フィギュアスケート全日本の大会、男女ともにレベルがかなりアップして、激しい闘いが繰り広げられました。最後のグループの滑りは、全員ともさすがと感心させられました。見ていて自分が滑っているかのように感じて、ハラハラドキドキでした。男子の宇野選手の成長はすばらしいものがあります。坂本、紀平、宮原の三選手もお互いに切磋琢磨していければ、お互いにいい効果が出るでしょうし。紀平選手が何と言っても可愛い。我らが羽生選手が出られなかったのが残念でしたが・・・・・。それにしても日本には一杯選手が居るんですねえ~改めてというか始めて分かりました。
22日、24日と2回に分けてお知らせしてきました 高橋祐次 Yuji Style 最終章~See You Again~ もきょうの3回目でお仕舞です。24歳から15,6年も自分の看板番組を作ってきて、なおかつ鮎釣り界のトップトーナメンターとして君臨してきました。
40歳を機に番組からは撤退することになりましたが、その間個人的にはずいぶんと楽しませてもらいました。もう大いに感謝深謝感謝深謝、非常感謝です。少し振り返って見ると、一日で200匹以上野鮎を釣り上げたシーン、また鹿児島だったかな鮎釣りしていて二ゴイでもバスでもなく、スズキだったかを掛けて取り込んだシーンとかが印象的でしたね。
また”見釣り”をおおきく広めたのも彼の功績でしょうか。若さを十分発揮しながら、全身で番組のためにぶつかってくれたかなと思っています。あの豪快な笑い声も印象的でしたね。そうそう表情にもいろいろ変化があり、そのときのシーンを補って十分なものがありました。
最後の釣り場所は久坂橋付近でしたか。
岩盤底の釣りにくいところ(私にとっては)と感じましたが、鮎が追って掛かるのが見えるということが羨ましいですね。広瀬川にも岩盤底はありますが、底の方は見えません。だから鮎が居るかどうか、泳いでいる鮎の姿は見えませんし、追ってハリ掛かりする姿も見られません。そう思うと川がきれいということは、川底が見えるということは凄いことなのですね。羨ましいです。
鮎釣りの撮影のためには何人のスタッフが必要なのか分かりませんが、3,4人は必要でしょうね、今回初めてスタッフの姿を見ることができました。
カメラマンと音響のひとでしょうか。
「※スタッフがスマートフォンで撮影した映像」と断り書きがありますが、最低でももう一人は居ることになります。掛かり鮎を、上の写真のカメラマンとうずくまっている人の間を通ってキャッチしていましたね。
いよいよ撮影も終了です。どんなに強気でいても胸が一杯になりますよね。こみあげてくるものがあるはずです。
竿とタモを大きな石にそっと置いて去っていく、なかなかいいカメラアングルです。
最後の質問です。
・これからどこ行きたい?
⇒これからは40になったし、10年の節目で人生を考え、40からは女性や子どもたちに鮎釣りを教えたい。
・鮎釣りとは?
⇒自分の一生涯の人生と同じ
小学校の時の作文です。22日の写真を文章化しました。
未来のぼくへ
未来のゆうじさんこんにちは。
この間、アユつり大会で優勝したんですってね。それはおめでとうございます。
職業は、お父さんのあとをついで紙工会社をやっているんですってね。
ぼくは、今そっちに行って未来のゆうじさんにあってみたいです。
アユつりで最高何匹ぐらいつったことがあるんですか。ぼくは最高22匹です。未来のゆうじさんにおしえてもらえたらいいな、と思います。
お父さんお母さんは元気にしていますか。
未来のゆうじさんて、陸上やサッカーもとくいなんですってね。
ぼくはサッカーをやっているけど、あんまり個人技術はうまくありません。今度おしえてください。
未来へ行く方法はないのですか。未来のゆうじさんの家を見てみたいと思っています。未来のゆうじさんは、ぼくの家へきてみたいと思いませんか。また今度みんなできてください。まってます。さようなら。
またいつか、手紙ください。まってます。
ゆうじより
本当のこれが最後です。顔のアップ写真です。
ありがとう。お疲れ様でした。 みちのくの川で会えたらいいですね。