下の堤防の河川敷での””早朝の決闘””です。 分流に降りていった時には白黒マダラの猫しか見えなかったのですが、その後からついてくる猫がいたのです。すぐに叫びあいました。そしてずーとにらみ合いが続きました。
次の動作を撮ろうと粘ったのですが、動かないので、私は分流を下っていきました。格闘シーンがあれば撮りたかったのですが・・・・・。
堤防に上がる前にこの黒猫と目があったら、猫は草むらに身を隠すかのように入っていきました。全く知らない者同士でもないのに、どうしたのでしょうか、恥ずかしかった?のかも?
初氷が見られました。
きょうは風がありません。木々草木はいたって静かです。それなりに明るく、と言っても薄明りというべきか、薄暗くはありません。そして朝方は冷え込みましたが、その後はきのうほどの気温ではなく、10度を超えています。
朝5時は1.3度です。きのうは3.7度。氷点下になるのももうすぐですね。7時になって2.2度。朝起きて空気の冷たさを肌ではっきりと感じることができました。10時は6.0度でしたが、お昼は8.9度、午後1時が9.8度で、2時には10.8度を記録しています。目下の最高気温は午後1時53分の11.3度となっています。10度を超えると何かホッとしますね。
フランシスコ教皇は離日しましたが、やはり貫録がありますね。どこに行っても様になります。風格があります。さすが世界13億人の信者を抱えるカトリックの最高位につく人のことだけはあります。生意気ですが、また信仰は全く異なりますが、それでも自ずと敬意を表してしまいたくなります。人格が素晴らしいからでしょう。
自国語さえまともに話せない、まともに読めない誰かさんとは全く異なります。いろんなことを私物化し、今はその時期ではない”サクラ”で世を騒がせてる軽輩が教皇に向かって、言うに事欠いてこんなことを言ったと言います。
『日本とは、唯一の戦争被爆国として「核兵器のない世界」の実現に向け、国際社会の取り組みを主導していく使命持つ国』 と強調し、『私たちはこれからも、核兵器国と非核兵器国の橋渡しに努め、双方の協力を得ながら対話を促す努力において決して倦むことはない』(朝日新聞から引用)
どこまで面の皮が厚ければこういうことを言えるのでしょうか。言っていることとやってきたこととはあまりにかけ離れているじゃないですか。教皇がご存知ないとでも思っているのでしょうか。馬鹿にするにもほどがある。恥の上塗りです。(多分)こんなことを言わせる原稿を書いた側近も忖度しすぎかと赤面しているのでは・・・・。回りくどい言い方でもあります。
早速今日の朝日川柳に載りました。
『廃絶への橋渡しなどとまた惚(とぼ)け』 大阪府の鳥居さん
とぼけていると自覚しているのであればまだ救いはあるのですが、意外と本人はそうまじめに思っていたりして・・・・、それならどうしましょうか。
きのう録画しておいた映画を見ました。白石和彌監督作品の 『孤狼の血』(2018年作品)です。広島の暴力団と警察、暴力団同士の凄まじい争いですが、いやあ、途中何回も注視するのをやめました。気持ち悪くなって見ていられませんでした。やはりR-15の作品です。いくら映画である、演技であるとは思っても、想像していくと見ていられません。
役所広司主演ですが、この役者は恋愛ものから、軍人もの、ヤクザもの、侍もの、なんでもござれですね。オールマイティの素晴らしい役者です。松坂桃李も戸惑いながらもそれなりのいい演技を見せていました。この映画の中で芸能界から追放されたピエール瀧もいい演技を見せていました。
白石監督作品と言えば、これも前にテレビで見た(日本映画専門チャンネル)『日本で一番悪い奴ら』(2016年)ですか、北海道警察を舞台にした腐った警察とヤクザとの抗争であり共存?の華々しいバイオレンス映画でした。綾野 剛主演の映画でした。これにもピエール瀧が出ていました。
そうそう私も出た(大袈裟ですが、一応はそうなのです)去年撮影された映画 『凪待ち』[2019年) の監督も白石監督でした。主演は香取慎吾ですが、リリーフランキーの演技が素晴らしかった。こうやって3作品を並べてみると、圧倒的に「孤狼の血」が凄まじいといえます。他の作品は目を背けるシーンがなかったです。
深夜に氷点下を記録するかもしれないとラジオで言っていました。