谷に行く。その付近で見つけたのがこの看板。

日刊競馬の看板でいかにも手書きといったタッチで柏木集保氏が描かれている。いつごろ設置されたのかわからないが(8枠連複全盛時代からかもしれない)、こういうのは味があって好きだなあ。競馬遺産として残していただきたいものだ(笑)。よく見ると下部の青いひさしにはトータライザーの名も見える。

【紀行】横浜(根岸)競馬場旧スタンド

2005-09-23 00:23:37 | photo records
ポニーセンターをあとにして、「内馬場」を横切り少々長めに歩いた末、横浜競馬場のスタンドのすぐ近くに着く。

一度は見ておきたいと思っていただけに、実際に見ると感慨深いものがある。しかし現状ではスタンドはカラスやハトの遊び場もしくは休憩場所と化していて、こういう姿を見ると諸行無常さを感じる。

競馬の歴史的にも重要な施設なのだから、見学や保存に堪えられるようにある程度はスタンドを整備すべきだと思うが、近くに米軍に施設もあるから難しいのかもしれない。でもこのまま廃虚のまま事実上放置というのも物悲しいものがあるな...。

【紀行】ポニーセンターの馬たち・4

2005-09-22 00:02:22 | photo records
最後に紹介するのは根岸では紅一点のマロン号。1993年産・牝馬でアメリカン・ミニチュアホース。写真には同馬の手入れをしている厩務員の方も写っているが、それを比較してもわかる通り小さい。

エサ代や維持費、そして手間がどれくらいかかるのかはわからないが、それを無視すれば家でも飼えそうなサイズ。何より愛らしさを感じるな。根岸には家族連れが訪れるが、小さい子供だとこの馬とは同じような目線の高さになるから最も親しみがわくかもしれない。

また、表の方には登場していなかったが、後方の厩舎にはトウショウファルコがいるのも確認できた。近くで接することはできなかったが、健在なのを実際に確認できたのでよかった。

【紀行】ポニーセンターの馬たち・3

2005-09-21 23:50:53 | photo records
3頭目はマーカス号。1992年産・せん馬のハフリンガー種。何といっても長く鮮やかな色のたてがみに目を奪われる。まるでロックミュージシャンのよう、というのは例えが古いか。毛色はトウショウファルコと同じ尾花栗毛。

ポニーセンターのサイトのプロフィールによると彼が馬車を曳く担当だという。体高が141cmと小ぶりなのに力があるんだなあ。あとハフリンガー種なんて名前は初めて知った。これもネットで調べたところオーストリア原産で乗馬用の品種らしい。

毎週競馬を通してサラブレッドは見ているが、それだけでなく本当の馬好きになるために品種の勉強でもしようかな...。

【紀行】ポニーセンターの馬たち・2

2005-09-21 23:31:28 | photo records
続いては、芦毛の宝海太郎。1990年産・せん馬の北海道和種、つまり俗にいう道産子。「どさんこ」というと何となく、ばんえい競馬にいそうな大きい印象を想像しがちだが、同馬はそれほど大きくはなく体高は137cmとポニーセンターのサイトには書かれている。まあ、その分サラブレッドよりも体力はあるのかもしれないが。

馬の博物館で入手したパンフによると、147cm以上は「ホース」147cm以下は「ポニー」と呼ばれるというので確かに小柄に分類される。サラブレッドが輸入される明治時代以前の在来馬、つまり日本の馬のサイズといえばこれが標準だったのだろう。それを考えれば、大河ドラマや「暴れん坊将軍」など時代劇などで出てくる馬のサイズは少々おかしいことになるな(笑)、もちろん人間の平均身長も高くはなっているのだが。

【紀行】ポニーセンターの馬たち・1

2005-09-21 23:18:22 | photo records
博物館からポニーセンターに移動・同所には5頭の馬が在厩しているが、そのうちの4頭が表に出て家族連れたちに眺められたり撮影されたりしていた。

まず1頭目はロッキー号。1988年産・せん馬のアメリカンクォーターホース。同種はその名の通り1/4マイルならサラブレッドに負けないくらいのスピードを持つと聞いたことがある。

【紀行】トキノミノル像

2005-09-20 22:57:52 | photo records
博物館を出てポニーセンターに向かうが、その前にシンザン像とともに博物館近くにある銅像を見る。

この銅像はトキノミノル像、台座には「幻乃馬」と刻まれている。トキノミノルといえば府中の東京競馬場の像が有名だが、ここ根岸にもある。

10戦無敗で東京優駿制覇だし銅像が立っているくらいだから、やはりトキノミノルは後世まで語り継がれる馬なんだろう。それだけに「共同通信杯(トキノミノル記念)」とサブタイトル扱いなのは冠名付きとはいえ軽く見られてるなあ。

なおトキノミノルは当然のことながら横浜で走ったことはない。(横浜競馬場閉場1943年、同馬現役1950~51年)

【紀行】馬の博物館

2005-09-20 22:50:06 | photo records
紀行編を再開。

いよいよ「馬の博物館」に入る。入場料は100円。撮影可能場所は入口付近くらいなので写真はこの1枚のみ。


館内自体は横浜での競馬発祥~根岸競馬の過程といった競馬だけでなく、馬自体に関することも数多く展示されている。第2展示室では特別展として「馬の彫刻家 後藤信夫 展」が催されており、馬の彫刻が多数展示されていた。また、同展示室にある「曲屋」は昔の馬がいる家屋が再現されており、馬だけでなくニワトリ(もちろん模型)もいて心なごませてくれる。

第3展示室では「海外作家 馬の作品展」としてピカソ作などの馬が描かれた作品が飾られていた。まあ美術評論家ではないんで「この絵は高いんだろうなあ」というのがまず出てくる感想だが。

ここは時間を気にすることが無い機会にまたじっくりと眺めたい。