子供の頃、首振り扇風機に合わせて、あいうえお、と扇風機の風に向かって発音し、自分の声が変わって聞こえるのを楽しんでいた。東京は久しぶりの雨。そういえば、洗濯機のローラーに手を突っ込んで遊んでいたなあ。脱水機も乾燥機も無い時代。大阪万博の頃までうちのテレビは白黒。画面にカラーの文字
恩田陸の「夢違」読了。こんなややっこしくて不思議な話を読み切らせる恩田陸の筆力に敬服。次は「鉄道会社はややこしい」を読む事に。読むペースより、買うペースの方が速いので、本が溜まる一方である。本を全く読まない人が羨ましい。僕は転校生で小学校の頃から本が友達だった。
![]() | 夢違 |
恩田 陸 | |
角川書店(角川グループパブリッシング) |
![]() | 鉄道会社はややこしい (光文社新書) |
所澤 秀樹 | |
光文社 |
いしいひさいちの「バイトくん」というと何故か、「プレイガイドジャーナル」を思い出す。「Lマガジン」というタウン誌もあった。「プガジャ」「Lマガ」と略して呼んでいた。「バイトくん」の脱力感が好きだ。
![]() | いしいひさいち 仁義なきお笑い (文藝別冊/KAWADE夢ムック) |
クリエーター情報なし | |
河出書房新社 |