鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

いつまで続く、この寒さ!

2017-01-16 15:45:45 | お知らせ

 きのうはまあよくもここまで冷え込みました。 仙台のきのうの最低気温はマイナス(△)5.2度でした。 最高気温は0.7度です。

  (寒いけど雪と小石のコラボもいいものですね。)

 

 きょうはそこまでは冷え込みませんでしたが、日中の気温はさほど上がっていません。3度くらいまで上がったでしょうか。

 

 あしたからは少し寒さも緩むそうです。そしてまた土・日辺りは寒波に襲われそうです。お正月の三が日が暖かかったばかりに、このところの冷え込みは厳しい限りですね。

                  (午前9時10分過ぎ)

 

                  

  

  

 

 きょうは分流に5羽もカモたちがいてくれました。逃げ出さないで(飛び去らないで)付き合ってくれました。

 

        これ、子どもです。 

 そして羽をバタバタさせているところは初めて撮れたように思います。可愛いじゃありませんか?!なんとも愛くるしい姿です。  そして大人のこういう写真も撮れました。

  子どもと大人の対比、いいですね。

             

 

       

 カラスも寒さに負けずにいるのですが、何をつついているのでしょうか?(15日撮影)

  

  カラスというと、丁度いい具合にきのうカラスたちを研究している学者たちの記事が朝日新聞に載っていました。 少し紹介します。

 カラスの脳の重さは、ハシブトカラスで10グラム前後、やや小ぶりなハシブトカラスで9グラム弱なのに対して、アヒルやカモは6グラム程度、今年の干支の主人公ニワトリは3グラム、ハトは2グラムということです。 カラスはすごいですね。 

 脳が体全体に占める脳化指数のカラスの平均値は0.16で、0.14のイヌや0.12のネコよりも高いそうです。 その他に餌の入った容器も2日程度で識別できるようですし、男女の顔や動植物の種別も、色や輪郭で総合的に判断できるそうです。 

 目の構造は、人間よりも光の波長を感じる能力が高く、人間には見えない紫外線も感じていたし、味覚もあり、苦みや酸味を嫌うこともわかったといいます。

 その一方で、嗅覚は鈍く、ニワトリの四分の一程度の細さの嗅神経とか。 飛ぶ能力は、例外はあるが大半の個体は1日に5キロ程度の移動にとどまったそうです。移動距離が少ないのは意外なようでもあるし、そんなものかとも思います。人間の生活ともう密着しているからそんない移動しなくても生きていけるということでしょうか。

 昔からカラスは頭がよく、学習能力に優れているとは言われてきましたが、実際そうであることが立証されているようです。 大したものです。

 

 宮城県美術館下の崖には大きな氷柱ができています。 このまま寒さが続けば、ますます大きく太い氷柱となっていくことでしょう。それはそれで楽しみでもあります。

 

 オマケの写真2枚です。いつもと違う角度から。

 

 

 

 

 

 

 


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御神火を浴びて、

2017-01-15 15:43:31 | お知らせ

 きのうの最低気温はマイナス0.2度で、最高気温はマイナス0.1度でした。 一日中マイナスということで真冬日を記録しました。 寒いはずです。でもでも風がなかったのが幸いしました。とってもありがたかったし、助かりました。 

 

 きのうは完全に冬の格好をして歩いて集合場所へ行ったのが午後3時で、それから午後10時まで、途中トイレ休憩や食事休憩はあったものの、ほぼ極寒・酷寒の中を立ちつくし。何とか任務を完了したという次第です。

 

 よくぞやった!よくぞ寒さに堪えた!と自分で自分を褒めてやりたいです。いやあ本当に辛かったですね。辛かったら止めればいいのにという声が聴こえてきそうですが、それはあくまでも最後の最後の手段で、極力頑張りとおすということも大切です。自分に課された人生最大の課題、荒修行の一つととらえて、止めたいという弱い自分の声に自からムチ打って克服したい、打ち勝ちたい、克己の精神で立ち続けたわけです。

 

 そういうわけできのうは大作八幡宮のどんと祭には行けなかったので、今朝方ゆっくりと行ってきました。御神火はまだまだ燃え盛っています。火の周りに立つと熱いです。今年一年無病息災、という訳にはいきませんが、少しでも軽くて済みますようにと祈ってきたわけです。もちろん家族や親戚の家内安全も。

 どうですか?熱さが伝わってきましたか。 火の熱さを感じていただければ、行けなかった人にも御利益があるのではないでしょうか。

 いろんなものが選り分けられていました。 こういうものです。

  

         

 

 こういうかぎ針の付いた棒で火をかき混ぜています。

 

 ご本殿へ行ったら何かすごい報道陣が集まっていました。こういうものもいました、ベガッタクン?ですか?

   

 ポケットン手を突っ込んで、ちょっと行儀が悪いですね。寒いのですが。

                        

  

   この人はベガルタ仙台の監督 

 いまから報道陣の前に行くところのようです。

 

             

 以下の写真はご本殿と長床です。

 

 

 

 最後はやはり毎度のことですが、いくらマンネリと言われようとも続けなければ意味がありません。 懲りずに続けます。        午前11時頃かな

 

 面白い人がいました。分流のすぐそばをバイク(といってもマウンテンバイク)で走っていました。 つるっと行ったら分流へ、ということにもなりかねません。

 

 そういえば私が子どものころの話しですが、堤防の斜めになった狭いコンクリートのところを走っていた人がいました。まるでサーカスの曲芸みたいだったので覚えています。しかも白人だったように記憶しています。

 こういうところです。真ん中の左右に続いている狭いコンクリートの部分です。実際はこの第一堤防ではなく、上の方の第二堤防ですが。いつもの最初の写真の堤防です。今よくよく考えてみると、上半分の芝生と下のコンクリートの帯との境目を走っていたのかな?

 

 

 氷と雪の芸術作品!

 

               

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 


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どんと祭、当日です。

2017-01-14 12:38:13 | お知らせ

 いやあ参った、まいった! 心憎い大寒気団の提供の天気となっています。  今朝の最低気温はマイナス(△)2.1度とのことで、お昼のニュースではいまだにマイナスの気温となっているとのこと。 マイナス(△)1.2度とか言っていました。

 

                 

 

 お昼になっても気温は零下とうことです。ということは夜は当然氷点下と言うことですね。 ここまでくればもう諦めるより、腹を括るよりほかはありません。

 

                

 午後3時過ぎから10時まで街頭に立ち続けなければなりませんので、きょうは早めにブログを書いています。

 

 こういうのはどうですか!?

 

 (広瀬川の分流に映った中洲の大木を180度回転させたものです。)

 河原の雪は消えつつあるのですが、霜柱がすごかったですね。一例です。

 

 

 

 

 きのうはもしかしてという予想が当たり、河原の緑地帯にありました、そうです、雪だるまです。それも親子の可愛い雪だるま。 でもきょうは無惨にも壊されていました。 作った人が壊したのならまだしも、まだ壊すのは早いのに・・・・。

 ということできのうの雪だるまをご覧ください。

               

 

      (後から)

 

                  

 

 子どもの雪だるまは可愛いでしょう!!表情がとってもいいです。

           

 これもきのうの撮影です。

 

                               

 

      

 

 それでは出かける準備にとりかかります。


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寒いはずで、

2017-01-13 13:43:23 | 提案・要望

 きのうのトランプの記者会見の様子を見ましたか。 いやはや呆れかえってしまいました。 依然として大統領選挙の論争?を引きずっていて、とてもじゃないけどあと少しでアメリカの大統領として動き出す人間とは思われませんでした。

 全く批判にはまったく耳を貸さない、貸さないばかりか逆にやっつけるという始末。こんなことでは国内はもちろん対外的なことでもまともにやっていけるのでしょうか。 アメリカの国民も堕ちるところまで堕ちたということでしょうか。

 あの記者会見を見ていて、むかしの佐藤栄作の記者会見をちらっと思い出しました。 佐藤栄作もマスコミ嫌いで、きちんと伝えてくれないからとかいって記者連中を部屋から追い出して、テレビカメラの前だけで国民に向けてしゃべったことがありましたね。孤独と虚しさとバカらしさを感じたものでした。 あの安倍晋三とつながっている佐藤栄作は、何あろう造船疑獄で逮捕されるところだったのに、時の法務大臣の食券ならぬ職権で逮捕を免れているのですよね。

 そしてトヨタもだらしないというか、トランプから理不尽な横やりが入ったと思ったら、アメリカ国内に100億ドル?の投資をして雇用を創出するなんておべっかをいったりして、情けない。 雇用というのならアメリカでなく、日本国内にこそつくってもらいたいものです。 そう思いませんか。

 

 <アユ寒風干し>昼夜の寒暖差 うま味濃縮

2017年01月12日の地元の河北新報の記事です。

 
 (軒下に昼夜つるし、うま味を濃縮するアユの寒風干し)
 
 やっぱりやっていたのですね、鮎の産地では。 山形県白鷹町の「道の駅白鷹ヤナ公園 あゆ茶屋」で、鮎の寒風干し作業が行われているという記事です。
 でも作り方はちょっと手間暇がかかっていて、はらわたを抜いてから昆布と日本酒、塩などで作った特製のタレで味付けして軒下に干す、というかつるすものです。
 
 1週間ほどつるして、最上川を渡る冷たい風に晒し、昼夜の寒暖差で凍結と解凍を繰り返すことでうま味が増すとのこと。 値段ですが、2匹パックで税込920円と高いなあとおもってしまいますが、そんなものでしょうか。
 食べ方は、焼いて酒のつまみにしたり、炊き込みご飯にしたり、骨酒として楽しめるそうです。  今年の鮎で試してみましょうか。 単なる焼きハゼの代用ばかりではなく、こういう楽しみも経験して見ましょう。
 
 
 
 
 
 いやあ昨日は寒かったはずです、数値を見ただけでもぞっとします。 きのうの最高気温はナントなんと何とたったの 0.7度 でした。最低気温は△1.7度(=マイナス1.7度)です。きのうの夜も出かけましたが、帰りは八木山を走らずに、R286を走って帰宅しました。安全第一ですから。
 
 
 
 
 車での外気温も△1度か、0度でした。 まあその割には日中は雪景色の河原に行ったり、定例会に出かけたりとよく動きました。 歩いたからまだよかったのかな、自転車はちょっと尻込みしてしまいます。
 
 
 
 きょうも河原は雪景色です。 積雪は5,6センチくらいです。 雪の河原で、カモやサギたちと出会いたかったのですが、残念ながらそれは叶いません。 でもまあそのうちにいいこともあるでしょう。それを信じてせっせと河原に通いましょう。
                 (午前9時15分頃)
 
 
 
                    
 
  
 
 ラジオで気象予報士が言っています。あすあさってのセンター試験のときには雪も降るものの、それ以上に気温が低くなると言っています。特に最低気温はマイナス6度くらいにも下がるとか。ここまできたらヤバイですね。どうなってしまうのでしょうか。月曜日まで寒さは継続すると言っています。
 
 
 
                 
 
 
 
 
     
 
 中途半端になってしまいまして、まとまりがつかなくなってしまいましたので、この本を読んでいていいなあと思った言葉等を書き出していきます。 いろんな個性豊かな人たちと交友関係を持ち、彼らと交わる中で、その都度いろんなものを吸収して成長していく 、そして豊かな人生を前向きに生きぬいて行ったということが十分に伝わってくる新書です。 是非とも一読を勧める所以です。 私も彼一人からよりも、彼と彼との交友関係を持った人たちからもいろんなメッセージを受け取ったことになり、それだけでも嬉しくなった次第です。
 
 『誕生日に一番大変だったのは、産んでくれたお母さんでしょう。だから、誕生日というのはお母さんに感謝する日なの』 ・・・淀川長治
 
 『(三木鶏郎について)「三木」というペンネームも「ミッキーマウス」からとったんです。さらに、NHKに初出演したとき三人組だったことから、「トリオ」をもじり鶏郎という漢字を当てた。』
 
 『国会議員の浅沼稲次郎が、ラジオで「わんわん物語」のブルドッグ役を熱演したこと』
 
 『(中村八大の二つの音楽観) 一つは率直なメロディが浮かんだら、率直に出していく。ちなみに八大さんは楽器を使わずに作曲します。・・・。もう一つは、丁寧な音楽をつくる。』
 
 『(一人になりたいとき、美空ひばりは夜中にこっそり家を出て、待ちをあてもなく歩き続けたそうで、あるとき、歩き過ぎて家に帰る道が分からなくなったときタクシーに乗ったものの、下りる時にお金を持っていなかったので)運転手の助手席に座って、「この料金の分だけ歌います」といって、次々に自分の持ち歌を歌った。』
 
 『(戦時下の軍国主義の教育は徹底していたので)国を挙げてオウム真理教だ。』・・・小沢昭一
 
 『人生で一番辛いのは、食べられないこと。究極の正義とは、飢えた人をなくすこと』・・・やなせたかし
 
 『二度と飢えた子どもの顔を見たくない』・・・野坂昭如
 
 『東北の復興だけでなく、復権を!』・・・井上ひさし
 
 『むずかしいことをやさしく、やさしいことを深く、深いことを面白く、面白いことを真面目に書くこと』・・・井上ひさし
 
 『天寿を全うした人の死を嘆いては行けない』
 『誰かの記憶の中にある限り、その人は存在する』・・・(ともに)永六輔
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

コメント (2)
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永六輔の伝言のはずが、

2017-01-12 15:54:30 | お知らせ

 きのうからの積雪は4,5センチくらいで大したことはなかったです。助かりました。日中も細かい雪が舞ったり止んだりの繰り返しでした。 空気は当然のことながら冷えています。 今日の最高気温は何度になったのか分かりませんが、天気予報ではきのう同様3度くらいのようです。

   (松飾もこんな状態でした) 

 きのうは最高気温が3.1度で、最低は△0.7度でした。 きょうあすあさってと寒い日が続きます。とくに今度の土曜日日曜日はセンター入試の日ですか。 受験生は大変です。 一番寒いときに私見ですから、健康管理も大変ですね、本人よりもまわりの家族の方が何かと心配かもしれません。

 (堤防に上ります)

 我々の頃は、何月に試験があったのでしょうか? 2月中旬頃かなと思います。そのころにまず国立の一期校の試験があり、不合格の人は3月ころの二期校の試験に臨むというパターンでしたか。 まあ私は頭が悪かったせいで、一浪しても国立の一期校には全く縁がなく、いわゆる駅弁大学と卑下していた二期校に入らざるをえなかったわけです。

 

 家が貧乏だったので、浪人は一浪のみで、入学先はみちのくの国立大学という条件がありました。 昭和42年入学かな。 仕送り節約のため、大正時代に建てられた木造2階建ての寮に入りました。 経済的な理由からそれしか方法がなかったです。

 

 でも、今と比べたら物価は安かったから助かりました。 何しろ1ヶ月の寮費はたったの”100円”でした。 これで水道光熱費は無料でした。今にも倒れそうな、2回を人が歩くと揺れてしまい、最初はとっても不安で、落ち着きませんでした。

 

 当然食費はかかりますが、学内にあった学寮だから助かりました。3食学寮で食べられたのですから。 今の人が聞いたらわが耳を疑うでしょうね。 一日3食の食費はナントなんと何と””120円””でした。 これでほぼ十分食べられました。

 

 朝食は30円、昼食は40円で夕食が豪華で50円でした。だから30+40+50=120円ということになります。でも12畳に5人という入居状況で、100人以上は入寮していましたから、いや200人以上はいたかな、だから食事は早い者勝ちというか、ご飯はどんぶり飯でしたが、味噌汁は今の学校給食みたいな大きななべから各自が取り分けます。 だから遅くなると、みそ汁の具はほとんどなく汁ばかりということになります。

 

 120円 × 30日 = 3,600円  3,600円あれば1ヶ月飢えることはなかったのです。 今となっては信じられませんが、古き良き昭和の時代があったと言っていいのでしょうか。 その代わりと言ってはなんですが、静かに勉学に勤しむなんて環境ではなかったです。

 

 全国的に学生運動が盛んで、全学連も民青系(日本共産党系)と反民青系に分かれていましたし、3派全学連や革マル派、中核派の全学連もありましたが、全学連を乗り越える形で”全共闘”等のノンセクトラジカルの組織が当時一世を風靡しました。

 

 と書けばどういうことがあったのか、大体予想がつくのではないでしょうか。 それはそれとして、当時の日本育英会の奨学金は2種類ありました。 月に3,000円のものと、8,000円(もしかして7,000円?)のものだったかな。 その8,000円の奨学金は高校生のときから申請していなければすぐには受けられなかったのではなかったかな。

 

 それを知らなかったもので、大学に入ってから奨学金の貸与の申請をして、最初は月3,000円の奨学金を、1年か2年経過してからは8,000円の奨学金の貸与を受けて助かりました。 やっぱり8,000円ではなく、7,000円だったかな、(スミマセン、いい加減で)だから寮生活をしていれば奨学金だけでもやって行けたのです。

 

 今の奨学金”地獄”を耳にするにつけ憤りが湧いてきます。一体何のための奨学金なのか?!それがあいまいになっている。4年間で400万とか500万もの借金を背負い、就職するということになります。待ち構えているのはタダ働き、サービス残業、名ばかり店長、セクハラ、パワハラ、こんなにも将来の日本を背負って立つ若者たちに冷たい政府って一体何でしょうか。

 

 こんなに若者たちをいじめ、追いつめて何があるというのでしょうか。ようやく給付型の奨学金を少しばかり増やすようではありますが、焼け石に水の状態です。 まあ確かに学生の数が50年前とは雲泥の差があるといっていいのでしょうか。 大学全入時代で、すべてに対応はできなくなったのは事実でしょうがそれでも若者に冷たすぎます。そのうち絶対にしっぺ返しが来ますよ。

 

 そうそう授業料の、私に言わせれば”暴騰”がけしからんことで、それが全ての元凶の元になっているのでしょう。 これは文部省よりは大蔵省の暴挙にほかなりませんが、自民党もそれに加担しているわけです。 国立大学の授業料が安すぎるから、私立大学並みに引き上げろという大蔵省の論理でここまできてしまったと思っています。

 

 今の授業料はいくらなのか、子ども二人のときいくら払ったか思い出せませんが、40万。か50万円くらいだったでしょうか。もう少し安かったかな。 私の時代の、むかし昔は、12,000円でした。年間の授業料です。月にすればひと月1,000円でした。

 

 これでいいのでしょうか。 選挙権の年齢が18歳に引き下がったので、若い人たちの意見や考えを表明しやすくはなったはずですが、まだまだ全く生かされていないと言ってもいい状態です。

 

 なんか話しが古臭い、むかしむかしのお話しになってしまいました。完全な脱線ですね。表題から外れてしまって申し訳ないです。

 

                   (雪景色は午前9時頃です。)

  子どもに言いきかせるために書いた感じですが、若者たちに何とか奮起を促したいという強い気持ちが根底にあります。 若者たちの意識改革なんて言ったら嫌われますが、それでもこのままでいいはずがないと強く思いますので、これからも拘って行きます。


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あの日から、5年10カ月

2017-01-11 21:04:31 | 思いつくまま

 きのうは定例会の事前の役員会、きょうは午後から別の団体の広報誌の編集会議、そしてあしたは定例会と会議が続きますが、きょうは午前中から編集会議の事前準備と定例会の準備、夕方からもあしたの準備をしなければならなかったので、あの日の月命日なのにゆっくりと考えを巡らす時間がとれませんでした。

 宮城県に住む者として月に一度くらいは、5年10か月前の出来事に思いを馳せることが必要というか当然なことと思っているのですが、情けないことにきょうはその余裕がありませんでした。 ニンゲン失格ですね。

 それにしてもきょうはとっても寒い一日でした。 日中の空気がこんなにも冷たいものかと体の芯から感じました。 午前中も細かい雪が舞ったりしていたのですが、その後はやんでいました。 でも夕方からまた冷えるとともに本当に細かい雪が降り出しました。

 そうですね、あの日も大地震のあと夕方から雪が降ってきたように思います。やはり寒かったですね。 電気もガスも止まってしまいましたが、この地域は幸いにも水道は止まりませんでした。これはとってもありがたかったです。

 大地震、大津波、原発爆発により、間もなく6年になろうとしているのに避難生活を余儀なくされている人が12万人以上もいるのです。 福島原発から避難しても、避難先でいじめられたり、お金をせびり取られたり、・・・・・

 福島原発の廃炉作業だってどこまで進んでいるのか分からないというのに、川内原発では再稼働したり、隙あらば、虎視眈々と他の原発も再稼働したがっている現実、この日本。負の現実から目をそらし、オリンピックで浮かれようとしている現実。

 フクシマのの痛みも、オキナワの痛みもまるで他人事、政権は、政治家はアメリカばかりに気を使い、アメリカのご機嫌を損ねないようにとばかりに媚び諂う。フクシマやオキナワにはなりふり構わず厳しく対応しているのに。

 でも希望を持てることもありました。9日の朝日新聞の「11日に想う 震災5年10ヵ月」という連載記事です。

 

 

 

 

 下の献花台や墓碑銘は閖上中学校から、日和山近くに移転されたものです。詳しくは、[2015年10月11日]のブログをご覧ください。

 

 以下の2枚の写真は、解体される前の閖上中学校の正面玄関前です。墓碑銘はまだ閖上中学校の前にありました。 {2015年8月11日}のブログをご覧ください。

   

 

 

 

 (2013年5月11日のブログからの引用です。季節があいませんが、私の気持ちには変わりません。)

         『雨が降っています』

   雨が降っています

 聞こえますか 雨音が

 せせらぎが 聞こえますか

 聞こえますか 鳥の声が

 風の音が 聞こえますか

 聞こえますか 人の声が

 懐かしい人の声が 聞こえますか

 

   雨が降っています

 見えましたか 桜花

 新緑が 見えますか

 見えますか タンポポが

 あやめが 見えますか

 見えますか ツバメが

 親しい人が 見えますか

 

   雨が降っています

 分かりますか 空の上から

 人々が 分かりますか

 分かりますか 生活している人々が 

 親しかった人が 分かりますか

 分かりますか 家族の生活

 

 分かりますか

 ふるさとの山

   ふるさとの川

 そして

     ふるさとの海

 そして そして

        ふるさとの人々

 

        生きています

     忘れません

   見ていてください

 見守ってください

        忘れません

 


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永六輔さん、

2017-01-10 15:56:37 | 思いつくまま

 きょうは午前中は風が強く吹いたりしたのですが、午後前からはやんでくれて、打ち合わせ会には自転車で行く気になりました。 空気もまださほど冷たくはなかったし。 ただ、天気はこれからですね、下ってくるのは。

             (午前9時20分頃)

 

 ああ、そして14日の大作八幡宮のどんと祭。 必死になって立ち続けないと、自分にも風邪にも負けてしまいそう。 夜中は零下となりそうとか。これも試練ですね。

                

 

 そうそうきょうからまた学校が始まりました。きょうは給食がなく、午前中で下校したようです。 こたつに入っていても、外を歩いて学校に向かう子どもたちの話し声が聞こえたり、2,3人で登校する姿が見えます。 元気ですね。

  

                

 もう1月も10日、中旬となってしまいます。まだ幕の内とはいえ、本当に月日の経つのは早いですね。何でこんな意早いのか。 早いと言えば朝が来るのも早いと感じませんか? 何か寝たと思ったらもう朝か!という感じです。

 またこの頃はいろんな夢を見ているようです。朝方は覚えているのですが、もうすっかり夢の内容は忘れています。 それでいいのでしょうか、いいのでしょうね、受け入れます。

 

 

 1月7日の朝日新聞の土曜版特集に大きくこういう記事が掲載されていました。読んだ方もいるかと思います。

                   

 

 永六輔(呼び捨てをお許しください)と言えば、ラジオ番組、そして旅、日本全国のグルメとか温泉とかとは無縁の、いろんな人たちとの出会いを求めての旅ですね。 脚本や段取りとはまったく無縁の旅だったようです。そういうのをとても嫌ったようです。

              

 木綿の手ぬぐいに下着を2セット、風呂敷と手帳を入れた小さなカバンという出で立ちで、50年近くも歩き続けたそうです。 タオルでなく木綿の”手ぬぐい”というところがいいですね。いかにも尺貫法に拘った永六輔そのものです。

 

 沖縄には戦後すぐから何度も足を運び、沖縄に寄り添っていたということがウチナーンチュの人たちは知っていた、そうです。 下の写真は、2000年頃の家族での沖縄旅行のものだそうです。

        

 妹さんが言うには、永六輔は家族や気を許した人以外の前では、決してものを食べませんとのことです。人前で食べることを恥と考えていたようだと。 ここまで書いて来てふと思い出しました。 

 私を彼のように素晴らしい人間と思っているということでは絶対にありませんが、かって(また出ました、昔話が)中年以前のことかなあ~、ニンゲンは食べなければ生きられない生き物であるのですが、動植物の命を頂かなければ自分の命を全うできない生き物ですが、そういうニンゲンが食べる姿を見て、若かりし頃は感受性がきわめて鋭かったのかもしれませんが、とっても醜い、醜悪そのものだという観念に囚われていたことがありました。

 それは他人ばかりではなく、家族でもそうでした。異常だったのでしょうか? 何と醜いことかと思いながらも、では自分はどうしたのかというとそれでも自分も食べるのです。同じ仲間なのです。食を拒否する何てことはなかったのです。

 なんて勝手ないい加減なことかとも思うのですが、実際そういう観念に囚われていた時期がありました。 でもそのときでも可笑しいかもしれませんが、赤ちゃんが食べる姿は何ともなかったというか、それ以上に極めて微笑ましいというプラスの感情を抱いていました。

 赤ちゃんとそれ以外とを区分していたのですが、その理由は今となっては知る由もありません。 「恥」と感じることと少しは相通じるところがあるのかなあなんて思ったりした次第です。

 

 実はこういう本を先月読んでいました。 読んだ人はいますか。

        

 まだ読んでいない人には是非とも読んで欲しいなあと思っています。 詳しくは次回以降にさせていただきます。

  

 参考までに、去年このブログでも取り上げていますので、興味がある方は検索して見てください。 2016年10月18日 と 7月21日 です。    

           

 

  

 

                          

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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成人の日ですね、

2017-01-09 15:33:30 | 思いつくまま

 昨夜から雨となり、午前中まで降ったり止んだりの状態でしたが、午後からは明るくなったりの天気でした。 車からの外気温は8度でした。

              (午前9時30分頃)

 

                       

  

 きょうは毎年移動する”成人の日”で、祝日です。 宮城県内ではほとんどの市町村できのう成人式を実施したようで、結果的にはよかったですね。 折角の晴れやかな衣装が雨に濡れてはがっかりですよね。

    

                       

  

 本人も家族もよかったことでしょう。 成人式を迎えられた若者のみなさま、まずはおめでとうございます。 そのうち成人となるのは18歳となることでしょうが、もうすでに社会に出て働いている人も、大学等へ通っている人も言動や行動には常に責任が付きまといます。その自覚を十分にもって大人への旅立ちをしてください。

 

 

 約50年前にもなりますか、私も一応成人式を迎えたわけです。 他県にいましたが、式自体には当然?参加しませんでした。当時の大学をめぐる動きからはそういう官制の式典等は”打倒”すべき対象のものでした。 今更そんなことを言い始めてもしょうがないのでやめときましょう。

 全学連の動きも活発で、いろんなセクトが入り乱れて主導権争いを行い、そのうち全共闘が結成されたりして、全国の大学は勉強どころではなくなりました。そういうことも約50年前には多かれ少なかれ全国にありました。

 

 

 福島県の双葉町の成人式は3日にあったようです。 双葉町と言えば、隣の町内会に災害復興公営住宅が出来まして、現在47世帯が入居しています。 ボランティアの関係でAさんと親しくなり、いっしょに活動なんかしています。

 

 実はきょう午前中というかお昼を挟んで、私ともう一人の二人がAさんの自宅へお呼ばれし正月を寿いできました。要は飲み食いをしたということです。私は午後からの用事があったので、12時30分頃辞去しましたが、二人は夕方位まで飲んでいるつもりのようでした。

  (以下の6枚の写真は、きのう午前中に澱橋の下流で撮影したものです。)

 

 Aさんは、双葉町で120頭の牛も飼っていたようですが、土木工事の会社の社長でもありました。でも全員双葉町を退去しなければならなくなり、仙台に来たわけです。 年は私と同じですね、好々爺という感じの人当たりのいい腰の低い素晴らしい人間ですね。

 

 仙台に来てからも率先して避難者たちの先頭に立ち、話し合いの場をもうけ、行政とも協調して少しでも潤いのある生活を取り戻そうと努力してきました。 面と向かっては決して愚痴を言うことはなく、常に前向きに考えて行動する人です。

  

 まったく知り合いはなかったのですが、土木会社を再建し、従業員も雇い徐々に徐々に確実に実績を積み重ねて会社の運営も軌道に乗ってきていますし、もうすでに仙台市内に土地を購入し、今年家を建てるそうです。

             

 いつも感心するのですが、私が彼の立場だったらどうするだろうか、彼のように立ち回れるだろうかと考えるとどうしてもマイナス思考となってしまいます。 だって2011年3月11日の午後2時46分の地震と津波、そして東電の原発事故によって、突然長年生活してきた街を去らなければならなくなったのですよ。

 

 そのことを考えると、私はもう立ち上がれなくなってしまうのではないかとどうしても思ってしまいます。 ただただすごいなあと感心するばかりです。

 

 きのうは見られませんでしたが、カモたちは写真のように半分を沈めるだけではなく、全身を水没させることもあるのですね。 つまり素潜りです。潜っては少し離れたところから体を現わします。もう楽しそうに伸び伸びと水と川と戯れています。

 


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驚天動地!瀬田匡志さんからコメントが、

2017-01-08 15:37:15 | お知らせ

 まず、ご覧ください。 昨夜疲れて眠くなってから開いたパソコンですが、きょうも誰からのコメントもないだろうと思って、「コメント管理」を開いたところ、その名前を見て我が目を疑いました。 

 何となんとナント私が好きなダイワの鮎釣り師である、あの瀬田匡志さんから私のブログに””コメント””が入っているではないですか!!!

 まさか、本人から来るはずはないだろうし、誰かが瀬田さんの名前を語って教えてくれたのかな、なんて思いながら読んでいったところ、やはりこれはご本人からのコメントだろうと納得した次第です。 非常感謝です。

 1月6日午後7時55分に投稿されたコメントです。

 

 Unknown (瀬田匡志)2017-01-06 15:19:55何時もありがとうございます!拝見するのが遅くなり申し訳ありませんでした。編込みは最初金属糸に編込む  回は金属糸からのスベリ防止で、中ハリスのコブを一度かた結びしてからまた同じ編込み糸で25回編込むのは中ハリスの抜け防止となる訳です。ですので金属糸も真っすぐ、中ハリスも真っすぐ重ねた状態で編み込んでいると言う事です。またイベント等でお会いした時は気軽に聞いて下さいね♪今年もイベントでお会い出来たら光栄です。

 

 これは去年の11月29日のブログ 「瀬田匡志in江の川 その2」 を読んでくれたあとに私の疑問に答えてくれたものです。 その時のブログの写真の一部と理解不足の部分の文章を再掲させていただきます。

 

 

 『・・・・ここで直線同士の編み込みの紹介がありました。ただ何回も聞いたのですがいまいちピンとこなかったのは歳だからでしょうか。メタルの水中糸と中ハリスの直結方法です。彼独自のこだわりの接続方法なのでなんとか理解したかったのですが・・・・。

           

 『中ハリスにこぶをつくる。ナイロンの0.6号で金属ラインに編み込む。こぶまで来たら一回硬結びして、また最後まで25回から30回編み込む。3回固結びして接着剤で固定する。上の編み込みは滑り防止のためである。』 

 ということなのですが、どういうことかお分かりですか。”真っ直ぐ同士の編み込み”だから最強の仕掛けだということです。 』  (『 』内が引用部分)

 

 ≪Unknown (瀬田匡志)2017-01-06 15:19:55何時もありがとうございます!拝見するのが遅くなり申し訳ありませんでした。編込みは最初金属糸に編込む
回は金属糸からのスベリ防止で、中ハリスのコブを一度かた結びしてからまた同じ編込み糸で25回編込むのは中ハリスの抜け防止となる訳です。ですので金属糸も真っすぐ、中ハリスも真っすぐ重ねた状態で編み込んでいると言う事です。またイベント等でお会いした時は気軽に聞いて下さいね♪今年もイベントでお会い出来たら光栄です。≫ (再掲)

 

 それに対して補足説明してくれたということになります。いやあ嬉しいですね。何と言っても私のブログに目を通していただいていること、そしてなおかつそれに対して補足説明してくれた手間暇を惜しまなかったことが嬉しいし、感謝感謝です。

 うん、若いのに人間ができていますね。ますます好きになりそうです。  で、肝心の理解ができたのかということですが、言わんとするところは理解しました。 今年のメタルラインの仕掛けつくりの際は教えていただいたようにしてつくってみます。

 私も今度は”老人””高齢者”から ””準高齢者”” に呼称が代わるようです(といってもいつになるか分かりませんが)ので、体を労わりながらも前向きに体を動かして、溺れないように十分注意(泳げませんので)のうえ”大鮎釣り”に挑戦しようと思った次第です。

 

 瀬田さん、コメント本当にありがとうございました。心より御礼申し上げます。 とっても励みになります。 今日のこのブログをもって、コメントへの回答というかお礼とさせていただきます。 もういまから夏が待ち遠しくさえなってしまいます。 

 加齢に伴ってますます寒さが苦手になってきているのに、今週は寒くなりそうです。ノロウイルスやインフルエンザに罹らないようにみなさまも十分お気をつけください。

 

 えっー、今ラジオで気象予報士が言っていました。 14日土曜日の大崎八幡宮のどんと祭の日は雪も舞い冷え込み、夜中は零度くらいになるだろうと。 

     (午前9時30分頃  雲一つない青空でした。)

 

 

                  

 この護岸ブロックの手前の陰に1羽いました。驚かすつもりはまったくなかったのに。

 


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もう一週間、

2017-01-07 21:37:34 | お知らせ

 久しぶりに遅いブログの書き出しとなりました。 というのも午後から学区民の新年祝賀会があり、お昼前から準備をし、宴会のなかで抽選会をしたりして疲れました。 たくさんの人のため、人に当たった?というのでしょうか?

             (午前9時25分過ぎ)

 

 まあ3時半に終了し、実行委員での簡単な集まりがあった後、すんなりとタクシーで帰宅すればよかったのに、そんな贅沢はできないと思ったのか、仙台駅のバスプールからバスに乗るか、それとも地下鉄で帰宅するか考えながら歩いて、結局は地下鉄に乗ったのですが、地下鉄はどなたもご存知のように乗車するまでよく歩きます。

               

 

 おまけに地下鉄を降りてからも15分も歩く(でも風景がいいのです)ため、なおのこと疲れてしまい、帰宅したときにはもう疲労困憊。 着替えて横になるもなかなか寝付けず、それでも横になったせいか大分状態はよくなり、夕食をゆっくり食べ、読んでなかった新聞に目を通し、少しテレビも見て、お風呂に入っていまこうしてパソコンに向かっているという次第です。

               

 

 (崖の上の公務員住宅のビルも映っていました。下)

            

 なんとも面倒くさい男ですね、私は。 こんなことはどうでもいいことなのに・・・・。でも私にとっては日記代わりのブログでもあるので、どうでもいいことでもついつい書いてしまうのですね。馬鹿ですねえ。

 

 (これ綺麗じゃないですか。よく水面に映えていますよね、ビル群が)

 

 もう新年を迎えてから1週間が経ちました。早いですね。 来週のきょうは大崎八幡宮のどんと祭です。 私にとっては地獄の約7時間の立哨が待っています。 今度のどんと祭は土曜日だから、いつもよりは多い人出になることでしょう。

                

 そうそう新年3が日の大崎八幡宮の初詣客は17万人を超えたとかいいます。近年にない人出だと言います。 まあそれくらい賑わってもいいと思います。 もっともっと賑わってもいいとさえ思いますね。 地域の、そして仙台市のお祭りの核として、そしてできればコミュニティの場所としてますます賑わいを増してくれれば嬉しいですね。

 

 (こちらは水面のビル群はぶれていました。)

 

 きょうは分流にはカモ類の姿は見られませんでした。 上流側の本流にいました。

      

             

   

 そうそう本流の左岸ヘチから水文が広がってきましたので、何だろうと静かに近寄ってみたところやはりカモが居ました。

  こんなところです。

 気がついて逃げようとします。

 1羽だけかなとおもいきや何となんとナント2羽いました。 こんな汚い川底で何をしていたのでしょうか。 ドジョウかエビを狙っていたのか?

 

  

 

 


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消防出初式ですが、

2017-01-06 14:41:24 | 思いつくまま

 きのうの夜八木山を越えて仙台城跡を下って帰ってくるのは怖かったですね。 雪も止んで、見た目は何でも無いような路面だったのですが、ところがどっこい、滑るのです。 帰りは下りが多いので怖かったですね。

 

                

 

 とくにカーブするところですね。夜だし、滑るし、坂だし、そういう時には運転したくないですね。運転しないと帰って来れなかったので運転しましたが、嫌なものです。

 

                

 

 今朝の新聞を見たら一面に老人の年齢の見直しの記事が載っていました。 老人福祉法等では65歳以上の人が老人であり、私もまぎれもなく該当するのですが、それを見直そうということで、10歳若返るというか、74歳までは「準高齢者」で、それ以上が「高齢者」になるかもしれません。

  

 「準高齢者」となっても、「高齢者」という字句はついてまわるので、大して変わり映えはしませんね。高齢者等の言葉を使わなければいいのでしょうが、何かいい言葉がないか国民から募集したらどうでしょうか。

 政府は何としても準高齢者を働かせたいのでしょうか。 働かせて少しでも税金を納めさせようという魂胆なのか、まあ基本には高齢者福祉の費用を抑えたいということなのでしょうが、それよりも非正規社員を極力減らして正社員化し、なおかつ長時間労働を禁止し、賃金が上がらなくても生活できるような社会をつくるべきでしょう。

 

 そのためにも前にも書きましたが、ILO132号条約を早く批准すべきと思うのですが、そういう議論は依然として出てこないようです。 詳しくはこのブログの12月28日のブログをご覧ください。 または、藻谷浩介・山田桂一郎共著の「観光立国の正体」(新潮新書692号)を読んでください。

 

 きょう午前に仙台市消防局の消防出初式があるのですが、行って見ようかなと思いつつも寒さがそうさせませんでした。寒い中で放水の場面を見たりしたらなおのこと寒くなると足が向きませんでした。 午後からは陽も差してきたので、午後の陽気なら行ったかもしれないのですが、・・・。

 寒いと何もかもが嫌になる、というか引っ込み思案になり、縮こまってこたつから離れなくなってしまいます。だから冬は太るのですね。56キロを超えました。夏の時期は53から54キロ台なのですが、鮎釣りから遠ざかると運動量が無くなるということなのでしょうね。

 消防出初式のことを期待した人には申し訳ございません。 その代り?広瀬川分流のカモたちの可愛い仕草等をご覧ください。きっと癒されることでしょう。

                

 寒いのに、水は冷たいだろうに、ご苦労様です。 この辺には魚はいません。 何を獲ろうとしているのか?

  

 もしかして、親子かな?4羽  

 

    

 

       

 嬉しいことに4羽も居たのに、逃げませんでした。嬉しかったですね。

  

 警戒しなくてもいいニンゲンと思ったのか・・・・・。

       


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不死鳥、美空ひばり!

2017-01-05 14:29:09 | 思いつくまま

 朝外を見たら、道路はうっすらと白い薄化粧をしていました。 9時頃にはほとんど解けてしまいましたが、久しぶりの雪でした。 去年に続いて2回目かな、雪は。 ことほどさように今年は雪が降らないし、暖かい日が続いているということになります。

                 (午前9時15分過ぎ)

  

 

                

 

 きのうおとといあたりからやっと平年並みの気温となっている状態です。 きょうも午前中は一時吹雪状態になりましたが、すぐに上がり、午後からは陽射しが眩しい状態となっています。ありがたくお日様のぬくもりを頂くことといたしましょう。感謝です。

              

 

 

 今朝のニュースで知りましたが、築地市場での大間のマグロ、212キロとかで落札価格が7,420万円とか!!!!1キロ当たり35万円弱ですか。いやはやいくらご祝儀相場とはいえ、マグロ1匹が7,420万円とは・・・・。

 大間で釣り上げた人はもう一年は寝て暮らせるのでしょうか。時々テレビで大間の漁師のマグロ釣りをやっていますが、地元の人が釣り上げたのでしょうか。それならいいのですが、どやってセリにかけられたのか、そこまでの経緯についても知りたいものです。

 

           (これは分流の上流域にいました。)

  

 

 そして今朝の「べっぴんさん」、よかったですね、いがみ合っていた親戚家族が仲良くいい正月を迎えることができて。 『飲んで、食って、歌へ』 という家訓?を残して亡くなったすみれの祖父。 いいですね、最後はこうありたいものです。

 さらに祖母の言ったこともよかった。『母親の年齢は子どもの年齢と同じ。だから失敗はしょうがない。』 考えてみたら当たり前のことなのですが、子育てにおいてハッと考えさせられるものがあります。 そもそも失敗を恐れたら何もできませんからね。

 今日は朝からいいことを知ることができました。

 

      

           (こちらは本流に居た親子?のようです。)

 

      

 

 ところで、おとといきのうとテレビでは「美空ひばり」をやっていましたね。 (こう書いてくると、きのうテレビは脳の発達のためによろしくないと書いたばかりなのに、私はよくテレビを見ている部類に入るのでしょうか?)

 

 3日はBSフジ「美空ひばりと歌姫10人」、きのうはテレビ朝日系列で「蘇る歌謡曲 永久保存美空ひばり伝説ライブ・・・・」です。 特にきのうのは、デジタルリマスター版とかで、むかしの映像をハリウッドに持って行ってデジタル化してもらったそうです。 映像はすっかり鮮明なものになっていました。 技術の進歩はすごいものです。

 

 私はいわゆる歌謡曲、とくに演歌っぽい歌はあまり好きではないし、だから聞かないし、見ない方なのですが、それでも例外があり、美空ひばりや石川さゆりとかは好きです。都はるみも好きです。 ありふれた内容の歌謡曲ではないし、うまいと感心させられて聞かされてしまいます。

 

 きのうは岸本加世子の解説付きでしたのでなおのこと楽しかったです。おとといはひばりの息子が出ていましたか。 2回にわたって美空ひばりの歌を聞けて聴けて本当によかったです。それだけでもいいお正月であったと言っていいかもしれません。

 

 これからカラオケなんかを歌う機会があったら、美空ひばりに挑戦してみようかななんて思ってしまいました。 伸びのある声で、地声から裏声に変わるところなんかとってもスムーズでさすがと感心させられます。またその逆、裏声から地声に戻るところも違和感がなく感服仕りました。 

 

 美空ひばりだけではなんですから、それにちあきなおみも加えようかなとふと思いました。この二人のうたを極めてみようかなと、大胆なことを言ったりして、まあ正月ですから・・・・。

 

 天国でも歌っているのでしょうか。

 

 

 

 


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きょうから平常へ、

2017-01-04 15:15:38 | 思いつくまま

 今日はきのうまでとは打って変わり、天気予報どおり寒い一日となっています。 朝方は小雨模様の肌寒い天気でした。 雪にならないだけよしとしないといけないかも、きょうから働く人たちにとっては。

 

 

 大抵のところはきょうから仕事始めでしょう。 私もきょうから勉強はじめとなります。 といってもNHKの語学講座を聞くことですが。 聴くというかこの頃はもっと省いて”聞き流す”といった感じになっています。 もうこの時期になるとハングルや中国語はついていけません。

                 

 NHKハングル講座と中国語講座はともに10月からの半年コースの講座で、いくら初級とはいっても自分に厳しく予習と復讐ならぬ復習を繰り返し、実際に紙に書いて勉強しないとついていけません。たったの15分ですが、中身は濃いのです。

 

 だからせめて聞くだけは、聴くだけはしておこうと、それだけは守っています。耳が慣れておく、全く違和感のないように日々聞いておく、それだけでもなんとなく二つの言語に親しみを感じますし、敵対するようなことはないだろうと思っています。

  

 そこいくとラジオ英会話と英会話タイムトライアルはまだしもましかなと思います。でも新しいことというか言い換えというか、向こうではこういう言い方をするんだということをその時だけではあっても知るというのはそれなりにすばらしいことと思っています。 やはり人間、同じようなことを考えているんだなんて思ったりもしています。国民性の面白さとでも言いましょうか。

                 

 ということで、6時45分からはラジオ英会話、8時からはハングル講座と中国語講座、8時30分からは英会話タイムトライアルと続きます。 これが一応私の平日朝の日課です。

 

 

 でもきょうからはその間にもう一つ加わりました。といっても約1週間は年末年始の特別番組だったのですが、きょうから新年の再スタートとなりました。 さてそれはなんでしょうか。 そうです、「べっぴんさん」です。

 

 (おい、変なやつがやってくるぞ。注意した方がいいぞ。)

        

 NHKBS3で7時30分から見ています。 だから時間的には、7時から朝食を食べ、食べ終わったら食器を洗い、拭いたりして 「べっぴんさん」へという流れになります。 そういう日常が戻ってきました。 7日の土曜日からいろいろと忙しくなります。心して掛からないといけません。

       (少し下って逃げよう。)

 

                (ここまでくれば大丈夫かな。)

 

 ところで先月の下旬に東北大学の加齢医学研究所所長の川島隆太先生の講演会のことに振れましたが、詳しいことは書いておりませんでした。 改めて当時の講演会のことを振り返り、メモを見ながら講演の内容を再構築していこうと思います。

 私も含めもう高齢者には無縁と言えなくもないですが、まだ小さいお子さんを持ちの皆さんもいるかもしれず、またお孫さんの教育のためにも一応知っておいた方がいいのではないかと老婆心ならぬ老爺心から考えたわけです。

 以下要約です。

 『早く寝る。午後10時には寝る。一日学んだことを寝ることで学習、復習している状態。半分覚醒しているレム睡眠は6から7回起こる。11時までに努力して夜しっかり寝る。寝ないと勉強の結果が身に付かない。寝ないことはものすごく怖いこと。

 テレビは脳が半分寝てしまう。見る・聞くのみ。テレビは猛毒で、アルツハイマーの原因となる。アルツハイマーになりやすい要因は、①年齢、②遺伝子、③テレビの順。テレビは、言語性の知能が発達しない、脳の発育が悪くなる。

 スマホは、脳に悪い、寝てしまう、テレビと同じ。ラインは勉強したことを消してしまう。何もしないことよりも悪いことが起こる。スマホを持ったらおしまい、いじるから、勉強中にスマホをいじってしまうから。 いろんなアプリを使うと、何にも集中できなくなる。ボヤーとしているより悪い状態になる。

 神経細胞はブドー糖しか食べない。それがエネルギーのもとになる。だからパンとご飯を食べるが、パンとご飯だけではだめで、おかずが必要。おかずを十分摂らないと脳は十分機能しない。おかずは多いほど働きがいい。朝も、夜のおかずの残りでいいからおかずを食べる。

 意欲、やる気の動機づけ、やる気スイッチをどう入れるか?内発的意欲は、健康な生活習慣から、健康な生活習慣は食習慣から。朝食を家族全員で食べることが大切。親子の会話が、親子の触れ合いが子どもの脳を刺激する。いい子育ては、子どもと時間・空間を共有すること。褒める声掛け、即時即刻に褒める。 直接顔を見て話しをすると脳がよく反応し、分かりあえる。 

 紙と鉛筆と黒板の授業が望ましい。楽で便利な教育でいいのか?頭と体をできるだけ使いたい。ギリギリまで使わないと伸びない。

 黙読よりも「素読」は脳の全身運動で、高齢者の認知症の改善に役立つ。子どもの読書、言語の通信がものすごくうまくいく。 』

 

 いかがですか?いろいろ考えはあろうかと思いますが、我々高齢者もアルツハイマー型認知症を防止する、症状を遅らせるのにも役に立つことですね。

 だけどもう現在ではスマホを無くすなんてことはできないし、いかにスマホに拘束される時間を少なくしていくかしかないですね、ここまで来ると。 素読というと、前に紹介したことのある『うゐろう売り』がおもしろいと思います。

 売ろうとする口上も面白いし、覚えていく過程で滑舌もよくなるし、いいこと尽くめだと思います。 かなりの割合で暗記しましたが、人の前で口上を垂れるというところまではまだ無理ですね。


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いい三が日で、

2017-01-03 15:26:50 | お知らせ

 早いですねえ~、もうお正月の三が日も終わります。 現役のサラリーマンのみなさんはあっという間の年末年始の休暇だったことでしょう。 あしたから仕事です。 早く起きてくださいよ。早く起きる必要はないのですが、できるだけ早寝早起きをモットーにしようと思っている私としては、そのためにきょうは午前5時30分過ぎに起きました。

 

                 

  

 きょうはお昼を挟んで町内会の新年互礼会がありました。 日程の問題もあろうかと思いますが、また若い人たちは町内会の会合になかなか顔を出してくれないということもあり、いつもの変わり映えのない新年互礼会となっています。

 

                 

 午前11時から始まったのですが、私は2時間で自分のために中締めをして帰ってきました。あんまり飲めないし、酔っても来た感じでしたので帰宅してお昼寝タイムにしたという訳です。お昼寝はこたつに入って、風邪を引かないように注意して30分前後寝ています。 すっきりします。

  

 でも、何ですね、酒の好きな人は酒があればあるだけじっくりと飲んでしまうようで、お開きにする、帰るということを知らない見たいに根を生やして飲み続けるのですね。一緒に飲んでいた人が3時30分頃帰っていく姿を見かけました。

 いやはやその気力体力には感服仕ります。一体どういう体の構造をしているものか知りたいものです。

 今年は干支で言うと酉年ですが、酉年の「酉」という字にはもともと「酒」と関係があったとかなんとかラジオで言っていたようです。 であれば酒好きの酉年生まれの人にはもうこれ以上の年はないということになるのでしょうか。

 分流にはいなかったですが、本流の方にはいました。トンビは今一番広い大空で羽を伸ばしていますね。4,5羽がゆったりと円を描きながら鳴いています。

 

                 

 

                            

 

 

 まだ三が日ですので・・・・

 

 

 

                    凛々しい姿ですねえ~


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これぞ、新仙台雑煮!

2017-01-02 13:52:15 | お知らせ

 新年二日目、みなさまにおかれましては如何お過ごしでしょうか。 今日も過ごしやすい一日となっています。 きのうきょうといい正月です。

               (12時15分過ぎ)

 

 

 きょうは正月二日、伝統の仙台初売りの日です。 ここ数年は出かけてはいませんでしたが、天気がいいのと体が鈍ってしまっては困りますので、夫婦で歩いて仙台三越まで行ってきました。

                  

 

 でも洋服やアクセサリー等を買うのではなく、地下の食糧品売り場へ直行し、めぼしいものがないか回ってきました。 11時30分過ぎでしたか、やはり人気のある商品の福袋は売り切れ続出でした。 まあ当然でしょうね。

 

                  

 小龍包等の中華の食べ物、チョコレート類、そして各種パンを買って帰宅しました。 しかし、帰りはバスに乗ったのですが、普段より便数が少ないためものすごい混雑で、乗るのもおりるのも非常に大変でした。仙台市営バスでこんなに窮屈な思いをしたのは初めてかもしれません。

 

 

 そのむかし、私が中学校高校の頃は本屋へ行ったものですが、その当時よく通った地元の書店はとうに無くなってしまいました。高山書店とアイエ書店です。ともに一番町に斜めに面していて、便利だったものです。 両方の書店に入れますから。 

 当時の本屋で何とか残っているのは金港堂書店だけですか。 まあ大型書店(丸善(これは昔からありましたが、よりおおがたになりました。)・ジュンク堂書店等)が入ってきて、それはそれで嬉しいのですが地元の本屋がないというのは、むかしよく利用したものとしては限りなく寂しいものがありました。

 

 大根・にんじん・ごぼう・ずいき・凍み豆腐・せり・かまぼこ・いくら、と書けば””仙台雑煮””ですね。 しかし、我が家では今年からこれを使うことにしました。その結果、とってもいい感じに仕上がりました。 まずはご覧ください。新仙台雑煮です。

 

 政宗公の兜の三日月のようでかっこいいですね!!(自分でいいます)

           

 でも大きい違があります。 そうです、伝統的には”ハゼ”を使うのですが、大きなハゼはとてつもなく高嶺の花となってしまいましたので、去年の夏過ぎから考えることがありましてつくっておいたものです。

 鮎も食べ続けると飽きますので、内臓をきれいに取り去って、腹を開いて干しました。それはこのブログでも紹介しました。 でいよいよその干した鮎の出番と相成った次第です。

 

 この乾燥しきったアユのミイラ?ですが、雑煮に入れるととっても身が柔らかくなるのです。骨ごと食べられます。焼いて食べるのも、我家みたいにフライにして食べるのもいいですが、乾燥させて食べるのもいいものです。新発見です。

 鮎の大好きな政宗公も喜こぶことでしょう。 鮎釣り師のみなさん、鮎の活かし方としてはこういうのもあると頭の片隅にでも入れといてください。 だまされたと思って今夏挑戦してみてください。

 

 広瀬川分流では今年初めてカモと対面しました。 

 

                  (上下の写真は分流)

             

 以下は本流筋のかもです。 なぜかぶれています。 いいシーンなのに残念です。

                  

  

 という訳で、今年もカモともどもよろしくお願い申し上げます。

コメント (2)
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