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「日本レコード大賞」審査委員長の焼死

2005年12月16日 | 歌・CD
「日本レコード大賞」の審査委員長が焼死した。ここからは、音楽番組をやった事の無い僕の推測だが、「曲」というものには「利権」が付き纏う。何故なら、「大ヒット」すれば、巨額のお金が事務所やレコード会社に入るからだ。

去年、「紅白のプロデューサー」が逮捕された。音楽番組、特に「レコード大賞」や「紅白」は、一年間の音楽の大舞台である。裏で事務所やレコード会社から審査員やプロデューサーに巨額のお金が流れていても不思議では無いと思う。
昔は、前の年「紅白」に出れば、一年間、巡業でがっちり稼げたという。多分、小林幸子が「きんきらきんの高額な服」を作っても、それで「紅白」に出られれば、翌年、巡業が
たくさん入り、その服も利用でき、元は取れてしまうのだろう。

「紅白」も、もう辞め時だと思うが、「レコ大」ももうやる意味が無くなって来ている様に、僕は思う。何故なら、これだけ、いろんなジャンルの楽曲がCD化されダウンロードされ、視聴者の「好き嫌いも多様になってきている現在」、一人の歌手に「あなたは今年いちばんの歌手です(或いは楽曲です)」と断定するのが非常に困難になっている事だ。それと、本当に売れている歌手でも、大量に出演を辞退する人が多い中、それ以外の歌手の中から、一等賞を選ぶという事に意味を見出せない。

それを無理矢理、番組化しようとしたら、「歪み」が来る。そこには、「大きな利権」が絡んでいる。

それをまとめる「レコ大」の審査委員長がこの時期に焼死し、亡くなられる前に、怪文書が出回っていた事実がある事を考えると、「とってもきな臭いウラ」がある様に感じる・・・のは僕だけだろうか?

姉歯さんの事件も、「ゼネコン」絡みの「大きな利権」が動いていた。やはり、人間は、自らが作った「お金」というものに惑わされてしまうものなのかもしれない。
コメント (1)
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