やたら、アウシュビッツの事を話すな？とガイドさんに訊いて見たら、アウシュビッツ行き。タクシーを呼んで貰い、写真のバス停で１５分待って、ホテルに帰ってくる。塩鉱山のツアーはパーになってしまった。外は寒いし、クラクフ空港へのタクシーは１４時発。四時間弱、時間を潰さなければならない。旅は何が起こるか分からないのが面白い。
やたら、アウシュビッツの事を話すな？とガイドさんに訊いて見たら、アウシュビッツ行き。タクシーを呼んで貰い、写真のバス停で１５分待って、ホテルに帰ってくる。塩鉱山のツアーはパーになってしまった。外は寒いし、クラクフ空港へのタクシーは１４時発。四時間弱、時間を潰さなければならない。旅は何が起こるか分からないのが面白い。
地元のビール、スモークサーモン、マッシュルームスープ、牛肉のヒレをまず頼んだ。その後、ウォッカコーラを飲もう。アウシュビッツはビルケナウがとてもとても寒かった。温かい夕食。嬉しい！
ポーランド女性の日本語通訳に、広島・長崎の話をすると、日本は太平洋戦争の時、インドシナに何をやったか？勉強しているのか？と訊かれた。アウシュビッツを訪れる多くの日本人が広島・長崎の話をするらしい。写真は、ユダヤ人からナチスが略奪した品々。
湿った雪が降って寒かった。遺品の写真は生々しかった。こんな寒い冬でもヨーロッパ各地から列車が着き、その多くがガス室行き。人間は人間同士で思いもよらない残虐な行為をする。
