鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

買いましたか?

2020-10-25 14:13:17 | 思いつくまま

  

   徐に動き始めて、

今午後2時15分です。外はまぶしいくらいに明るいです。2階から見た限りでは、かなりあったかいのだろうなあと思うのですが、午後2時の仙台の気温は16.8度となっています。

 

つまりはそれほど気温は上がってはいないということです。そういえばさっきラジオで蔵王も雪景色、初冠雪を迎えたとのことです。平年よりも遅かったとか。23日は近畿地方で木枯し第1号が吹いたということでした。

 

そろそろ我が家の柿の実(渋柿)も、もぎ取って皮をむいて干さなければいけないなと思っています、今年は去年が実りすぎたので、そんなに多くはないです。また取りやすいところにはあまり実っていないようで、取るのに苦労しそうです。まあ楽しい苦労ですが。

 

いやそうも言えないか。取った後の皮むきがこれまた大変のですが、これはわたしがやらないといけないのです。下記をとるのは夫婦の共同作業ですが、その後の皮むき、しょうどくして、ひもにかけて干すというのもマイジョブなのです。

 

その後も毎日消毒したり、まあ消毒はアルコールを噴霧するだけですが。最初の熱湯消毒やそのごの消毒の大切さを数年前にいやというほど味わいました。いっぱい実って干したのに、食べられるようになったのはほんの少しでした。というのもカビが生えてしまったからです。

 

そのカビ防止のためのネッ蝶消毒やアルコール噴霧なのです。自然の恵みと思っています。何とも貧弱な木なのですが、毎年結構実ってくれるのです。毎年ありがたくいただいていますが、いちじくも何のかんのと言いながらも結構実りました。

 

まあイチジクの方は生食用はかなり少なかったのですが、甘露煮用にはちょうど良かったみたいです。こう見るとイチジクは生食ようが多いか、甘露煮用が多いかという違いだけのようです。

 

クルミは朝の散歩のときについでに拾わせていただいて、うちで食べるだけの量は確保しています。ありがたいことです。クルミ豆腐なんか美味いものですし、サラダに入れてもいいものです。

 

もう前に買っておいて、紹介するのを忘れていたのですが、今年も買いました。来年用の手帳です。ボランティア用の手帳は別です。 マイブック です。自分の本 です。毎年この本をみなさんに紹介し、購入をお勧めしていますが、読者の皆様の中でだまされたとおもって買った人はいますか。

    

                 

1冊400円(税別)です。帯に書かれているように、実際に何に使おうが自由なのです。本当に自分だけの手作りの本となります。装丁は違いますが。何回も書いていますように、私は毎年2冊購入しています。

 

1冊は、食事用の文庫です。ニンゲン生きていくためには食べなければなりません。一番大事な行為と思っています。だから、一日3食の割と詳しい食事の内容を書いています。きれいに書けばいいのですが、どうしても走り書きになって醜くなってしまうのが欠点です。

 

例えば、朝食は、7:00 玄米 納豆 味噌汁(わかめ・豆腐) (自家製)ジュース とかのようにです。お昼が一番簡単かな。12:10 ラーメン とか お好み焼きとか。夜食が一番細かくなりますが、魚も魚の種類、サラダも一つひとつ思い出して書いています。

  

アルコールは、体に合わなくなってしまったので、もう何十日もビールは飲んでいません。もちろん日本酒もワインもです。飲むときはのノンアルのビールです。

 

さっき調べてみたら、このマイブックは2000年から使っているようです。ということはちょうど20年ということですか。長いような短いような、でもやはり長いか。まあ継続は力なりといっていいのでしょうか。単にやめたくてもやめられなくなってしまったというのも大きいのです。

 

さっき計算してみました。一日3食として、一年365日、20年間(11月も12月も含めます)とすると、21,900食となります。(365×3×20)ほとんど妻さん(奥方様)がほとんど作ってくれていますので、凄いことですね。

 

結婚してからのことを計算したら、圧倒されて、文句を言おうものなら罰が当たります。本当に偉いことだなあと思います。料理を作るという一連の作業は脳の活性化にとってもいいということですので、一石二鳥以上の効果も伴っていると言えないでしょうか。

 

もう一つの使い方は、その日にあったことや行動したことを5・7・5・7・7の短歌形式で書き残すということです。しかも、一日分を2首作ることを自分に課しました。でも、正確には初年度だけは一日一首でした。

 

これも単純に計算してみると、14,235首にもなります。万葉集の何倍の量となりますか?(365+365×2×19) でもこれは短歌である、自分自身の日常生活をつづった短歌である、と自信をもって宣言できるほどのものではございません。

 

お恥ずかしい限りの、稚拙な出来の短歌”らしきもの”というのが正しいところでしょう。でも出来のいい悪いは関係ないのです、私には。その日一日を振返って、その中から二つを選んで短歌らしきものにするということが大事なのです。

 

これも生きた証と言えます。生きるためには食べなければなりません。食べて何をしたか、何を感じたかそれが短歌らしきものにほかなりません。いわば”行動の記録”と言えば言えるでしょうか。カッコいいですね!我ながら。

でも、ここ10有余年はブログも書いています。google 反トラスト法で起訴された(る)ようですが、どうなるのでしょうか。このブログは google を利用しています。

食と短歌の記録はたぶんまだまだ継続する(できる)でしょうが、ブログはどうなるか?やめるとなると、ブログが早いでしょうね。日本および日本人に絶望して。どこまで希望をつないでいけるか、それにかかっています。

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