フィンランド豊かさのメソッド

フィンランド豊かさのメソッド (集英社新書 (0453)) 堀内 都喜子 集英社 このアイテムの詳細を見る

内容紹介
貧困化する日本と対極! 格差なき成長の秘密とは?
現地の大学院で学んだ体験からみえた、「教育力」「福祉力」で発展する国の真実。 経済協力開発機構(OECD)による生徒の学力調査(PISA)で、フィンランドの子どもたちがトップの成績を挙げて以来、その教育のあり方に注目が集まっている。またフィンランドは、世界経済フォーラム(WEF)の国際競争力ランキングでも、三年連続一位に輝くなど、経済的にも発展している。充実した福祉、女性の社会進出、透明性の高い税金の使途……日本とは対極的とも言える、その成長の秘密は、どこにあるのだろうか。
現地の大学院留学など、フィンランドで過ごした貴重な体験をもとに語る、不思議で豊かな国の素顔。

内容（「BOOK」データベースより）
経済協力開発機構(OECD)による生徒の学力調査(PISA)で、フィンランドの子どもたちがトップの成績を挙げて以米、その教育のあり方に注目が集まっている。またフィンランドは、世界経済フォーラム(WEF)の国際競争力ランキングでも、何度も一位に輝くなど、経済的にも発展している。充実した福祉、女性の社会進出、透明性の高い税金の使途…日本とは対極的とも言える、その成長の秘密は、どこにあるのだろうか。現地の大学院留学など、フィンランドで過ごした貴重な体験をもとに語る、“不思議で豊かな国”の素顔。


心が豊かになる国にしたいものだ、日本も。

鍵盤上のU.S.A.

鍵盤上のU.S.A. 南 博 小学館 このアイテムの詳細を見る

内容紹介
2008年5月に当社から刊行され好評を博した、ジャズピアニスト南博の自伝的エッセイ『白鍵と黒鍵の間に』の続編。
銀座高級クラブのピアニストを辞め、アメリカのバークリー音楽大学へ留学した南青年は、
現地でさまざまなトラブルに巻き込まれつつ、ジャズ三昧の日々を送る。
言葉の障害、人種的なトラブル、抱腹絶倒の失敗談、すばらしい先達や仲間たちとの出会い、
情熱的な恋愛…。福田和也、井上章一、縄田一男、坪内祐三などの読み巧者たちに絶賛を浴びた
「ミナミ節」がますます冴えわたる。爆笑と感傷と内省と希望に満ちた、感動的なビルドゥングスロマン。

内容（「BOOK」データベースより）
銀座で稼いだ金を首からぶら下げて、青年は「ジャズ・カントリー」に旅立った。言葉、文化、食べ物、差別。タフでハードなアメリカの日々。そして、すばらしい仲間との出会いと情熱的な恋。内省と感傷と爆笑と希望に満ちた、ジャズ青年のビルドゥングス・ロマン。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
南 博
ジャズ・ピアニスト。1960年5月15日、東京生まれ。東京音楽大学、米国バークリー音楽大学卒業。現在「南博トリオ」「Go There!」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



音楽はいい。特に海外で聴くと心に滲みる。

獣の女医―サバンナを行く

獣の女医―サバンナを行く 滝田 明日香 産経新聞出版 このアイテムの詳細を見る

内容（「BOOK」データベースより）
アフリカ・ケニア・マサイマラの巨大生物を守るために今日も爆走!素直な視線と野生の勘でつづる傑作エッセイ。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
滝田 明日香
1975年神奈川県藤沢市生まれ。6歳のころから海外暮らしを続けるワールド遊牧民。シンガポール、フィリピンで日本人学校を卒業。13歳で英語も分からないのにシカゴの現地校に編入。その後、ニューヨークに移り高校を卒業後、スキッドモア・カレッジで動物学専攻。在学中にアフリカに魅せられ、ケニアの野生動物マネージメントの学校に留学。その後、休学してマサイ・マラ国立保護区のロッジ(ムパタ・サファリ・クラブ)に短期就職。一度はニューヨークに戻るが、アフリカにはまってしまい、半年後ボツワナのカラハリ砂漠保護の学校に留学。大学卒業後、バックパック一つでボツワナ、レソト、南ア、ジンバブエ、サンビアなどで就職活動で訪れる、というより放浪。サンビアの国立公園に職を見つけるがビザ問題で就職がなくなり、泣く泣くアメリカに戻る。日本とハワイでの就職の間にアフリカに戻る道を探し、2000年、アフリカで獣医になりたい一心でナイロビ大学獣医学部に編入。2005年、めでたく獣医になる。現在マサイマラに住む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


スゴイ行動力だ。

性犯罪被害にあうということ

性犯罪被害にあうということ 小林 美佳 朝日新聞出版 このアイテムの詳細を見る

内容紹介
2000年、24歳で性犯罪被害にあった女性の実名手記。心身がどれほど傷つき、対人関係がどれほど損なわれるか……といったことがリアルに描かれる。同時に恋、友情、家族との関係なども盛り込まれ、青春小説の趣もある。著者は表紙にも登場。

内容（「BOOK」データベースより）
2000年8月31日、性犯罪被害にあった。生まれてから24年間、住み慣れた街で。その日から変わってしまった身体・考え方やものの見方、家族や恋人・友人との関係…。被害者にしか語れないリアリティー。

STAND―立ち上がる選択 大藪 順子 いのちのことば社 このアイテムの詳細を見る

出版社/著者からの内容紹介
レイプ被害から立ち上がったフォトジャーナリストによる魂の記録

思いもよらぬ出来事が、思いもよらぬ出発になる!
著者自身が米国で遭遇したレイプ被害。はかり知れない恐怖、悲しみ、憎しみを乗り越え、性暴力被害者たちの声を全米に伝える働きをするまでを綴った感動の手記。

内容（「BOOK」データベースより）
レイプ被害から立ち上がり、全米で性暴力被害者の写真プロジェクトを展開した日本人フォトジャーナリスト。


レイプ・・・男性にははかり知れない恐怖とその後の「心の傷」。

罪と罰

罪と罰 本村洋 宮崎哲弥 藤井誠二 イースト・プレス このアイテムの詳細を見る

内容紹介
絶望から希望へ
死刑、裁判員制度、精神鑑定、性犯罪、メディア、権力、国家――
事件から10年、初めて明かす、不条理との戦いのすべて。

「光市母子殺害事件」判決文、全文収録


「本村洋さんの10年分の思いがここにある。
激情と理性のあいだを行き来しながら、本村洋さんがこの10年ずっと考え続けてきた『罪と罰』をめぐる問題。裁判員制度が始まる今、彼の言葉とともに、私たちも真剣に考え始めるべきだろう」
門田隆将氏、推薦(『なぜ君は絶望と闘えたのか――本村洋の3300日』著者)

内容（「BOOK」データベースより）
死刑、裁判員制度、精神鑑定、性犯罪、メディア、権力、国家―事件から10年、初めて明かす不条理との戦いのすべて。「光市母子殺害事件」判決文、全文収録。


僕だったら・・・失った家族の為に報復に出ているかもしれない。

70’sIDOLシリーズ 大場久美子(仮)

70’sIDOLシリーズ 大場久美子(仮) [DVD] ポニーキャニオン このアイテムの詳細を見る

内容（「キネマ旬報社」データベースより）
70年代のトップアイドル・大場久美子のファーストイメージ。1月の誕生日パーティーの模様や初公開のレコーディング風景、「くーみんin京都」など、色あせない彼女の魅力が満載!

内容（「Oricon」データベースより）
DVDはおろか、一般家庭にはビデオもなかった時代。1970年代の国民的アイドル“大場久美子”の魅力が詰まったファーストDVD。大人になった現在でも全く変わらない“大人気なクーミン”の表情を映し出す。


岡田奈々はどうしているのだろう。

4TEEN

4TEEN (新潮文庫) 石田 衣良 新潮社 このアイテムの詳細を見る

内容（「BOOK」データベースより）
東京湾に浮かぶ月島。ぼくらは今日も自転車で、風よりも早くこの街を駆け抜ける。ナオト、ダイ、ジュン、テツロー、中学2年の同級生4人組。それぞれ悩みはあるけれど、一緒ならどこまでも行ける、もしかしたら空だって飛べるかもしれない―。友情、恋、性、暴力、病気、死。出会ったすべてを精一杯に受けとめて成長してゆく14歳の少年達を描いた爽快青春ストーリー。直木賞受賞作。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
石田 衣良
1960(昭和35)年、東京生れ。成蹊大学経済学部卒業、広告制作会社を経てフリーランスのコピーライターに。’97年(平成9)年9月「池袋ウエストゲートパーク」でオール讀物推理小説新人賞を受賞し、続篇3篇を加えた『池袋ウエストゲートパーク』でデビュー。2003年7月『4TEEN』で直木賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


石田衣良を久しぶりに読みたくなった。

黒鷲旗バレー：開幕、男女ともプレミア勢が好発進

【ＪＴ・ＦＣ東京】第４セット、ＪＴのゴメスがスパイクを決める＝大阪府立体育会館で２００９年５月１日、大西岳彦撮影　第５８回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会（毎日新聞社、日本バレーボール協会主催）は１日、大阪府立体育会館で開幕し、男女グループ戦各８試合を行った。男子は、大会連覇を狙うパナソニックが順大を圧倒してストレート勝ち。全日本選手権、プレミアリーグとの今季３冠を狙う東レは東京ヴェルディに１セットを奪われ、堺も中大にフルセットまで粘られたが、白星スタート。プレミア勢８チームが勝利を挙げた。チャレンジリーグ優勝で来季のプレミアリーグ昇格を決めているＦＣ東京は、プレミア５位のＪＴにフルセットで惜敗した。

　女子は東レ、久光製薬、ＮＥＣ、デンソーのプレミアリーグ４強が貫禄を見せた。２日も男女グループ戦各８試合を行う。　

　◇「昇格」ＦＣ東京が惜敗…最後の１点遠く
　ＦＣ東京が惜しい星を落とした。最終セットに２度マッチポイントを奪いながら、ＪＴのゴメスに連続で得点され逆転負け。「最後の１点が決めきれなかった。悔しい」と吉田監督。それでも、プレミアリーグ昇格にふさわしい力は十分に見せた。

　果敢なサーブと巧みなブロックが効いた。一進一退からの第１セット中盤は、橋場のジャンプサーブで相手の守りを崩して５連続得点で流れをつかんだ。ブロックもＪＴの攻撃を読んで狙いを絞り、高さで上回る相手の威力を抑えた。

　だが攻撃で、持ち味の速さや正確さが出しきれなかった。中でもエースの阿部が、いつもの安定感を欠いた。他チームの外国人に対抗する存在への成長が望まれる２５歳は「終盤で競った時の一本の重要性を改めて感じた」。レベルの高い勝負の厳しさも思い知った。

　選手全員が東京ガスやグループ会社で社業をこなし、練習は夜間。０３年に地域密着も目指し、同じ東京ガスが前身のＪリーグ・ＦＣ東京と同名になった。４月のプレミアリーグ入れ替え戦は、最近１０年で７度目の挑戦にして突破。「仕事と両立できることに自信を持ちたい。強い相手に勝てばもっと自信になる」とセッターの山内主将は意欲を燃やす。

　その勢いにも乗って迎えた今大会。「優勝を狙い、ベストの状態を整えてここへ来た」と吉田監督。この日の悔しさは、昨年覇者パナソニックに挑む２日の試合にぶつける。【石井朗生】　

　○…３年ぶり出場の中大がプレミアリーグ２位の堺をフルセットまで追いつめた。若手メンバー中心の堺に２セットを連取されたが、第３セットに内藤の攻撃的なサーブを起点にジュースまで持ち込んで逆転。すると、当たりの出なかった日本代表候補の千々木らも調子を取り戻して第４セットも奪い、堺・中垣内監督の「最後までいくと６連戦になるので、外国人らをできるだけ休ませたい」という思惑を狂わせた。

　最終セットは途中出場のエンダキにトスを集められて、金星こそ挙げられなかったが、中大・木村監督は「３、４セット目の戦い方が、１、２セットでできていれば。フルメンバーを引き出せただけでもいい経験になった」と満足そうな表情。千々木も「もっと僕がしっかりしていれば、勝てたゲーム」と手応えを口に出した。　

　○…岡山の１４歳セッター・宮下が堂々デビュー。プレミアリーグ所属チームの選手として、公式戦最年少出場記録を更新した。青学大戦の第２セット、７－７からコートに立つと、大舞台にも物おじせず積極的にトスを上げ、チームのストレート勝ちに貢献。「自分のやれることをやろうと思ったので、緊張はしなかった。大人の中でプレーすること？　楽しいです」。河本監督も「初戦にしてはまずまず。大人のハードルをクリアしたのでは」と評価した。

　○…全国高校選抜大会優勝の東九州龍谷高（大分）は、ＮＥＣの高さに力負けした。相原監督は「生徒たちはあんなに高い移動攻撃を初めて見たのではないか」と振り返るように、杉山、松崎の１８０センチを超えるセンター陣に振り回された。それでも第３セットでは、セッター栄の速いトス回しからのコンビ攻撃を見せ、２０点まで粘る奮闘。相原監督は「一つ一つのプレーに対しての自信はつけている。厳しい組み合わせだけど、いろいろ経験したい」と全日本候補を擁するＪＴ、パイオニアとの対戦に気持ちを切り替えた。

　◆黒鷲旗バレー記録

　▽男子グループ戦　【Ａ組】大分三好３－１日体大、サントリー３－１ジェイテクト【Ｂ組】ＮＥＣ３－１東海大、東レ３－１東京ヴェルディ【Ｃ組】豊田合成３－１富士通、堺３－２中大【Ｄ組】ＪＴ３－２ＦＣ東京、パナソニック３－０順大

　▽女子グループ戦　【Ａ組】武富士３－０ＰＦＵ、東レ３－０東海大【Ｂ組】岡山３－０青学大、久光製薬３－０上尾【Ｃ組】ＪＴ３－１パイオニア、ＮＥＣ３－０東九州龍谷高【Ｄ組】トヨタ車体３－０日立佐和、デンソー３－０三洋電機

　◆２日の試合

　▽男子グループ戦

【Ａ組】大分三好－ジェイテクト（Ｂ２）サントリー－日体大（Ｂ４）【Ｂ組】ＮＥＣ－東京ヴェルディ（Ａ２）東レ－東海大（Ａ４）【Ｃ組】豊田合成－中大（Ｂ１）堺－富士通（Ｂ３）【Ｄ組】ＪＴ－順大（Ａ１）パナソニック－ＦＣ東京（Ａ３）

　▽女子グループ戦

【Ａ組】武富士－東海大（Ｃ２）東レ－ＰＦＵ（Ｃ４）【Ｂ組】岡山－上尾（Ｄ２）久光製薬－青学大（Ｄ４）【Ｃ組】パイオニア－東九州龍谷高（Ｃ１）ＮＥＣ－ＪＴ（Ｃ３）【Ｄ組】トヨタ車体－三洋電機（Ｄ１）デンソー－日立佐和（Ｄ３）

※カッコ内のアルファベットはコート割り。数字は試合順
(毎日新聞より引用)


女子「東レ」が勝った。大山加奈も出場。１ポイントをあげた。何故、どこも中継しないのだろう。観たいぞーっ

草なぎ起訴猶予、フジ７月ドラマで復帰へ

　酒に酔って都内の公園で全裸で騒いだとして、公然わいせつの疑いで現行犯逮捕されたＳＭＡＰ草なぎ（なぎは弓ヘンに前の旧字体その下に刀）剛（３４）について、東京区検は１日、起訴猶予処分とした。現在、草なぎは芸能活動を自粛しているが、正式な不起訴処分を受け、７月放送開始のフジテレビ系連続ドラマ主演で本格的に復帰するのが有力となった。

　東京区検は草なぎの起訴猶予処分について「反省し、社会的制裁も受けている」などと説明している。草なぎは４月２３日午前３時ごろ、都内の公園で酒に酔い、全裸になった疑いで現行犯逮捕された。送検後、２４日午後に処分保留で釈放され、会見を開いて謝罪した。

　正式な処分を受け、ジャニーズ事務所はマスコミ各社に文書でコメントを発表。「もろもろの事情をご考慮いただき、不起訴処分としていただいたことに感謝しております。多くの皆さまに多大なご心配、ご迷惑をお掛けしたことを、あらためて深くおわび申し上げます」としている。仕事再開については「この処分とファンのみなさまのお声を踏まえ、関係各位とご相談させていただいた上で決定する所存です」としている。

　現在、草なぎは都内の自宅で謹慎生活を送っている。アルコールを禁じ、規則正しい生活を心掛けている。事件のため「地デジ大使」を事実上解任されるなど、すべてのレギュラー番組、ＣＭから草なぎの姿が消えた。復帰については今後も検討されるが、事件前に決まっていた７月開始のフジテレビ系連続ドラマ（木曜午後１０時）に予定通り出演して本格的に活動を再開させるのが有力。一時は制作中止も検討されたが、草なぎの反省ぶりから今も代役は用意されていない。関係者によると、事件前の案は草なぎ演じる主人公が心機一転、介護の仕事に就く物語で、６月中旬には収録が開始される。

　主演映画「ＢＡＬＬＡＤ」も予定通り９月に公開される。現在自粛している同映画の宣伝活動も草なぎの復帰と同時に再開され、キャンペーンとともに心配を掛けたファンへの、直接謝罪の場所にもなりそうだ。
(朝日新聞より引用)


ストレスを溜めない状態でお酒は飲んだ方がいい。僕もストレスが溜まった状態でよく酒乱になり、失敗した。

新型インフルワクチン開発、５月中旬にも本格化…ＷＨＯ

　【ジュネーブ＝大内佐紀】新型インフルエンザのワクチン開発が５月中旬にも本格化する見通しとなった。世界保健機関（ＷＨＯ）の当局者が１日、明らかにした。


　ＷＨＯの分析で、「新型」と同じＨ１Ｎ１型のソ連型ウイルス用ワクチンが「新型」にも効く可能性が否定され、専用ワクチン開発の重要性は一段と増している。

　ＷＨＯによると、米疾病対策センター（ＣＤＣ）が４月下旬、新型インフルエンザウイルス株分離に成功しており、これを使ってワクチン製造に適するウイルスの「種」の作製にあたっている。種はワクチン量産の媒体となる鶏卵中での繁殖に適するよう改変したウイルスで、５月中旬から下旬に完成する見込みという。種は世界のワクチンメーカーに提供され、ワクチン開発が本格化する。

　ＷＨＯによると、ワクチンメーカーによる安全試験などを経て、量産が可能になるまで４～６か月かかる。ＷＨＯによると世界の製造能力をすべて「新型」用ワクチンに向けると、年間１０億～２０億人分が生産できる。
（読売新聞より引用）


新型インフルエンザ・・・どこまで拡がっていくのか、想像もつかない。

大泉洋 フジテレビプロデューサーと結婚

　タレントの大泉洋（３６）が、結婚したことを２日発表した。お相手はフジテレビドラマ制作センターのプロデューサー中島久美子さん（３９）で大安吉日の２日、札幌市内で婚姻届を提出した。

　２人はドラマ「ロス：タイム：ライフ」（２００８年春放送）での仕事をきっかけに、放送後から付き合いがスタート。マスコミ各社にファクスで結婚を報告、所属事務所が運営する日記にもファンに入籍したことを伝えた。

　北海道ローカルのレギュラー番組を複数抱え、絶大な人気を誇る大泉は「北海道に基盤を持つ僕にとっては東京での仕事にまだどこかプレッシャーや不安を抱えているのは事実で、彼女はそんな僕を精神的に強く支えてくれる方です」と心の大きなよりどころとしていることを告白。そんな関係が続く中、“次第に、これからの人生を二人で歩いていきたいと強く思うようになり、２月スタートの舞台が無事に終わったこの機に、二人の人生をスタートさせたい”と思うようになり結婚に至った経緯を説明した。

　ファンへは「まだまだ役者として、タレントとして未熟な自分ではありますが、これからより一層皆様の期待に応えられるよう努力していきますので、引き続き応援していただけると嬉しいです」とコメントした。
(スポーツニッポンより引用)


いろんなところに出会いはあるんやなぁ。自分自身の弱さをさらけ出して、それでも受け入れてくれる人と結婚するのがいいと思う。

世界卓球：１６歳の石川、七色のサーブで格上相手を攻略

　◇卓球・世界選手権第５日（２日・横浜アリーナ）
　◆女子シングルス４回戦

　ラケットから放たれた直径４０ミリのボールが、不規則に跳ねる。「相手はレシーブが得意でないので、変化を大きくした」。今大会、朝起きるたびに成長を遂げているかのような石川。世界ランク９９位の１６歳は、七色のサーブで世界３３位のユ・モンユの弱点を突いた。

　石川はバックスピンを軸にさまざまな回転のサーブを繰り出した。さらにサーブのコース、深さだけでなく、ボールをトスする高さも微妙に変えてタイミングを狂わせた。打ち合いに持ち込めば強いモンユも第２、第５ゲームを奪ったが、最後はサーブレシーブをネットにかけ、持ち前の強打を封印されたまま、今まで負けたことがない石川に屈した。

　女子シングルスでの８強入りは、０３年パリ大会の福原愛以来６年ぶり。石川は「うれしいのと信じられないのが半分半分。日本は私のホーム。声援のおかげで、今までは入らなかったようなボールが３０本は入った」と振り返るが、無論、横浜開催だけが快進撃の理由ではない。自身の想像力が追いつかないほどの速さで、石川は成長している。

　準々決勝の相手は世界１位で北京五輪金メダルの張怡寧（中国）。「あこがれの人。世界の舞台で戦えるのは幸せ」という石川が勝てば、女子シングルスで日本勢４０年ぶりのメダルが確定する。１６歳のすべてを、世界女王にぶつけるつもりだ。【高橋秀明】
(毎日新聞より引用)


石川は安定感がある。福原愛は波がある。どうしてだろう。

ドラゴンは踊れない

ドラゴンは踊れない アール・ラヴレイス みすず書房 このアイテムの詳細を見る

内容紹介
カリブ海はトリニダード・トバゴの首都
ポート・オブ・スペインの東に、
スラム街ラヴェンティルはある。
流れてきたごろつきども、
哀しくもたくましい女たちが
ごった煮のように暮らす場所。
ヤードに流れるカリプソのメロディー、
そしてスティールパンの響き。

定職ももたず、ひとりの部屋で、
オルドリックは年に一度のカーニヴァルで
自身が纏う壮麗なドラゴンの衣装をつくって
一年のほかの日を過ごしている。
ドラゴンにデビル、先住民、奴隷、
アフリカの神々や伝説の英雄たち・・・・・・
祝祭の日にマスカレードのキャラクターを演じることは、
それらを思い出すこと、伝えること、魂を吹き込むこと、
そして、その力を自分たちのものにすること。
祖先から受け継がれてきた
奴隷制時代の記憶が呼びさまされる。
自分たちのルーツを解釈し再演し、
抵抗の声をあげよ!

ところが、最近なにかが違う。
外国資本の大企業に飼い慣らされたスティールバンド、
抵抗の精神という根を引っこ抜かれたカーニヴァル!?
オルドリックとスラムのボス、フィッシュアイの
破滅的な抵抗が始まる。
そして、17歳のシルヴィアとのせつない繋がり・・・・・・

〈語りの天才〉ラヴレイスの、スピードとリズムに溢れた代表作。

内容（「BOOK」データベースより）
カリブ海はトリニダード・トバゴの首都ポート・オブ・スペインの東に、スラム街ラヴェンティルはある。流れてきたごろつきども、哀しくもたくましい女たちがごった煮のように暮らす場所。ヤードに流れるカリプソのメロディー、そしてスティールパンの響き。定職ももたず、ひとりの部屋で、オルドリックは年に一度のカーニヴァルで自身が纒う壮麗なドラゴンの衣装をつくって一年のほかの日を過ごしている。ドラゴンにデビル、先住民、奴隷、アフリカの神々や伝説の英雄たち…祝祭の日にマスカレードのキャラクターを演じることは、それらを思い出すこと、伝えること、魂を吹き込むこと、そして、その力を自分たちのものにすること。祖先から受け継がれてきた奴隷制時代の記憶が呼びさまされる。自分たちのルーツを解釈し再演し、抵抗の声をあげよ!ところが、最近なにかが違う。外国資本の大企業に飼い慣らされたスティールバンド、抵抗の精神という根を引っこ抜かれたカーニヴァル!?オルドリックとスラムのボス、フィッシュアイの破滅的な抵抗が始まる。そして、17歳のシルヴィアとのせつない繋がり…。“語りの天才”ラヴレイスの、スピードとリズムに溢れた代表作。


海外の素晴らしい本を読める幸せ。最高だ。

ボロを着た王子様

ボロを着た王子様 村崎太郎 ポプラ社 このアイテムの詳細を見る

内容紹介
爆笑問題・太田光氏絶賛!
天下の往来。
自分の芸を見るために集まった人々に向かって、
次郎はきっとこう言っていたと思う。
「オレの相棒は、この国で
一番ヤッカイな男だが、目を背けたら許さねぇぞ!」

********************

猿回しの第一人者として、「反省」のポーズを
大ブレイクさせた著者・村太郎氏。
文化庁芸術祭大賞やACC全日本CMフェスティバル優秀賞を受賞するなど、
芸人としての頂点を極める存在に。

ところが、その陰には、これまでカミングアウトできなかった
波乱万丈の過去が!
眩い光と漆黒の闇が交差する48年間の半生を
著者みずからの荒々しくも活き活きとした筆致で
描ききった涙と笑いの自叙伝!

本文より……
僕の生い立ちを聞けば、
みんなは哀れに思うかもしれないけれど、
その必要はない。
僕は僕なりに、
いつもイタズラな気持ちで
今まで楽しく生きてきた気がする。

あなたは、どうですか?
あなたも、そしてあなたの隣人も、
この国に生まれて幸せですか。
この国で、それなりに楽しく生きていますか。

内容（「BOOK」データベースより）
ボロを着た王子様は、いくつもの試練を乗り越え破天荒な猿まわし芸人に。その半生は、笑いと涙で満ち溢れていた…。


楽しく生きなきゃ・・・と思わせてくれる本です。

甲斐庄楠音画集―ロマンチック・エロチスト

甲斐庄楠音画集―ロマンチック・エロチスト 甲斐庄 楠音,島田 康寛 求龍堂 このアイテムの詳細を見る

内容（「BOOK」データベースより）
愛されたいのは男、描くのは女の官能、禁断極めれば厳粛。没後30年にして初画集。誇り高きナルシストの全貌を伝える唯一の画集。生涯貼り替え続けた嗜好満載「スクラップブック」ほか、初公開資料満載。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
甲斐庄 楠音
1894年、京都に生まれる。エリート校の中学に入学するが挫折し、京都市立美術工芸学校図案科へ編入。その後、京都市立絵画専門学校に進む。「国画創作協会」の第1回展で鮮烈なデビューを果たす。24歳の楠音は京都画壇の期待の新星となるが、楠音の男色、女装癖、傍若無人な素行が会のリーダー土田麦僊ににらまれ、第5回展で『女と風船』が「穢い絵」として陳列拒否されるという事件が起こる。1928年、国画創作協会解散ののち、楠音は徐々に画壇から離れ、1940年、46歳のときに出会った溝口健二に招かれて映画の世界に活動の場を移す。1955年、61歳のときに『雨月物語』で米アカデミー賞の衣裳デザイン賞にノミネート。1956年に溝口健二が亡くなると、映画から離れ再び絵の世界に戻ることになる。晩年に開催された展覧会の出品作は旧作に手を加えたものが多く、衰えた筆と劣悪な絵の具により、恐ろしいくらい迫力のある美しさが薄れる結果となった。1978年、83歳で亡くなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


「絵」に惹かれた。とても。