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groove blog classic

競馬の話題を中心にしつつも、日常の出来事などを切り取り書いていきたいブログ

買った雑誌~下北沢

2005-04-27 21:14:15 | book / magazine
いつも本や雑誌を買っているが、なかなか捨てられない性格だけにいつかそれらで埋もれてしまう事態に襲われてしまうではないだろうかと、頭の片隅でふと思ってしまう。

さて、今回は雑誌を2冊買ってきた。「LaLa」(白泉社)と「SWITCH」(スイッチ・パブリッシング)。前者は「彼氏彼女の事情」の最終回をじっくりと読むため。アニメ化されて興味を持って以来単行本も全巻持ってるからまあ最後まで付き合わないと、ということで。LaLaは少女漫画雑誌だが、しらっとしていれば何事もなく買えるもの(笑)。

後者のSWITCHは今回初めて購入したのだが、表紙に下北沢駅が写っていて下北沢を特集してるようなので、レコードでいう「ジャケ買い」をした。写真も、読むところも多いので買って十分満足できる内容。もし違う特集でも買いたくなるなあ。少なくとも今号はこれは永久保存だな(笑)。

ところでこれには、うすうす噂には聞いていたが、下北沢の道路建設計画についても書かれていた。世の中は諸行無常だから移り変わるのは仕方ないとはいえ、学生のころによく待ち歩きに出かけたシモキタの風景が変わってしまうのはさみしい。

もし、もう一度関東に住むなら下北沢と未だに思っているだけに、その好きな街がどうなってしまうのか?まあ、今の風景が消える前に出かけてこようかなあ。

→SWITCH

「日本サッカーリーグ全史」

2005-04-21 20:52:41 | book / magazine
最近、「日本サッカーリーグ全史」(日本サッカーリーグ)というのを借りてきた。前々から見てみたかったのだが、福島県・福島市どちらの図書館にも置かれてなかった。

しかし、最近は便利になってきて、地元の福島大学の市街地にある出張キャンパスでも、そこの図書館の本を借りることができるようになったのを新聞の記事で見かけた。そこで試しに蔵書検索をしてみたところ探してた本があったではないか。さっそく手続きをして借りることにした。

こういう、「○○史」のたぐいの本は好きで、以前は「日本競馬史」の1~7巻を借りて読んでみたこともある。今回のこの本はJリーグ発足以前のJSLについて書かれたもの。各年ごとのできごとや成績が書かれていてなかなか興味深い。

1993年にJリーグは開幕したが、いきなりできたわけではなく(明暗に関わらず)歴史の積み重ね・変遷の末に発足したというのを知っておいても損はないだろうし。それにしても、現在監督や解説者の方々の名前を見かけるのは面白いものだなあ。

今日購入の雑誌類

2005-04-12 23:02:00 | book / magazine
今日は本日発売の雑誌2冊を購入。

「Tokyo Walker」は田中麗奈さんが表紙。なっちゃんっていいよなあ(笑)。「レーシングストライプス」でシマウマの声優を担当してるらしいが、先週末のJRAのレーシングプログラムの読み物には、シマウマはサラブレッドに到底かなわないといったことが書いてあったな。まあ映画だから多少のことは目をつむってもOKか(笑)。

「サッカーダイジェスト」はL・リーグ選手名鑑が付いてたので女子サッカーの勉強のために買った。まあマリーゼが福島にできたからのが理由だが。ざっと見たところベレーザの選手はなでしこジャパン関連で露出が多かったせいか意外に知ってるな。なでしこエースの澤選手、ボンバーヘッドの荒川選手、ハワイさんの川上選手。

しかし、サッカー週刊誌って通常420円もするんだな。ほぼ毎号買ってる東京ウォーカーが隔週で330円というのを考えれば、サッカーが好きといえどもあまり手は出せないなあ。そんなことを言ってしまったら競馬雑誌は600円とさらに高いけど。需要と供給のせいだろうなあ。

【書評】「タイム・フォー・ブランチ はなの東京散歩」

2005-04-07 22:45:06 | book / magazine
(J-WAVE "TIME FOR BRUNCH"著・パルコ出版)
★★★★★

いわゆる番組本で、J-WAVEの毎週日曜11:40から放送されている東京の街をはなちゃんが案内してくれる「Time for Brunch」という番組を書籍化したもの。
(あいにく福島のコミュニティFMでは聞けないが、東京に出かけた時は必ず聞いてる。)
→TIME FOR BRUNCH

この本では6~8ページほどで1つの街を紹介しているのだが、まるで番組同様にはなちゃんがナビゲートしているような感じで軽く読み進められる。
かといって内容は決して薄くはなく写真と地図の効果もあるが、その場の情景が浮かんで本当にその街に出かけたくなる気にさせてくれる。
(まあ、自分が川崎に住んでて東京の街もよく歩き回ってたからかもしれないし、J-WAVEのリスナー対象年齢にはまってるからかもしれないが。)

この本は先週土曜の「吾妻小富士賞」の払戻金の泡銭で買ったのを加味しても(笑)、定価1,400円の価値は充分あると思う。パート2が出るといいなあ。一応、愛読書カードは出しとくかな。

今日買った本

2005-03-22 21:25:20 | book / magazine
「正しい保健体育」(みうらじゅん・理論社・ISBN 4-652-07805-6)と「さかさま恋愛論 青女論」(寺山修司・角川文庫・ISBN 4-04-131528-X)を購入する。

前者はようやく本屋で見つけたので迷わず購入、サブカルチャーの棚に並んでいた。奥付けを見ると第4刷のようで人気があるんだなあ。後者の方だが、角川文庫では寺山生誕70周年で装丁も改まったらしく、この本はまだ持っていなかったので久しぶりに“新しい”文章を読みたくなって購入することにした。

感想は後日(ってまだNANAの感想も書いてないが)。後日に書かないときのために簡単に書くならば、

前者=いつものように独自の視点で面白い。ポジティヴになれる1冊。
後者=頭がぼ~っとして停滞している時に読むと、既存の価値観をひっくり返してくれて刺激をもらえる。

しかし、この2人の本だけで20冊近くうちの本棚に並んでいる。何かあったら図書館に寄贈だな(笑)。その場合「○○文庫」とか付くのだろうか(付かないって)。

 →角川文庫
 →正しい保健体育

「るるぶ」にもいろいろあるが

2005-03-14 21:36:48 | book / magazine
先日、本屋でJTBから出版されている「Visita」シリーズの東京が入っていないかと、旅行誌のコーナーをのぞいていたら、妙な「るるぶ」を見つけた。

「もえるるぶ」(ISBN 4-533-05865-5)。立ち読みしてみたところ、名前の通り秋葉原の店を中心に取り上げられているが、俗にいう「萌え」なイラストも載っており、るるぶらしからぬ雰囲気。誰が買うんだこれは?

自分も、みうらじゅん周辺のサブカルチャー界隈が好きなので、多分よそから見れば変な部類に入るのだろうがどちらかといえば渋谷系だから(笑)。秋葉原は範疇外だなあ、4年間関東に住んでたが過去1回街を通り過ぎただし、縁はなし。秋葉原は今後、つくばエクスプレスが開業するようなのでさらに濃い街になるかもしれないな。

まあ、人の趣味はそれぞれだが。

→もえるるぶ


個人的に最近の旅行誌では、「日帰り・一泊 週末を楽しむ鎌倉散歩」(ISBN 4-415-10143-7)が良かった。また、極楽寺に行きたいなあ。

→日帰り・一泊 週末を楽しむ鎌倉散歩

対極の「じゅん」

2005-03-04 23:37:10 | book / magazine
昨夜でNHKBSで放送されていた「BSマンガ夜話」の今回のシリーズも終了。4月以降はどうやら不定期になるらしく今後の放送は果たしてどうなることか?その中のレギュラーの1人である、いしかわじゅん氏はどんな評論をしているのだろうと思い、図書館で「漫画の時間」ISBN4-7949-6232-0を借りてきた。(同時に雑誌「ダヴィンチ」2005年2月号も借りる。)

かなりの主観の強い評論もあって、場合によっては異論を唱えるファンや作者もいるんだろうなとは思うが、よくもこんなに漫画を隅々まで読みこんで評論まで持っていけるものだなとその点に関しては非常に感心させられた。そこまで深く読もうとは思わないないよ、素人だから。

ところで、ざっと一読してみたのだが、自分の好きな漫画家の名前がどこにも出てこない。せいぜい喜国雅彦氏の項で「大島渚」の固有名詞が出てきたくらい。そう、私が好きな漫画家は、みうらじゅんさん。確かにあんまり漫画は書いてないけどさ(笑)。漫画の粋を超えて一つの分野に捉われずに面白いことを探しているところが好きなんだよなあ。スライドショーやとんまつり祭りも一応見に行ったし、本も何冊持っていることか。

今夜もNHK教育の「金曜かきこみTV」に出ていたがこの一言が忘れられない。
「100万円じゃニッポン放送買えないよ」

塩釜でのトークショー観覧に応募したけど当選するといいな。