外はパッとしません。薄曇り。雲がいっぱいですが、雲の切れ目から薄日は差したりもしています。でも、その光はこちらにまでは入り込みません。
あ朝方の散歩のときの空の雲は面白かったのですがねえ。雲の形は目で見るのと、目で見てこれは素晴らしいと思って写真に撮ったのとではその感じが違いますね。写真ではその時の感動が表現できません。どうしたら表現できるのか?課題です。
この時の東の空の雲は、おっと驚くような迫力と清新さがあったのですが、こうしてみると「何じゃあこれは」となってしまいます。がっくりです。
そうそう、ちょっとだけ面白いなと感じたのはこれです。今午後2時過ぎですが、そのまえの最高気温は18.3度でした。もっと低いかなと思っていたのですが、意外と高くなっていました。
そのことではなく、最高金を記録した時刻のことです。いつか揃わないかなと思ったのですが、遂にその日がやってきました。18.3度を記録したのは、午後0時34分です。こう書いたのでは何のこっちゃ!?となりますが、24時間で表示すると12:34となります。
そうです、1234と仲良く順番に並んだということです、それだけです。きのうの夜のテレビ朝日系列放送の「なにこれ珍百景」ですか、ある家族のおもしろいところを放送していました。おじいさん・子1・母・子2の誕生月日です。10月27日・28日・29日・30日とのことでした。それだけです。
話しは全く変わって、大阪都構想です。みなさんはどう思いますか?私はなんでいまどき大きくしなければならないのか、わかりません。時代に逆行しています。まあ大阪にしてみれば、東京都に対抗しようということなのでしょうが、所詮は無理な話しです。
平成の大合併という現象が国主導で行われました。小さい市町村は周辺の市町村と合併を強要されるような形で合併しましたが、結果はどうでしたか。見事な失敗ではなかったですか。ますます過疎化が進み、限界集落が増えてきたではないですか。
きめの細かい行政サービスなんてどこの夢か。かえって不便なことが多くなったではないですか。支配階級というか、国県にとっては指導等がしやすくなってよかったのかもしれませんが、そこに住み日々生きている人間にとっては不便極まりなく、地域コミュニティも見事に崩壊したじゃないですか。
行政単位は大きくない方がいいということです。本当はお互いの顔が見える範囲、関係がいいのでしょうが、そこまでは無理としても、こと生活するということに関しては大きくなくこじんまりとしているほうがいいのです。人間が人間らしく生活できる大きさでいいのです。
(カモと左端にセキレイもいます。)
一部の権力者、権力を握っている連中の支配欲権力欲を満たすための大阪都構想なんか、今回の住民投票でもつぶすべきです。2度に渡ってNOをつきつければ、さすがに諦めるでしょう。この住民投票にどれだけのお金が使われているのでしょうか。
(カラス、カモ、そしてここにもセキレイが。見事な共生です。)
(カモとサギと)
コオロギの音は聞かれず、トンボも舞わず、辛うじて蝶が4羽くらい弱弱しく飛んでいるだけです。