明治製菓「XYLISH(キシリッシュ)」のインターネットCMはこちら↓
http://www.meiji.co.jp/standardloginform/DoLogin?S=4
生命保険会社「アフラック」でもやっていました。詳細は↓
CMについて
■アジアのスターRainさんがゲストとして登場
「イッショーサランヘヨ」篇では、おなじみ矢田亜希子さん&アフラックダックに加え、日本でも大人気のアジアのスターで、日本のCM初出演となるRain(ピ)さんをゲストとして起用しました。
Rain(ピ)さんは2002年のソロデュー後、新人らしからぬ抜群の歌唱力と華麗なダンスで、韓国トップアーティストの地位を確立。韓流ブームに沸く日本でも昨年、韓国3rdアルバム『It's Raining』の日本版をリリース。また、その甘いマスクと確かな演技力で話題を博した初主演ドラマ『サンドゥ、学校に行こう』(KBS)※などの俳優活動で、一躍ブレイクしました。 ※NTV系で放映
■CMについて
このCMは、テレビドラマの最終回を見て号泣している矢田さんとダックの姿を描いた鑑賞シーン、そのテレビ画面の中でRain(ピ)さん演じる主人公が、愛する女性に「No.1ダック」を手渡しながら「イッショーサランヘヨ」と愛を告白するドラマのシーンという2つのシーンで構成されています。
「イッショーサランヘヨ」とは、日本語の「一生」と韓国語の「サランヘヨ(愛する)」を組み合わせたオリジナルの言葉です。字幕では「一生、君を守る」と意訳していますが、この言葉には「頼れる一生涯の医療保障でお客様をお守りします」という当社からのメッセージが込められています。Rain(ピ)さんもこのセリフが気に入ったようで「『イッショーサランヘヨ』は皆さんにも、ぜひ使っていただきたいくらい、いい言葉だと思います」と力説していました。
■なぜ韓流?
アフラックのCMは、お客様にお伝えしたいメッセージに合わせて、毎回様々なCMモチーフを採用しています。今回の新CMでお伝えしたいのは、一生涯の終身医療保険をきちんとお選びいただきたいという想いであり、「一生、あなたを守ります」という恋愛風景をモチーフとしております。この恋愛風景を印象的に表現する手法を様々検討した結果、純粋で、一生懸命で、さまざまな困難を乗り越えていく力強い愛を描いている韓流ドラマの設定を採用いたしました。
■撮影エピソード
<矢田亜希子さんの裏話>
-プライベートに近い衣装とヘアスタイル-
今回の矢田さんは韓流ドラマにどっぷりハマっている女性という役柄。ゆったりとした白いスカートに、春らしい黄色のカーディガン、後ろに軽く束ねたヘアスタイルなどが、自宅のリビングというプライベートな空間にマッチしていました。また、ソファーの上に“女の子座り”し、クッションを抱えてテレビに見入る姿はとてもかわいらしく、多くのスタッフが癒されていました。
-演技派女優・矢田亜希子の真骨頂-
矢田さん自身、見どころのひとつに挙げ、「気持ちを集中しないといけないので大変でした」と振り返った号泣シーン。ここでは“泣く”という、非常に難しい演技が要求される場面のため、数分間カメラを回しっ放しの状態にするという手法が採用されました。当日現場で撮影した“泣く”演技は、全部で5テイク。カメラがそこにあることさえ忘れているかのような抜群の集中力と絶妙なタイミングで涙を流す矢田さんの感情表現豊かな演技はまさに鳥肌モノで、スタッフの間からは何度も感嘆のため息が漏れていました。
<Rain(ピ)さんの裏話>
-「日本にこんなにキレイな海があったなんて…」-
Rain(ピ)さんの撮影は、三方を海に囲まれた、千葉県・犬吠崎で行われました。荒れ狂う大海原に吹きすさぶ風、飛び交うカモメの群れや、遠くに見える岬の灯台など、「CGに頼らない、本物の自然の表情を表現したい」という、クリエイターの意向を見事に反映した今回のロケ地。初めてこの場所を訪れたRain(ピ)さんも、「日本にこんなにキレイな海があったなんて……」と、ビックリした様子で目の前に広がる海を見つめていました。
-撮影終了後は温泉に直行!?-
雨の場面の撮影は、2機の降雨機を使って行いました。撮影当日は気温が低く、風も強かったことから相当寒い思いをしていたはずですが、そんな様子などおくびにも出さず、ワンシーンが終わるごとに、「お疲れ様でした」、「ありがとう」と必ず日本語でスタッフにお礼の言葉をかけていたRain(ピ)さん。撮影終了後、「寒かったので、体を温めるために温泉へ行きたい」と、ようやく弱音(?)を吐いてくれましたが、撮影中に見せたその細やかな気遣い、役者根性にはスタッフ一同、頭が下がる思いでした。
<イム・ソヨンさんの裏話>
-撮影現場を和ませた笑顔-
(ピ)さんの相手役の女性を演じたのは韓国で活躍している女優のイム・ソヨンさん。「日本で初めてのCM撮影だったのでワクワクしていました」という言葉通り、寒さ厳しい中、迫真の演技を披露していました。また、撮影の合間にはRain(ピ)さんや監督らと積極的にコミュニケーションを図り、現場の雰囲気を和ませていたソヨンさん。「まだ、日本語が下手なので、皆さんにすべての気持ちを伝えることができませんが、次回来る時はもっと勉強して、いろんな人と親しくお話したいと思います」と、笑顔で語っていたのが印象的でした。
<アフラックダックの裏話>
-より人間的な表情にご注目!-
アフラックダックが抱いているクッションは、操り人形の要領で竿を動かす「ロッド・パペット」の胸部とくっつけられていて、下からスタッフが支えながら撮影していました。注目は、ドラマのクライマックスで思わず画面に見入るシーン。ここでは矢田さん同様、ダックもクッションをぎゅっと抱きしめることで、高まる感情を表現しています。また、ダックの涙を映像化するにあたっては、カラダの色との兼ね合いを考慮し、涙(水)に少し色味をつけたり、通常よりも粘着性を持たせた素材を用いることで、ゆっくり落ちるように見せたりなど、さまざまな手法が現場で試され、その中でも一番自然に見えるものをCGの素材として採用しました。より人間的な表情と仕草を見せるダックにご注目ください。
■CM放送予定
4月8日~4月28日、5月8日~5月21日 (6月以降は未定です)
* 上記期間、全国でCMを放送いたします。
http://www.aflac.co.jp/duck/duck_cmstory_saran.html