鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

寒いはずで、

2017-01-13 13:43:23 | 提案・要望

 きのうのトランプの記者会見の様子を見ましたか。 いやはや呆れかえってしまいました。 依然として大統領選挙の論争?を引きずっていて、とてもじゃないけどあと少しでアメリカの大統領として動き出す人間とは思われませんでした。

 全く批判にはまったく耳を貸さない、貸さないばかりか逆にやっつけるという始末。こんなことでは国内はもちろん対外的なことでもまともにやっていけるのでしょうか。 アメリカの国民も堕ちるところまで堕ちたということでしょうか。

 あの記者会見を見ていて、むかしの佐藤栄作の記者会見をちらっと思い出しました。 佐藤栄作もマスコミ嫌いで、きちんと伝えてくれないからとかいって記者連中を部屋から追い出して、テレビカメラの前だけで国民に向けてしゃべったことがありましたね。孤独と虚しさとバカらしさを感じたものでした。 あの安倍晋三とつながっている佐藤栄作は、何あろう造船疑獄で逮捕されるところだったのに、時の法務大臣の食券ならぬ職権で逮捕を免れているのですよね。

 そしてトヨタもだらしないというか、トランプから理不尽な横やりが入ったと思ったら、アメリカ国内に100億ドル?の投資をして雇用を創出するなんておべっかをいったりして、情けない。 雇用というのならアメリカでなく、日本国内にこそつくってもらいたいものです。 そう思いませんか。

 

 <アユ寒風干し>昼夜の寒暖差 うま味濃縮

2017年01月12日の地元の河北新報の記事です。

 
 (軒下に昼夜つるし、うま味を濃縮するアユの寒風干し)
 
 やっぱりやっていたのですね、鮎の産地では。 山形県白鷹町の「道の駅白鷹ヤナ公園 あゆ茶屋」で、鮎の寒風干し作業が行われているという記事です。
 でも作り方はちょっと手間暇がかかっていて、はらわたを抜いてから昆布と日本酒、塩などで作った特製のタレで味付けして軒下に干す、というかつるすものです。
 
 1週間ほどつるして、最上川を渡る冷たい風に晒し、昼夜の寒暖差で凍結と解凍を繰り返すことでうま味が増すとのこと。 値段ですが、2匹パックで税込920円と高いなあとおもってしまいますが、そんなものでしょうか。
 食べ方は、焼いて酒のつまみにしたり、炊き込みご飯にしたり、骨酒として楽しめるそうです。  今年の鮎で試してみましょうか。 単なる焼きハゼの代用ばかりではなく、こういう楽しみも経験して見ましょう。
 
 
 
 
 
 いやあ昨日は寒かったはずです、数値を見ただけでもぞっとします。 きのうの最高気温はナントなんと何とたったの 0.7度 でした。最低気温は△1.7度(=マイナス1.7度)です。きのうの夜も出かけましたが、帰りは八木山を走らずに、R286を走って帰宅しました。安全第一ですから。
 
 
 
 
 車での外気温も△1度か、0度でした。 まあその割には日中は雪景色の河原に行ったり、定例会に出かけたりとよく動きました。 歩いたからまだよかったのかな、自転車はちょっと尻込みしてしまいます。
 
 
 
 きょうも河原は雪景色です。 積雪は5,6センチくらいです。 雪の河原で、カモやサギたちと出会いたかったのですが、残念ながらそれは叶いません。 でもまあそのうちにいいこともあるでしょう。それを信じてせっせと河原に通いましょう。
                 (午前9時15分頃)
 
 
 
                    
 
  
 
 ラジオで気象予報士が言っています。あすあさってのセンター試験のときには雪も降るものの、それ以上に気温が低くなると言っています。特に最低気温はマイナス6度くらいにも下がるとか。ここまできたらヤバイですね。どうなってしまうのでしょうか。月曜日まで寒さは継続すると言っています。
 
 
 
                 
 
 
 
 
     
 
 中途半端になってしまいまして、まとまりがつかなくなってしまいましたので、この本を読んでいていいなあと思った言葉等を書き出していきます。 いろんな個性豊かな人たちと交友関係を持ち、彼らと交わる中で、その都度いろんなものを吸収して成長していく 、そして豊かな人生を前向きに生きぬいて行ったということが十分に伝わってくる新書です。 是非とも一読を勧める所以です。 私も彼一人からよりも、彼と彼との交友関係を持った人たちからもいろんなメッセージを受け取ったことになり、それだけでも嬉しくなった次第です。
 
 『誕生日に一番大変だったのは、産んでくれたお母さんでしょう。だから、誕生日というのはお母さんに感謝する日なの』 ・・・淀川長治
 
 『(三木鶏郎について)「三木」というペンネームも「ミッキーマウス」からとったんです。さらに、NHKに初出演したとき三人組だったことから、「トリオ」をもじり鶏郎という漢字を当てた。』
 
 『国会議員の浅沼稲次郎が、ラジオで「わんわん物語」のブルドッグ役を熱演したこと』
 
 『(中村八大の二つの音楽観) 一つは率直なメロディが浮かんだら、率直に出していく。ちなみに八大さんは楽器を使わずに作曲します。・・・。もう一つは、丁寧な音楽をつくる。』
 
 『(一人になりたいとき、美空ひばりは夜中にこっそり家を出て、待ちをあてもなく歩き続けたそうで、あるとき、歩き過ぎて家に帰る道が分からなくなったときタクシーに乗ったものの、下りる時にお金を持っていなかったので)運転手の助手席に座って、「この料金の分だけ歌います」といって、次々に自分の持ち歌を歌った。』
 
 『(戦時下の軍国主義の教育は徹底していたので)国を挙げてオウム真理教だ。』・・・小沢昭一
 
 『人生で一番辛いのは、食べられないこと。究極の正義とは、飢えた人をなくすこと』・・・やなせたかし
 
 『二度と飢えた子どもの顔を見たくない』・・・野坂昭如
 
 『東北の復興だけでなく、復権を!』・・・井上ひさし
 
 『むずかしいことをやさしく、やさしいことを深く、深いことを面白く、面白いことを真面目に書くこと』・・・井上ひさし
 
 『天寿を全うした人の死を嘆いては行けない』
 『誰かの記憶の中にある限り、その人は存在する』・・・(ともに)永六輔
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

コメント (2)
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