いやあきょうもいい天気ですね。 陽射しがあって、風がなければ最高です。これで広島も楽天も勝ってくれれば嬉しさもひとしおなのですが、そうはすべてがうまくいくわけはないですよね。
(午前11時過ぎの写真です。)
老いも若きも河原に引き付けられます。
上の写真は保育園のちびっこたち、下は中央左寄りに写っているのが地元の高校生の男女です。オリエンテーリングで河原に来ていたようです。
水は温み、木々は芽吹いています。 生命の静かな躍動感が感じられます。
クルミの芽と桜の花です(下2枚)。
そんな中戻ってきました、ようやく姿を見ることが出来ました。
これは我が家の水槽のオイカワとハヤですが、この魚ではございません。分流に魚が戻ってきました。
上の写真の右側のコンクリートブロックとその向こうの草地の土手の間に下水の排水口があります。 (念のため言っておきますが、今は下水等の汚水は流れてはいません。大水の時は微妙ですが。) そこの水溜り(といっても分流の流れとは繋がっています。)にはいつも魚が群れているのですが、この頃は全く魚の姿が見えませんでした。
それが今日になって10匹以上のハヤの姿を見ることが出来ました。下の写真の中にも数匹のハヤが写ってるのですが、特定できないのが残念です。でも確かに10余匹の魚が泳いでいました。
これだけのいい流れとなったのですから、魚が戻ってきて当たり前という気がしますが、それでもやはりとっても嬉しいです。
今日の午後何年ぶりになるでしょうか、小学校の入学式に来賓として出席してきました。4年振りか。これからは別の役職で小中学校の入学や卒業式にでられるようで、これも楽しみです。 以下の写真はその小学校に咲いていた モクレン と 桜 と ?? です。
小学校はキリスト教系の学校で、41人が新一年生として入学しました。 系列の幼稚園からの進級組が多かったためでしょうか、校長先生のあいさつに対して子どもたちの反応といいますか、対応というべきかそれがすごいのですね。 はいという返事はもとより、分かりました、ありがとうございます、よろしくお願いします、と元気な一人の子だけが大きな声で返事をするというのではなく、ほとんどすべての児童が元気に反応している点です。
今まで出席してきた公立小学校の入学式とは大きく異なっていたことが、私にとってはとっても新鮮な出来事でした。 シーンと静まりかえっての厳粛である入学式と比べると和気あいあいのなかでの元気で明るい入学式もありですね。
それに何と言っても可愛い児童です。大きさも頭一つ違う子もいます。 早生まれの子どもはどうしても小さめです。 そのなかにとっても小さい女の子なのですが、まん丸の顔、丸く大きな目、大きな制服、髪は前髪だけたらし、あとは後ろで結わえて、まっすぐに立っている様子はまるでコケシのようです。一番は顔の表情が、顔のつくりがいいのか、見ていると思わずこちらの方から笑顔がこぼれてしまうのです。やさしさとほほえみとそしていきるよろこびを与えてくれるかのような顔と仕草、そうかお地蔵様みたいと言っていいのかも。 とってもいい思いをさせてもらいました。