「アタックNo.1」のテーマ曲を・・・ 2005年05月25日 | テレビ番組 今朝、出勤時、保育園の横を通ると、1~2歳の男の子が乳母車に乗って、連続ドラマ「アタックNo.1」の「苦しくったってぇ~」という歌を大声で歌っていた。うちの子供も「アタックNo.1」が好きだが、テレビの影響というのは怖ろしいものだ。こんな幼児でも、ちゃんと歌詞を間違えずに、テーマ曲を歌っている。なんか、朝のまぶしい太陽の光の中で、ホッコリする風景を見た気がした。
「アトピー」他、難病でお困りの方には是非推薦します。 2005年05月25日 | 病院・薬・病気 僕は、1972年頃から33年間、アトピーである。最初に診察を受けた医者が病名を「アトピー」と言った時、世間では誰も「アトピー」という病名を知らなかった。それこから、僕のアトピーとの闘いが始まる。いろんな皮膚科に行った。副作用や成人病を引き起こすと言われている「副腎皮質ホルモン剤」も服用したり、軟膏で皮膚に塗ったりしていた。ある時は、自宅から三時間かかる近鉄・南大阪線の「明日香」の方まで、全国的に知られた皮膚科に、毎土曜日、通った事もある。 結局、どこでも治らなかった。場合によっては、「副腎皮質ホルモン剤」の軟膏による副作用で、皮膚が茶色に変色した事もあったし、睡眠中、体を掻いて、血だらけになった事も数知れない。 そんな僕を救ってくれたのが、東京に転勤してきて、出会った(というより妻が見つけてきた)「鶴治療院」という「中国漢方」のお医者さんである。うちの子供三人もアトピーなので、都合4人、現在そこに通院している。北京の大学の副学長が診療してくれる。診療は、患部を見る、舌の色・状態(舌の上の苔)を見る、そして「脈」を測る。後は質問をされるだけである。薬は40分煎じて飲む煎じ薬、入浴剤、皮膚に塗るクリームの三つ。4人で28日分の薬代が約10万円。健康保険が利かないからだ。但し、年間、10万円以上の自己負担の医療費は、税金控除の対象になるので、我が家では毎年、確定申告をしている。もちろん、漢方なので、「膠原病」やそのほかの難病の治療もやっている。おかげで、長女の3000あったアレルギー数値が1500になり、今では、玉子焼き半切れくらいなら、食べられる様になった。次男はこれからだ。 アトピーに悩む人たちは多いと思うので、連絡先を記しておく。 「鶴治療院」・・・03-3370-6408(場所は、東京・西新宿です。新宿駅からタクシーでワンメーター) ※くれぐれもいたずら電話等は止めてください。本当にいろんな「難病」で悩んでいる方が治療を受けています。よろしくお願い致します。 ※「11PM」でホステスを務めた松居一代さんの子供がひどいアトピーでこの先生に診て貰い、治りました。不妊症の治療もされているそうです。
NTV薮本アナウンサー(元)が書いた本です。泣いてしまいました。よく泣きます。 2005年05月25日 | 本・雑誌・漫画 女子アナ失格新潮社このアイテムの詳細を見る 元々、「阪神淡路大震災」の時、西宮の路上で、尼崎の亡くなった11歳の孫のところに行くおばあちゃんを薮本さんが取材したVTRを「今日の出来事」で見て、この人は、ちゃんと「人間の気持ち」を持っている人だなぁと、物凄く、印象に残っていました。テレビ局に勤めていると、ついつい、この「人間の気持ち」を忘れがちです。それを教えてくれました。「震災」の取材の中でも、一番心に焼きついたVTRでした。
また、「白線流し」のスペシャルを放送するみたいですが、TVシリーズの酒井美紀ちゃんは可愛い。 2005年05月24日 | 映画・DVD・ビデオ 白線流し DVD-BOXポニーキャニオンこのアイテムの詳細を見る
「ぶるうかなりや」というドラマを見た。 2005年05月24日 | テレビ番組 T監督の最新作「ぶるうかなりや」(WOWOW)を見た。「哀しい事」「人間関係や絆から生まれる悲劇」がT監督のどこか、コミカルな演出と画面のイメージと違った「明るい音楽」で、素晴らしい「人間喜劇」になっていた。主演は柄本明。そして、宮沢りえ、渡辺えり子、本田博太郎、森本レオ、六平直政・・・T監督組の常連だ。あの小学校の教科書から外された「小学唱歌」の「村祭り」が、「人間の人生は祭りだ!」と言っている様に聞こえた。かつて、一緒に仕事をしたSさん(個性的な女性)の初プロデュース作でもあり、個性的なSさんが、T監督を中心に牽引力になって、他の誰もがなし得ないドラマを創造した事に、心底から「拍手」を送りたい。 セリフの一言一言に「説明ゼリフ」が全くなく、「小説」に挑戦して、大苦戦している僕には、とてもとても羨ましい限り。 それと、T監督は、「情景」の入れ方が物凄く上手い。絶対、編集でつながらないだろうと僕が思っていたカットを「リズム」でつなげてしまい、登場人物の「心象風景」を想像させるという「離れ技」を見せてくれる。 テレビ局員という制約を離れて、自分とキャッチボールができる脚本家と組み、「人間の欲望」の「滑稽さ」を軽やかに描き、それが心に深く浸透するドラマを作れる環境におられるT監督は、今、きっと、とっても幸せだと思う。その作品を見れる僕達も幸せだが。
カラスが・・・・・ 2005年05月23日 | エッセイ・日記・意見 朝、出勤の為、家を出ようとしたところ、妻が行った。 「サラリーマンがそこでカラスにあたまを突かれているよ」 「えっ!」 カラスの悪行は数年前から続いていた。いちばんの被害は、出した生ゴミを漁って、道をゴミだらけにしてしまう事。これは、団地やマンションでそれぞれ、生ゴミの集積場にネットをかぶせたり、扉をつけて、カラスが手を出せない様にした。 僕は、背広で出勤中、糞を落とされた事がある。 そして、今度は「あたまを突かれる!?」 とりあえず、今朝は大丈夫だった。しかし、うちの家がヒッチコックの映画「鳥」の様な状態になる日も近いかもしれない。
宮城県の高校生を巻き込んだ交通事故 2005年05月23日 | 鉄道・車・タクシー・バス・飛行機 宮城県の高校生の列に、酔っ払い運転の車が突っ込み、三人の高校生の命が奪われた事件には、心底腹が立つ。高校生本人もそうだが、高校生まで育てた子供のかけがえのない命を一瞬のうちに、なくした親の気持ちは想像に余りある。 なんか、本当に「人生のルール」を認識しないで、生きている人(特に若者)が多いように思う。多分、ルールを誰にも教えられないまま、社会に出てしまったのだろう。 うちの中学・高校にも「競歩大会」というのがあったので、余計に切実に、この事件の事を考えた。
我が家の大蔵省 2005年05月23日 | エッセイ・日記・意見 わが家の「大蔵省」は妻である。僕は、定額を自分の小遣として貰っている。というか、会社が二つの銀行口座に分けて振り込んでくれるので、給料日には、一定の金額が僕の口座に入っている。このシステムを決めたのは僕だ。貧乏性の癖に、買い物依存症。妻に任せておいた方がちゃんとお金の管理をしてくれるだろうと思ったからだ。だから、僕は、今、うちの家庭の貯金がどれだけあるかとか、子供の学資保険に月々幾ら払っているか・・・全然知らない。子供のお小遣いの額を決めているのも妻だし、それで良いと思っている。 僕の同期で、定額を妻に渡して、お金の管理はすべて自分でやっている奴がいるが、そのマメさに感心する。彼はしかも、一度給料の全額を自分の口座に振り込ませてから、妻に「現金」で生活費を渡すという。だから、彼の家では、毎年春、生活費をめぐって、「春闘」が彼と妻の間で行なわれるのである。 僕の周りにも、ゴルフ場の会員権(多分百万単位のお金がいると思う)を個人で買った人もいれば、競馬で100万円近いお金をすった人もいる。そうしたお金は一体、どこから出てくるのであろう。
オーバーランは1センチ! 2005年05月23日 | 鉄道・車・タクシー・バス・飛行機 読売新聞を読んでいたら、昔の「お召し列車(天皇陛下の乗る列車)」のオーバーランの許容範囲は、1センチだったとの事。その為、先輩の運転手について、四ヶ月の猛特訓をしたそうだ。時には、「スピード計」を隠して、「今何キロで走っているか?」訊かれたりもした。その誤差は1キロ以内で無いと許されなかった。運転手は線路に惹かれているバラストと呼ばれる大きな砂利が通り過ぎるのを目で見て、速度を測ったという。 また、今は分からないが、当時は、「お召し列車」が走っている時、立体交差する上の線路を他の列車が走ってはいけない規定になっていた。(つまり、天皇を見下ろす事になるから) その為、「お召し列車」自体のダイヤは、通常のダイヤには載っていないので、「お召し列車」が立体交差に近づくと、15秒単位で、その近辺の列車のダイヤを微妙に変えていたのだ。 実は、今もJR西日本の運転手の訓練期間は「四ヶ月」。昔の方がブレーキ等の性能は当然悪いのに、ちゃんとダイヤ通り運行されていたのは、この「四ヶ月間」の運転の教え方が代々、「甘く」なってきているのではないかというのが、記事の主旨だった。
「出世志向の男」は、「宦官」と同じではないのか? 2005年05月23日 | エッセイ・日記・意見 清朝の時代の中国。「宦官」(かんがん)という人たちが宮廷にいたことを御存知か? 「宦官」は、僕の記憶違いで無ければ、宮中の「後宮」(日本で言うところの「大奥」)で働いていた役人の事。彼らは、女性を妊娠させない為に、「去勢(おちんちんを切られていたんですね)」されていた。それゆえ、彼らは「生殖能力」が無い為、「出世の道」を走り、「宦官」同士の嫉妬は、「女性の嫉妬」を上回るものがあった。 現代社会でも、男は子供を作ると、この「宦官」状態になっているのではないかという事を今朝の出勤の電車の中で発見した。会社内での「出世にからむ、男と男の嫉妬」は、やはり「女の嫉妬」より実は陰湿で激しいと思う。僕の、この発想の結び付け方は間違っているのだろうか?