鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

手作りタモ枠の現在

2014-04-01 15:25:31 | お知らせ

 今日もいい天気です。陽射しがあります。がしかし、空気は冷たいですね。 だから気温はそんなには上がってはいないと思います。 

 

 今朝5時30分頃の東空です。数分後の変化を感じてください。 神々しい風景です。

                    

 きょう夜 コボスタ(前のKスタ)で楽天の地元開幕の試合がありますが、選手も観客も寒くないように十分ご注意ください。 今晩はビール片手にプロ野球観戦とはいきませんね。 熱燗を飲みながらなら分かりますが。 果たして地元での開幕戦、勝利を勝ち取れるかどうか、テレビ中継を今から楽しみにしています。

           (午前11時20分過ぎの撮影です。)

 

                         

 やはりこのシーンを抜かすわけにはいきません。

             

 濁りもかなりとれてきました。

 

 

 去年の11月上旬に釣り友と近隣の山に入って、モミの木を切ってきました。それで手作りのタモ網の枠を作ろうとしていることをお知らせしています。 その後ずーとご無沙汰しっぱなしなので、きょうはその後の経緯をご報告します。(去年の11月30日頃のブログをご覧ください)

         

 タモ枠は、釣り友の好意により鮎釣り用のタモ枠として、2本のモミの木を頂戴しました。 それをモミの木の太さにより径が36センチと39センチのふたつにすることにしました。

       ①  径36センチのもの 接着済み

 乾燥させること約丸5ヶ月となります。 じっと辛抱の五ヶ月でした。 36センチの小さい方のタモ枠は接着することにしました。 39センチの太い方はまだ接着はしていません。

           ②  径39センチのタモ枠

 ①の36センチの方はまあ何とか丸い形になっているのですが、②の39センチの方はまだいびつです。 矯正用の手作りの道具です。 3段階の太さに合うようにしたのですが。

          

 矯正するのに沸騰している薬缶の湯気を利用しましたが、この矯正具を使うと柔らかくなったモミの木が窪んでしまうのですね。柔らかくなったところにこの矯正具で力が加えられて曲げられてしまうためです。 それがちょっと気にくわないところです。

 替えタモ網はもすでに入手しています。岡野釣具店から。

 ③網目3ミリ 36センチ枠用の網 

 これは普通の網ですね。

 ④  (39センチ用の替え網)

 ④はシミズ開発のテクノメッシュです。

 二つはともにシミズ製品で、枠に取り付けられるようにナイロンや仕付け糸、ハリも付いています。 でもテクノメッシュ用の専属のタモ枠に取り付けるわけではないので、やはり枠に沿って取り付けるためには針金みたいな堅い素材のものが必要と考え、下のような仕付けセットを買いました。

 (左は36センチ用)  (右は39センチ用)

 この前DIYに行って塗料を見てきました。 カシュー塗料となっていましたので、それを見に行ったのですが、そばにこれがありました。 そうだ!日本人ならこれだろう!変なところで愛国心を発揮してこっちの方を買ってしまいました。

  そうです、柿渋です。 漆はかぶれるのでタブーです。

 これは使った刷毛を水洗いできます。 量も多いし、何度も何度も塗り重ねて耐水性を高めていきます。

 

 

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