仙川にも夏が来た。「おらほ仙川祭り」である。駅前の木には大量の鳥が止まっているのか、喧しい。1994年夏、お腹の大きな妻と共に、調布近辺を13物件、2日間で廻って、最後に出会ったのが今のマンション。長女と三人で引っ越して来て今では五人家族。18年の月日が流れた。感無量。
柴又帝釈天、つまり「寅さん」の舞台を通り抜けて、川の方に行くと「矢切の渡し」がある。対岸の松戸市までは10分位か。渡ってから松戸駅までの距離がとても遠いのだ。川原では草野球とかをやっていて、のどかな雰囲気を醸し出している。川面を吹く風が暑い季節には一服の涼となる。