鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

よく降りました!

2014-04-04 16:13:50 | 広瀬川

 きのうの夕方から降り始めた雨は今朝方まで降り続きましたが、一番増水したのは真夜中ころでしょうか。 きのうの午後5時15分頃にダムの放水を知らせるサイレンが鳴り響きました。久しぶりのサイレンの音です。

 

 写真はきょうの午前10時前後のものです。雨はほとんど止みましたが、まだ人出はほとんどありませんでした。 午後からは陽射しも出てきました。 この分ならきょうのナイターはできそうです。 何かもう心配で、情けなくて見ていられません。貧打線!なんとかしてくれ!!

                    

 何回も何回も言っていますが、私は増水した川を見るのが子どもの頃からとっても好きです。 あの水の有無を言わせない堂々とした流れには魅入られてしまいます。 正直いって怖いなとも思います。

 

 怖いけど人を引き付けてやまないものがあるのですね。 少し嫌な想像をすると、もしかして増水した川に流されて溺死するかもしれないな、なんて少し思ったりもします。高齢になるにつれて動作が確実に鈍くなっています。

      

 きょうは増水した広瀬川・分流とそこで戯れている鳥たちを紹介します。 カモ類は逞しいものです。

 まずは増水した分流とウメ・サクラのコラボから。下流側から上流側へ進みます。

 

       

                     桜も間もなく咲くようです。

              

                   

 川底がきれいに洗われますね。

 

 上は分流の上流のカーブ付近の様子です。 下は本流右岸側の惚れ惚れする流れ、流勢です。

           

 次は流れと戯れているカモたちです。

   

 よく見ていると流れに佇んでいるカモがふと視界から消えることがあるのです。

               

 何だろうと思うと、そうなのです、水中に潜るのですね。魚を採ろうとしているのか、その潜ってる時間が泳げない私にとっては羨ましいくらい長いのです。

 

 一律には何十秒とはいえません。 一緒に潜っても先に顔を出すのと、なかなか出さないのとがあります。水中で競っているのかも。

               

        

 かわいいですね。 綺麗ですね。 可愛いです、綺麗です、うん。

                

  (変わった?鳥)

 

 ※ 4月2日の朝日川柳から;

 検察のおろかにメンツとルビを振り  山形県・五十嵐智洋さん

 改めて知る権力の恐ろしさ       東京都・鈴木 了一さん

 

 


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