鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

お城と山と、

2014-04-15 16:11:27 | お知らせ

 このブログのアクセス数は増えるどころか減る一方ですが、季節の春は確実着実に広く大きく深くなりつつあります。

         (広瀬川の写真は午後3時20分頃の撮影です。)

 

 旧暦でいうと、きょうから19日までは【清明 末候】となっています。 虹が初めて出る頃ということで、『虹始見(にじはじめてあらわる)』、季節の風物詩としては、”春の夫婦星” ”満天星(どうだんつつじ) ”白詰草(しろつめくさ=クローバー)”

                       

    

 というわけでということではないのですが、用事で山形県は上山市に行って来ました。 東北道から山形道に入って山形県に入ったのですが、右に曲がって山形道に入った時に目の前に迫ってきた真っ白な山(蔵王連峰)の頂き、圧倒されました。 真っ白な雪の壁が目の前に展開するのです。よっぽど車を止めて写真を撮りたいと思いましたが、そこはぐっとこらえて目に焼き付けることにしました。

 以下の写真は午前11時からお昼にかけて撮影したものです。

                     蔵王連峰

 

 上山城はまだ桜はつぼみでした。 桜が満開になったらさぞかしきれいなことでしょう。

 

        (土岐家由来の七層塔 3メートルの高さ)

 

           

 

 沢庵和尚の言うことはさすがと思わざるを得ません。 藩主土岐頼行が「政」について問いただします。それに対して; 

 ・・・ 政は上中下なり 下は領民なり 上は為政者なり 上方ばかり、下方ばかり見ていては不可 上下の意思の疎通なり 上の字を返せば下の字となる 下の字を返せば上の字となる 上下は体なり 上と下を取り結ぶものが中なり 中は口に上下のたて線を貫く 言葉で意思が通ひるなり ・・・    長州の独裁者に聞かせてやりたいです。

            

 

            

 

     八重桜?は咲いていました。

               これは月山です。すごい雪の量です。

 

 

            最後は 地元の公園のソメイヨシノです。 

     

 どうです、見事でしょう。 広瀬川を見下ろしています。

 

 このブログは、桜花が散るのに合わせて 散華?してしまうのか?!

 

 

 


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水温むと、

2014-04-14 21:36:03 | 広瀬川

 きょうの最低気温は2.1度、最高気温は16.0度とのこと。 2.1度という最低気温は今月に入って一番低い気温です。 一日での気温の幅が広いということで、寒暖の差が大きいことは体に堪えるので要注意なのですね。

            雲一つない晴れ渡った空です。

 

 春の交通安全運動はあす15日までですが、今朝の立哨の時は白い手袋をしていても手が、指がかじかんでしまいました。 4月も中旬というのに・・・。

                        

 写真はきょうの昼前のものです。

 

 

 河原の草木は日々緑を増し、水温んだ分流に映える姿は目に優しく、澄んだ水域は自然に魚を呼ぶのでしょうか。

               

 不思議ですが、春が深まるにつれて、どこからともな川の主人公魚が広瀬川の分流にも集まってきました。 自然はうまくできているのですね。

  (写りが悪いですが)

 多分ハヤだと思いますが、結構いい型のハヤも見えます。 嬉しくなります、こちらの心も弾んできます。 魚が喜びというか元気を与えてくれるかのようです。 感謝です。

                        

 

 と同時に何回もご紹介している河原のクルミの木ですが、こちらの方も着実に実が大きくなりつつあります。 桜は間もなく散り始めてくるでしょうし、これからは桜に変わってクルミの方を日々ご紹介してみようかなと思いました。

   

 個人的にもクルミがどのようにしてあの堅い殻をもつようになるのか、興味がありますし、写真も撮りやすい状態となっていますので、しばらくはクルミを追ってみようかなと思っています。

    

                       

 ということで、広瀬川の分流とクルミ、よろしくお付き合いください。 もうここまで大きくなっています。

     

                   

   


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またしても、

2014-04-13 17:07:54 | 思いつくまま

 いやあ、きょうも飲んで酔っています。 まあ、どうしようもないくらい酔っているというわけではございません。 町内会の定期総会(午後3時開始)が無事終了し、その後懇親会がありすこし?飲んできたという次第です。 午後遅く、夕方前ということで、日中よりは酔いが回りにくかったのかもしれません。

        (写真は午前11時過ぎの撮影です。)

 

 丁度一週間前の6日、この日も飲む機会があり、その時は午後1時から飲んだということで、すっかり酔っぱらってしまいました。 福島県から原発の関係で、仙台の借り上げ仮設住宅に入居している人の家で飲み会があったのですが、酒に呑まれてしまいました。

 

 飲んだら酔う、程よく酔えばいいのですが、勧められるとついつい飲んでしまうために、いつしか酒に飲まれてしまうのですね。お恥ずかしい次第です。 以後気を付けます。

 

 

 きょうは風もまあまあ穏やかで(きのうまでと比べると圧倒的に穏やか)、絶好の花見日和でした。 桜の名所ではさぞかし賑わったことでしょう。 今週一杯が桜の見頃ですね。 儚い桜花を目いっぱい愛でようではないですか。

    

     

                       

 

 何でも今日も楽天はロッテに3-0で勝ったようです。 辛島が勝利投手とか。それはよかったですが、何ですか?!きのうのロッテとの試合は。 勝ったとはいえあまりにもひどい試合です。これがプロ野球n試合かと?疑いたくなるような、極めてお粗末な試合でした。

       

                     

 17-10ですか、楽天は24安打も売ったようです。勝ったからといって手放しで喜べません。 ここまでお互いに打ち合ったということは、とりもなおさず投手陣がお粗末極まりなかった!!ということに他なりません。 往々にして大勝した後はコロッと負けるのですが、今回はそうではなかったようで、ひとつの進歩かなとは思いますが、もっと接戦を制しなければ実力というか、勝負心がついた、堅実になったとはいえません。 次節がどうなるかですね。

 

 

 そこいくと、ようやくベガルタ仙台、勝ちました!!!!今季初めての勝利です。 勝ったとはいってもまだ下から2番目ですが。 そうではあっても、勝ちは勝ちです。 勝って本当によかった。 横浜Mマリノスさん、ありがとう。

 

 地獄を味わったベガルタですからもうこれからは上昇するしかありません。 開き直っているでしょうから、ある意味怖いものがなくなって、どんどん前に進む、突き進むことになるのではないでしょうか。

                        

 

 そうそうきょうパソコンから申し込みました。 ダイワの地区大会に。 今年も鮎釣り大会に申し込むことにしました。 手始めに7月8日火曜日山形県小国川で開催の”ダイワアユマスターズ”南東北大会に申し込みました。 

   

 シマノは電話で申し込みます。 土・日は受け付けないので、あした辺り電話で申し込みます。 さらにがまかつも申し込みます。 いつものように3つの地区大会に申し込みます。 今回申し込んだことにより、70歳まで体が動く限り申し込みます。

                       


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満開というのに!

2014-04-12 17:08:19 | お知らせ

 どういうことでしょうか、せっかくいま仙台は桜が満開というのにきのうからのこの強風、ひどいですね、何とかなりませんか。

                  

                 午前の堤防の桜です。

 

 朝方今日あたり夫婦でお花見に行こうかと話し合っていたのですが、そんなことを思ったからでしょうか? その後風が強く吹き初めまして、これではとてもお花見の気分にはなれない、寒い!!ということで止めました。

                (午前11時過ぎの撮影です。)

      

 ちょっと自然は厳しすぎるのではないですか。 きょうはきのうよりも気温は上がりいい花見日和かもと言っていたのに、この強風、確かに桜に風、風に舞う桜花、何とも言えない風情がある景色ですが、その風も強すぎれば風情なんか吹っ飛んでしまいます。 何ごとも程々がいいのですが、自然は安倍独裁者に毒されているのか、自然までおかしくなってきています。

 

 (お祖母さんと孫らしき二人連れが座って話しをしていました。)

                         

            水はとっても澄んでいます。

    

                 風がなければ最高なのですがねえ~

     

 

 実はきのうある用件で母の実家のある白石まで行って来ました。 久しぶりに拘束を走ったのですが、きのうも風が強く100キロ以上は怖くて出せませんでした。 

 久しぶりの白石川。白石大橋のたもとに車を止めてきました。 かってはここでダイワ、シマノ、報知等の鮎釣り大会が開催されたものです。 現在はすべての大会がといってもいいくらい、鮎釣り大会の地区大会は山形県の小国川で開催されています。

       (白石川と言えば何と言っても河川沿いの桜並木です。)

 

 でも10数年前はここ白石川で盛大に開催されていたのです。 栄枯盛衰、盛者必滅(必衰か)、嗚呼諸行無常、白石川の栄華は何処に、今は東電福島第一原発の放射能の影響も加わり、鮎釣りのメッカという栄光も過去も過去のものとなってしまいました。

            

 でも、川の流れは元気です。 また河川工事も行われていました。 流れも状況も大きく変わっていました。 広瀬川もなんやかや言っても変わっていますので、仕方がないことです。その変化がいい方向に向かってくれればいいのです。 この夏は白石川に釣行してみようかなと思ってしまったのですが、流れはきつくなっていますね。

 

 駐車場のそばの流れは深さのある急流となっていました。 この流れでは渡れません。 かってはこの流れの中洲の向こう側が本流だったと思います。

            

 橋の下流の方は流れは変わってはいない感じでした。

 

 あしたは町内会の総会があります。 司会進行の担当です。 いつもはお昼を挟んでの開催でしたが、今年は午後3時からの開催となっています。 天気のように荒れなくて、すんなりと進行してくれればいいのですが。 

       


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3年と1ヶ月

2014-04-11 16:32:05 | お知らせ

 きのうとは打って変わって、強風が吹き荒れ、しかも空気がとっても冷たい。 気温の変化が激しいと老人の体には堪えます。 三寒四温を経て暖かくなっていくのでしょうが、哀しいかな、なかなか体がついて行けません。

 写真だけで見るとのどかなように見えますが、風は強く空気は冷たいのです。

     

 きのうは楽天も広島もともに負けてしまったし、ガッカリですね。 できれば両方勝つ、無理ならどちらかが勝つ、という展開ならいいのですが。  勝手なことを言っています。

        

 分流になぜか1羽のカモがいました。 逃げませんでした。嬉しいです。

    

 

 きょうは4月11日、あの日から3年と1ヶ月が経ちました。 一か月前は新聞やテレビで東日本大震災が大きく取り上げられたのですが、一か月経つとどこかに行ってしまったかのように、取り扱いが小さくなります。 人間は忘れる動物なので、仕方がないことでもありますが、でもまだ忘れ去るには早すぎます。 

 4月4日から8日まで、メディアテークにて””19th  OASIS  2014  in Sendai & Osaka””が開催されました。 用事のついでに、何が開催されているのかしらないままに寄ってみたのが7日でした。

        

 これは何でしょうか?

 

 こうなれば分かりますね。 そうです、巨大な日本列島です。 同じ日本列島でも見る角度によってイメージが大きく異なります。 固定観念が如何に怖いか教えてくれます。

 

 そしてこれがわれわれの”みちのく”(東北地方)です。

 

 仙台では五日間で、ギャラリートーク、スペシャルトークショー、ワークショップとインスタレーションが開催されました。 この巨大な日本地図は高さ5メートルだそうです。 子どもたちを中心とした来場者等が、キャンパス地の花に好きな色を塗り、名前と日本の未来に寄せるメッセージを書いたものです。そして自分で日本地図に貼りつけ、花で一杯の日本を作ったというわけです。  私が行ったのは7日、翌8日にこの日本地図を空中に吊るしたようです。 この5メートルという巨大な日本列島の地図を吊るしたら壮快かつ爽快だったでしょうね。 特に被害の大きかった岩手県と宮城県、そしていまでも被害は継続している福島県の部分をご覧ください。

                        これは岩手県

 

                    これは宮城県で、

 

                     これが福島県です。

 

 宮城県地図にいっぱい文字が書かれていたので、それのいくつかを下に書き写してみます。

 ・被災ではなく経験として前向きに受け止めよう!!

 ・これからを生きる人たちに伝えるのは私と君の役目だ!!

 ・あんなに壊れかけた街がいつの間に立ち直りつつあるらしいよ。ともに前を向いて生きていこうじゃないか!!

 ・みんなが楽しく毎日を過ごせますように

 ・あの日、暗闇で街だと思えない感じでしたね。でも、「夜空に輝く星がきれいだった」という話しも多く聞いたよ。だんだん彩りを取り戻しつつあり、花を咲かせるかのように立ち直ってきているよ。皆も元気でいてね!!

 

                    『花は咲く』 より;

 花は 花は 花は咲く いつか生まれる君に   花は 花は 花は咲く わたしは何を残しただろう

 いつか恋する君のために


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元気でした!

2014-04-10 14:49:41 | 思いつくまま

 午前中は風も穏やかで温かい天気で推移したのですが、午後に近付いてから風が出てきて、おまけに雲まで出てきて少々肌寒くさえ感じるようになりました。 それまでは最高気温は20度くらいにもなり、過ごしやすい陽気でしたのに、一気にガラッと変わってしまいました。

 きょうあたり仙台の桜は”満開”となるようだといっていたのですが、どうだったのでしょうか。

             写真は10時20分以降のものです。

 

 一変したと言えば、きのうの東北楽天ゴールデンイーグルス、松井投手突然の乱調、一体どうしたのでしょうか。 ヒットは打たれたものの、バッタバッタと三振をたくさんとっていたのに、急にコントロールが乱れ四球が多くなり、結果として自滅する形となりました。 これも天才に神が与えたもうた大きな試練ということでしょう。 苦しみもがく度合いが激しければ激しいほど、急激に大きく伸びて羽ばたくことでしょう。そう願っています。

 

 きのうハヤが分流に戻ってきたと書きましたが、肝心のハヤの写真はパッとしませんでした。 きょうはそれなりにうまく撮れましたのでご覧ください。 結構な数の中小のハヤがびくびくしながら隠れて泳いでいます。 臆病なため、ちょっとした物陰物音だけでも草やコンクリーの陰に隠れてしまいます。

     

 場所は下のワンドみたいになっているところです。

     

 ベガルタ仙台もいままで1回も勝てない!ということで監督の責任が問われ解任されてしまいました。この大きなカンフル剤が劇的に効いてくれることを願うばかりですね。 少なくとも J2への降格だけは免れてください。お願いします。

 

 春らしさを感じるようになってから気になっていたことがあります。 何のことだと思いますか? そうです、猫です。 例の野良猫。 無事今年の厳しい冬を乗り切ったかどうか人知れず心配していたのですが、きょう午前堤防の手前の民家の庭にいました。 ””おっ いたかあ、元気だったか~ ””と思わず声をかけてしまいました。

     

                        

 

 早いもので4月もきょうから中旬となります。 4月の5日から9日までは【精明 初候】、10日から14日までは【清明 次候】となります。  この時期は 【玄鳥至(ツバメ来る)】 【鴻雁北(こうがんかえる)】  たくさんのツバメが乱舞していたのを1回だけ見ました。その後見ていませんがどこに消えたのでしょうか。 雁が北に帰っていくのを見たことはないですが、一回は見てみたいですね。

 風物詩は、花水木(はなみずき)、花鎮祭、踏青、鳥曇、浅蜊、チューリップ、となっています。

 

 最後は河北新報の記事と写真から; 

 この写真は石巻の渡波小学校の校舎と児童です。 渡波小学校は海のすぐ近くで、校舎の1階部分は津波でやられて、ずーと使えなかったそうですが、このたび改修修理が終わって再び授業で使えるようになったということです。

 

 ここからまたまたむかしむかしのお話しとなってしまうのですが、私が小学校5年と6年のときか、臨海学校でこの渡波小学校に寝泊まりしたことがあります。 その頃は当然木造校舎でした。 教室で着替えて校庭を歩いて海へいった記憶があります。 私は泳げないのですが参加しました。 泳げるようになったかといえばそうはなりませんでした。 

 

 私が小学生の頃はすぐそばの広瀬川でも泳げました。毎年夏になると監視櫓が建てられ、監視員もついて結構にぎわったものです。 当然私も川で遊びましたが、泳げるまでにはなりませんでした。強引に水泳を教えてくれる先輩がいなかったのでしょうね。それとも臆病で逃げ回ってばかりいたのかも。

 

 米軍関係者も泳ぎに来ていましたね。 大きな平べったい浮き輪何か持ってきて、見せびらかしていたり、そうそうアイスキャンデイが美味かった。あずきとミルクと2種類あって、1本5円でした。 5円のアイス、うまかったなあ~。 10円ではアイス最中が食べられました。 食べたいなと思うもののひとつに りんごがあります。 その名も ”印度(いんど)りんご”です。 硬くて甘い黄色いりんご。 食べられるものなら死ぬまでにもう一度食べてみたいと思っています。

 

コメント (2)
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戻ってきました!

2014-04-09 21:51:37 | お知らせ

 いやあきょうもいい天気ですね。 陽射しがあって、風がなければ最高です。これで広島も楽天も勝ってくれれば嬉しさもひとしおなのですが、そうはすべてがうまくいくわけはないですよね。

            (午前11時過ぎの写真です。)

 

 老いも若きも河原に引き付けられます。

                     

 上の写真は保育園のちびっこたち、下は中央左寄りに写っているのが地元の高校生の男女です。オリエンテーリングで河原に来ていたようです。

 

 水は温み、木々は芽吹いています。 生命の静かな躍動感が感じられます。

                             

                 クルミの芽と桜の花です(下2枚)。

       

                     

 

 そんな中戻ってきました、ようやく姿を見ることが出来ました。

   

                       

 これは我が家の水槽のオイカワとハヤですが、この魚ではございません。分流に魚が戻ってきました。

   

 上の写真の右側のコンクリートブロックとその向こうの草地の土手の間に下水の排水口があります。 (念のため言っておきますが、今は下水等の汚水は流れてはいません。大水の時は微妙ですが。) そこの水溜り(といっても分流の流れとは繋がっています。)にはいつも魚が群れているのですが、この頃は全く魚の姿が見えませんでした。

 それが今日になって10匹以上のハヤの姿を見ることが出来ました。下の写真の中にも数匹のハヤが写ってるのですが、特定できないのが残念です。でも確かに10余匹の魚が泳いでいました。

                          

 これだけのいい流れとなったのですから、魚が戻ってきて当たり前という気がしますが、それでもやはりとっても嬉しいです。

    

 

 今日の午後何年ぶりになるでしょうか、小学校の入学式に来賓として出席してきました。4年振りか。これからは別の役職で小中学校の入学や卒業式にでられるようで、これも楽しみです。 以下の写真はその小学校に咲いていた モクレン と 桜 と ?? です。

 

 小学校はキリスト教系の学校で、41人が新一年生として入学しました。 系列の幼稚園からの進級組が多かったためでしょうか、校長先生のあいさつに対して子どもたちの反応といいますか、対応というべきかそれがすごいのですね。 はいという返事はもとより、分かりました、ありがとうございます、よろしくお願いします、と元気な一人の子だけが大きな声で返事をするというのではなく、ほとんどすべての児童が元気に反応している点です。

                      

 今まで出席してきた公立小学校の入学式とは大きく異なっていたことが、私にとってはとっても新鮮な出来事でした。 シーンと静まりかえっての厳粛である入学式と比べると和気あいあいのなかでの元気で明るい入学式もありですね。

 

 それに何と言っても可愛い児童です。大きさも頭一つ違う子もいます。 早生まれの子どもはどうしても小さめです。 そのなかにとっても小さい女の子なのですが、まん丸の顔、丸く大きな目、大きな制服、髪は前髪だけたらし、あとは後ろで結わえて、まっすぐに立っている様子はまるでコケシのようです。一番は顔の表情が、顔のつくりがいいのか、見ていると思わずこちらの方から笑顔がこぼれてしまうのです。やさしさとほほえみとそしていきるよろこびを与えてくれるかのような顔と仕草、そうかお地蔵様みたいと言っていいのかも。 とってもいい思いをさせてもらいました。

 


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満開! 広島&楽天

2014-04-08 21:32:12 | 思いつくまま

 いやあ、きょうは風もなく陽射しもあり穏やかな、私としてもとっても過ごしやすい一日でした。

             (午後2時30分前後の撮影です。)

 

 朝の立哨では、小学校の2年生以上の子どもたちと話しが出来ましたし、あしたは新一年生にも会えるし、だからこそ寒くない風のない朝であってほしいですね。

 

 それにしても強いです、広島東洋カープ!!! いやあ嬉しいですね。 きょうなんか巨人、読売ジャイアンツを破ったのですよ。 広島の黄金時代の再来となるか?!楽しみですね。これで広島はセリーグで単独首位です。 おめでとう、広島カープ。

 楽天も荒い野球をしているようですが、11点も取ったのですから、よもや敗けるようなことはないでしょうと思っているのですが・・・?!これで負けたら、楽天に将来はない!!

 

 きのうは仙台駅前の朝市の隣の桜を紹介しましたが、朝市に負けない桜が町内にもありました。 きょうはそれをご覧いただきます。

 

 まだ1分から2分咲きというところでしょうか。これからがお楽しみです。

            

 桜のある公園から広瀬川を見下ろすのは気持ちいいものです。 早くこの広瀬川で鮎釣りをしたいです。アユが遡上してくれることを願うばかりです。

 

                            こういう枝垂れ桜もあります。

                      

 そしてモクレンですか、これは。  モクレンもこれからが見頃です。

 

 

 しつこい、くどい、いい加減にしろ!と言われかねない、言われているかもしれませんが、それにもめげずアップします。 広瀬川分流のきょうです。 午後2時を過ぎると西側は逆光気味になります。

                     

         

 でもいいですよね、新緑がこれから勢力を伸ばそうとしている様は。

 

           

    いい流れではないですか!

 

                   

             上下の写真は分流の流れです。

  

 

 話しはガラッと変わって、その後の手作りタモ枠です。 今日現在はこうなっています。 柿渋を塗って耐水性を補強しようと思ったのですが、苦戦しています。 というのも何度重ね塗りをしても、それだけの厚い層が、被膜ができないのです。 やはりカシュウを塗るべきだったかなと後悔することしきりです。 十数回も重ね塗りしているのですが、厚い膜はできません。黒くなるのはいいのですが・・・。

          

 39センチのタモ枠も接着が終わりました。 これはカシューを塗るつもりです。 もしかして、柿渋をぬった36センチのタモ枠にも重ね塗りをしてみてはどうかと思っています。 拘ればきりがないのは分かりますが、ここまでくれば最後まで拘りたいとも思います。


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桜、開花宣言

2014-04-07 16:52:51 | お知らせ

 きょうも風が強く、空気は冷たかったのですが、それでも最高気温は14度近くになったみたいで、とうとう宣言されました、桜の開花宣言。 4月に入ってからは、3日を除けば3月下旬よりも低い気温が続いていました。 これで何というか気分的にもようやく春がやってきたかという気持ちになります。

          (河川敷等の写真は午前10時30分過ぎのものです。)

    

 きょう午後から行った仙台駅前の朝市の隣の医院の庭の桜の木、見事に咲いていました。当然まだ満開ではありませんが。 やはり常にデジカメを携帯しておくべきですね。 もっとも今はスマートフォンがあればすべてOKでしょうか。

 

       

                                

 

 上の写真の中央よりやや右側の街路灯のすぐ右上にやや大きな鳥がいました。 その鳥をこの写真の上下に配置しました。

              

 ここからは毎度おなじみの広瀬川の分流の定点観測地点からの様子です。

                       

 着実に緑が多くかつ濃くなってきているのが分かります。

    

                      

 分流の流れですが、水量はやや多めなものの澄んできて、いかにも水ぬるむ春に相応しい流れとなりつつあります。 後ははやくなんでもいいから魚が戻ってきてくれればいいのですが。

      

 何といっても川の主人公””魚””がいない川なんて、本来の川ではありません。

          

 

 どうですか、この本流の流れ! 今年は天然アユの遡上はどうなのでしょうか? 大震災前の水準に戻るというのは無理としても、そこそこいい感じで遡上してきてくれればありがたいですね。 期待するしかありません。

            

 放流はどうなるのか? I さんが組合を辞めたままでいるならばどうなるのでしょうか? その後彼とは会っていませんが、この前店の前を通ったらなんか暗い感じがしたのですが、たんなる私の気持ちの問題でしょうか? 

 

 本来下流にある二つの堰堤を、お金をかけて徹底的に魚の気持ちになって造りかえれば、極端な話しアユの放流事業はなくてもそこそこ鮎釣りは楽しめるかと思います。 投網やガラガケを少なくするとか、友釣り区を大幅に増やすとかしてくれれば、そして何よりも”産卵床”をきちんと整備しておけば、“遊漁”としての鮎釣りは(細々かもしれませんが)やっていけないことはないと思うのですが。

 

 子どもたちも最後の休みを楽しんでいました。もっとも今朝方間違って小学校に行った子どもたちが二人いました。 近くの公立高校はきょうから学校なのですが、小学校はあしたから新学期ですね。    新一年生に会えるのが今から楽しみです。

       


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陽射しはあっても、

2014-04-06 21:10:06 | 思いつくまま

 日中陽射しはあり、車に乗っている分には文句なしの天気なのですが、外の空気はとっても冷たい、ヒンヤリとします。 朝夕は特にそれを強く感じます。

      (いつもの写真はきょうの午後4時40分過ぎのものです。)

   

 きのうから七十二候では、清明に入り、きのうから9日までは【清明 初候】となっています。清明は 「清浄明潔」 の略だそうです。 万物がみんな清らかで、明るく生き生きとしているということで、 春風がやさしく吹き、たくさんの花が咲き始め、鳥たちも歌い出し、すべてのいのちが春の息吹を謳歌してるような季節、と解説されています。

                       

 まあ、確かに花が咲き始め、鳥たちも鳴きだしてはいますが、”春風がやさしく”はまだ感じられないな。 日中いろいろあって、夕方川に行ったのですが、雨かなと思いきやはっきりと分かる雪が、少しではありますが、西の方から吹いてきました。

    

 仙台では明日か明後日が入学式が多いようですが、いよいよ春休みも終わり新学期が始まると同時に、新一年生も登校するようになります。 最初の一週間はお母さんとの登校が多いですね。どんな新一年生がやってくるのかいまから楽しみです。

      

 

 そういう時期だから、きょうから春の交通安全県民総ぐるみ運動がスタートしました。 10時から警察署の駐車場で”出動式”がありました。去年と全く何も変わらない儀式でしたが、空気が冷たかったので、一杯着込んで行きました。 制服も冬服から合服に強制的に?切り替えさせられるので、なおのこと着込んでいく必要があったわけです。

 

 ということで、気分転換も兼ねて、2日の撮影となりますが、久しぶりに人物像をご覧いただきます。なかなかお見せするタイミングとなりませんでした。 

 2日水曜日はいい天気だったので、天気に誘われるままにちょっと遠出の散歩をしようかなと思った次第です。 場所は仙台城跡。 本丸まで当然歩く(大震災の後遺症がまだ残っているため、車では登れません。反対側からなら車もOKなのです。)のですが、これが結構きつく感じてしまいまして、これはヤバイなと本心から考えつつ歩きました。 こんなにも足腰が弱ってしまっているのかと、唖然!茫然! 政宗さまに合わせる顔がありません。

       

 何とも勇ましい雄姿(アメリカに渡米みたいな言い方か?)です。

                         

 でもこの兜を着用していたら、実践の時太刀を振り回せないですよね。 この長く細い三日月がかなり動作を邪魔するのではないでしょうか。 また当時の馬はこんなに大きくはなかったはずです。足も短いはずで、高さも150センチくらいのかなり小型の馬だったといいます。でも夢ですからそんな野暮なことはよしましょう。

     

 こちらの胸から上の政宗像は、三の丸跡にある博物館の南側にあるものです。

                  

 そしてすぐそばにあるこの像は、林四平ですね。六無斎ですか。

 

 そしてこちらは 魯迅の胸像です。 今のこの不幸な、そしてかなり危険な日中関係、とくに政治の一触即発状態を何とかして冷静な状態に持って行きたいのですが、本当にどうしたらいいのでしょうか。 中国にはもっと”大人”の対応をしてほしいものですが、魯迅を仲立ちとして何とかいい方向に持って行けないものか?!考えてしまいます。 魯迅の思想を核として、日本側としては竹内好の考えを取り込んで、中国と向き合えないものでしょうか。

              

 最後は五色沼、日本のフィギアスケート発祥の地と言われています。 そういう風土から荒川静香や鈴木明子、そして羽生結弦選手が生まれたといっていいのかな?

 そのむかしむかし、子どもの頃私も下駄スケートでこのリンクの上に立ったことがあります。下駄の下に蝶番ではないなU字金具(名前が出てきません!)を打ち付けてスケート代わりにしたものです。

 


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広島 絶好調!

2014-04-05 14:55:09 | お知らせ

 きのう楽天はソフトバンクに勝ったのですが、きょうはさっき松田のツーランホームランがあり、0対2で楽天が負けています。 塩見は結構いい投球をしていたのですが、インコースの球を会心の当たりでのホームラン、痛いですが、まだ中盤ですので狙い球を決めて攻めていってほしいものです。

               (写真は午前11時過ぎのものです。)

     

 それにしても広島はすごいですね。 今日も勝っています。まだ1敗しかしていません。 このままいったらどうなるのでしょうか?! 巨人に離されないように、必死にくらいついて行ってほしいです。若いチームだから、結構いいところまでいくのかもしれません。期待しています。

                         

 午後になって黒っぽい雲が多くなってきました。 午前中はいい天気でしたが。それでも空気は冷たいですね。最高気温は10度くらいとかいいます。 こういう中でのプロ野球、選手も観客も大変ですね。ナイターでないだけマシとしないと。

 

 残念なのは、中洲からウグイスの鳴き声が聞こえてこないことです。 もちろんキジの鳴き声や姿もありません。

             

 ウグイスの鳴き声はきのうか、川向(右岸側)の川内の方から少し聞こえてきました。

 

 梅にウグイスが現実のものになったら嬉しいですね。 現在の広瀬川の水量は当然まだ多めです。もう少し減水してからそのままをキープして、水がぬるくなってきたりしたら川の調子としては最高ですね。

                

 今の陽気ではちょっと川に入ろうという気には全くなれません。 もっと全体の空気が暖かくならないと。

  そんな中でも草花は確実に成長しています。

   

               菜の花も咲いていました。

    そしてタンポポも。

 

 どうした?!塩見、打たれています。 もっと踏んばらないと。 先週の西武戦の投球はどうしたのか? また2点取られて、これで4点目。 さすが強力ソフトバンク打線!!というしかないのでしょうか。 ああ、また2点、これで6点目!!もう駄目ですね、これでは。


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よく降りました!

2014-04-04 16:13:50 | 広瀬川

 きのうの夕方から降り始めた雨は今朝方まで降り続きましたが、一番増水したのは真夜中ころでしょうか。 きのうの午後5時15分頃にダムの放水を知らせるサイレンが鳴り響きました。久しぶりのサイレンの音です。

 

 写真はきょうの午前10時前後のものです。雨はほとんど止みましたが、まだ人出はほとんどありませんでした。 午後からは陽射しも出てきました。 この分ならきょうのナイターはできそうです。 何かもう心配で、情けなくて見ていられません。貧打線!なんとかしてくれ!!

                    

 何回も何回も言っていますが、私は増水した川を見るのが子どもの頃からとっても好きです。 あの水の有無を言わせない堂々とした流れには魅入られてしまいます。 正直いって怖いなとも思います。

 

 怖いけど人を引き付けてやまないものがあるのですね。 少し嫌な想像をすると、もしかして増水した川に流されて溺死するかもしれないな、なんて少し思ったりもします。高齢になるにつれて動作が確実に鈍くなっています。

      

 きょうは増水した広瀬川・分流とそこで戯れている鳥たちを紹介します。 カモ類は逞しいものです。

 まずは増水した分流とウメ・サクラのコラボから。下流側から上流側へ進みます。

 

       

                     桜も間もなく咲くようです。

              

                   

 川底がきれいに洗われますね。

 

 上は分流の上流のカーブ付近の様子です。 下は本流右岸側の惚れ惚れする流れ、流勢です。

           

 次は流れと戯れているカモたちです。

   

 よく見ていると流れに佇んでいるカモがふと視界から消えることがあるのです。

               

 何だろうと思うと、そうなのです、水中に潜るのですね。魚を採ろうとしているのか、その潜ってる時間が泳げない私にとっては羨ましいくらい長いのです。

 

 一律には何十秒とはいえません。 一緒に潜っても先に顔を出すのと、なかなか出さないのとがあります。水中で競っているのかも。

               

        

 かわいいですね。 綺麗ですね。 可愛いです、綺麗です、うん。

                

  (変わった?鳥)

 

 ※ 4月2日の朝日川柳から;

 検察のおろかにメンツとルビを振り  山形県・五十嵐智洋さん

 改めて知る権力の恐ろしさ       東京都・鈴木 了一さん

 

 


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どうしたのでしょう?

2014-04-03 14:50:17 | お知らせ

 午前中まではとってもいい天気だったのですが、午後からは曇ってきました。 福島の方から雨雲が北上しているようで、これからは雨になるようです。 

    (朝日は午前6時です。30分立つと太陽はかなり昇ってくる)

 

      (以下の写真は午前10時30分以降の撮影です。)

 

 河川敷の緑地では高校生たちのクラブ活動が活発です。 できれば学校の校庭でやってもらいたいと思うのですが、狭くて思うような練習ができないのでしょうか。 まあ、若い人たちの元気あふれる様子を見ることができるのは悪いことではありません。

    

           

                     

 まあこの時期雨くらいならなんでもないですが、チリ地震による遠路はるばるの津波は御免ですね。 チリ地震津波というと、とっても悪い思い出しかないですから。 津波の到達予想時刻が満潮のすぐ後というのが気になったところですが、いまのところ、全く大したことがなくてホッとしています。

 

 津波もですが、きょう日中だけで震度4も含め3回もはっきりと体に感じる地震がありました。日中だからまだしも、夜中に3回も揺れたりしたら最悪の状態です。

 

 

 次は東北楽天ゴールデンイーグルスですが、苦手だった西武に3連勝して、これはもうぶっちぎりのゴールインかなと思わせたものの、その後一転して奈落の底へ。 美馬、松井で勝てず、まあ二人ともそこそこの投球はしているので、問題は打てない打線ですね、いくら投手が好投しても味方が打って得点してくれなければ勝てません。

                  

 きょうも若手の森を先発させていますが、0対1で負けています。森については、今のところ何とか投げているのでこのまま行ってほしいのですが、やはり問題は打線です。相手投手がいいからといって沈黙を続けるのは、プロにあるまじき行為としか言いようがありません。 ここは一念発起して、だれでもいいから打線に火を点けてくれないと困ります。 

 

 どういう訳かソフトバンクも楽天に足並みを揃えてくれているので、パリーグは団子状態になっていますが、セリーグは広島がいいですね。 まだ1敗しかしていません。 ここまでやってくれるとはまさに想定外でした。 このまま巨人に離されないように、何とかついていって欲しいものです。

 

               

 

 さらにどうしたのか?といえば、どうしてまた2ヶ月も工事期間を延長することになったのでしょうか。 澱橋も牛越橋も最初はともに今年の1月31日までの工事期間でしたが、3月末まで2か月間延長し、澱橋は予定通り終了するも、牛越橋はさらに2か月間の延長となってしまいました。 

         

 延びたとはいっても5月30日ですから、特に何をかいわんや、橋を丈夫かつきれいに長持ちする橋にしていただければ文句はありませんので、今度こそ期限内に完了するように、広瀬川の清流を守りつつ、工事を続けていただきたいです。

 

 

 きょうようやく広瀬川のいつもの分流で魚を見つけました。15センチくらいのハヤですが、何か元気がない、弱っているようなハヤです。 今は流れてはいませんが、巨大な下水口の下の分流と合流するところの流れのないところで見つけました。(何ともくどい言い回しか、自分でも嫌になります)

        

 写真を撮るときには、油状?のものが浮いているようには感じなかったのですが、写真として見るとアブラが浮いているように見えます。 そのせいで魚が弱っているのかなんて思ったりもして・・・。

 

 楽天対オリックス戦、0-2で負けています。 また1点取られました。 6回で2点くらいでは森投手を攻められません。よく投げていると褒めてもいいでしょう。やはり打線です。沈黙打線は要りません。誰か噴出してくれないと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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組織のメンツしかない静岡地検

2014-04-02 15:30:12 | お知らせ

 大半の国民の願いを見事に裏切った行為に静岡地検はやみくもに走りました。 検察の威信もここまで落ちたか(そもそも威信なんてなかったのですが)と非常にがっかりさせる静岡地検の行動でした。 袴田さんを東京高裁に即時抗告しました。

 静岡地裁からあれほど徹底的にやられたのにもかかわらず、いやそれだからこそでしょうか、もう何が何でも死刑にしなければ気が済まない、死刑にできなくても東京高裁での再審決定までの間に死んでくれればありがたい、それを願っているとしか考えられない今回の静岡地検の行動です。

 今週発売されたばかりの「週刊現代」を読みましたか? 立ち読みでいいですから、是非とも目を通してみてください。 たったの4ページだけです。 袴田さんの冤罪、証拠捏造にどういう捜査側の、審理側の人間が関わってきたか、そしてその人間がその後どのように出世して行ったか、そういうことが分かります。

 

 刑事・検察官・裁判官別に実名を記載しています。これらの三者がいわばぐるになって袴田さんを犯人に仕立て上げ、死刑囚にまでしたか、今回ようやく静岡地裁が真面な判断をしたと喜んだのも束の間、やはり悪の集団はどこまで行っても悪であり続けるということなのでしょう。 正義や真実の追求なんてことは所詮ドラマや小説の中だけのことなのでしょうか。

 

 

 ちょうど昨日1日の朝日新聞の地方版ですが、ずいぶん大きな秋田県警の不祥事の記事が出ていました。 大きな見出しは、『組織防衛 埋もれた自殺  秋田県警元交通部長のパワハラ』。 小さめの見出しは、『因果関係”不明” 本人聴取不十分  議会での非公開図る  ”自浄考えてない” ”公安委員会は飾り”』 です。

                  

 記事の内容は、交通部長で警視正の男が、各部署で部下に対してパワハラを繰り返し、結果当時の地域課長が自殺したのに、大した内部調査もしないどころか、事件は長いこと公表されなかったというものです。いかにも警察組織です。現場の警察官は一生懸命働いているのでしょうが、世間的には無能な出世しか頭にない上司のキャリア官僚は何をしても許され、部下が組織防衛・隠蔽という名目でそんな人間の屑を守るというシステムが強固に出来上がっているようです。

 

 

 2014年SPRING の 「SIGHT」、発売されたばかりですが、私はいつもこの中の内田 樹 と 高橋源一郎の”総論対談”を楽しみにしています。 特定秘密保護法案の話しから、現在の司法制度、刑事司法制度についても縦横無尽に話し合っています。刑事訴訟法の問題点も取り上げています。つまりは「取り調べ手続きの可視化」という問題です。 以下、対談からの抜き書きです。

              (広瀬川の流れは澄んで来つつあります。)

       

 『どんな証拠があるか、被告側は最後まで分からない』 『全部検察官が持っている』   『なぜ今まで冤罪が繰り返し起こったかというと、どんな証拠があるか教えないから』   『決定的に(被告に)有利な証拠があっても、向こうが(検察)が出さなきゃ分からない』

          (あとは魚が戻ってくること!)

 

 『(刑事訴訟法の大権威者の言として)我々は性悪説に立っている。すべての証拠を出してしまうと、被告は有利な証拠を組み合わせて証言を捏造する可能性がある。だから我々はすべての証拠を開示しないんだ』   『弁護士と被告については性悪説だけど、検察官については性善説、っていう制度設計なんです』 

 呆れてしまいます。今回の袴田さんの事件だって自白と捏造された不自然な証拠によって、検察と裁判官が共謀して袴田さんを犯人にでっち上げ、死刑囚に仕立て、結果として袴田さんは精神が極めて不安定な状態になってしまった。

 

           (澱橋の上から上流中洲を望む)

 

 裁判官というと、少し前にこのブログで紹介した本がありました。 講談社の読書人の雑誌 「本」(2014年3月号)に掲載されていた 『絶望の裁判所』の裏側 (瀬木 比呂志明治大学教授)という一文です。 そこには驚くべき裁判官たちの生態が暴かれています。 著者はこの新書(講談社現代新書)を、司法荒廃、崩壊の黙示録として書いたそうです。

 『裁判官は、「俗世間の人間たち」の一員であり、・・・、「俗物」の表現が当てはまるような人々も多い。・・・。司法行政エリートと呼ばれる人々は、大半がそうである。』

 『裁判部における日常的な話題の最多たるものは人事であり、・・・、明けても暮れても、よくも飽きないで、裁判所トップを始めとする他人の人事について、うわさ話や予想ばかりしていられるものだ』(だから退官や転身する人が多くなっている)

 『(裁判所の)システム自体は、戦前から引き継がれたきわめて日本的な官僚支配、統制のヒエラルキーであり、制度の物神化、表と裏の二重基準、二枚舌を特質としている』

 これでは裁判官の期待することは困難ですね。裁判員に期待すべきでしょうか。ここで改めて、憲法第76条第3項を読み直してもらいたい。

 第76条第3項 すべて裁判官は、その良心に従ひ独立してその職権を行ひ、この憲法及び法律にのみ拘束される。

 検察官のいうことがすべて正しく、間違いがないのであれば、裁判という制度そのものも、もちろん裁判官も不要となってしまいます。 裁判官は検察官との間に距離をとること。 裁判においては裁判官はすべての被告に対して”推定無罪”というくらいの精神で、予断を持つことなく審理を尽くしてほしいものです。

 

 

 


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手作りタモ枠の現在

2014-04-01 15:25:31 | お知らせ

 今日もいい天気です。陽射しがあります。がしかし、空気は冷たいですね。 だから気温はそんなには上がってはいないと思います。 

 

 今朝5時30分頃の東空です。数分後の変化を感じてください。 神々しい風景です。

                    

 きょう夜 コボスタ(前のKスタ)で楽天の地元開幕の試合がありますが、選手も観客も寒くないように十分ご注意ください。 今晩はビール片手にプロ野球観戦とはいきませんね。 熱燗を飲みながらなら分かりますが。 果たして地元での開幕戦、勝利を勝ち取れるかどうか、テレビ中継を今から楽しみにしています。

           (午前11時20分過ぎの撮影です。)

 

                         

 やはりこのシーンを抜かすわけにはいきません。

             

 濁りもかなりとれてきました。

 

 

 去年の11月上旬に釣り友と近隣の山に入って、モミの木を切ってきました。それで手作りのタモ網の枠を作ろうとしていることをお知らせしています。 その後ずーとご無沙汰しっぱなしなので、きょうはその後の経緯をご報告します。(去年の11月30日頃のブログをご覧ください)

         

 タモ枠は、釣り友の好意により鮎釣り用のタモ枠として、2本のモミの木を頂戴しました。 それをモミの木の太さにより径が36センチと39センチのふたつにすることにしました。

       ①  径36センチのもの 接着済み

 乾燥させること約丸5ヶ月となります。 じっと辛抱の五ヶ月でした。 36センチの小さい方のタモ枠は接着することにしました。 39センチの太い方はまだ接着はしていません。

           ②  径39センチのタモ枠

 ①の36センチの方はまあ何とか丸い形になっているのですが、②の39センチの方はまだいびつです。 矯正用の手作りの道具です。 3段階の太さに合うようにしたのですが。

          

 矯正するのに沸騰している薬缶の湯気を利用しましたが、この矯正具を使うと柔らかくなったモミの木が窪んでしまうのですね。柔らかくなったところにこの矯正具で力が加えられて曲げられてしまうためです。 それがちょっと気にくわないところです。

 替えタモ網はもすでに入手しています。岡野釣具店から。

 ③網目3ミリ 36センチ枠用の網 

 これは普通の網ですね。

 ④  (39センチ用の替え網)

 ④はシミズ開発のテクノメッシュです。

 二つはともにシミズ製品で、枠に取り付けられるようにナイロンや仕付け糸、ハリも付いています。 でもテクノメッシュ用の専属のタモ枠に取り付けるわけではないので、やはり枠に沿って取り付けるためには針金みたいな堅い素材のものが必要と考え、下のような仕付けセットを買いました。

 (左は36センチ用)  (右は39センチ用)

 この前DIYに行って塗料を見てきました。 カシュー塗料となっていましたので、それを見に行ったのですが、そばにこれがありました。 そうだ!日本人ならこれだろう!変なところで愛国心を発揮してこっちの方を買ってしまいました。

  そうです、柿渋です。 漆はかぶれるのでタブーです。

 これは使った刷毛を水洗いできます。 量も多いし、何度も何度も塗り重ねて耐水性を高めていきます。

 

 


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