鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

雨が降り続きます、

2024-07-09 14:09:06 | 思いつくまま


いよいよ仙台も梅雨本番らしい気候というか、天気になり雨が断続的に降っています。降り方にはかなりの強弱があります。朝の散歩の時は傘なしでもなんとか大丈夫でした。でもその後は傘なしでは無理かなあ~。



朝の9時前の広瀬川は濁りが少し入り、増水もしていました。元に戻りつつあるといった方が正しいかも。久しぶりに分流にも流れができていました。ずーと伏流水のままでした、分流は。本流は川底もかなりきれいに感じられました。アオミドロみたいな藻が流されていたようです。これは嬉しいですね。



このくらいの水量で、あとは陽が差して川底の石に苔が付いてくれれば申し分ないのですが、現実はそうはいかないようで、このままの降雨が続けば、かなり濁りも入りかつ増水するでしょう。しかも一週間の天気はスッキリしないようですので、いつ釣り再開が可能となるのか、血気にはやるみなさんには気がもめることでしょう。


              

きょうも医院へ行き心臓のエコーを撮ってきました。まあ、この歳になって、これも後期高齢者になったという証でしょうか、いろいろと不具合が生じてくるものです。何も完全に直そう、元通りになろうなんて思ってはいません。日常生活に支障がない程度に何とかよくなりたいなとは思っています、できるのであれば。


             

その医院の帰り、朝方はいなかったと思うのですが、きょうはほぼ一日雨降りだろうし鮎釣り師はいないだろうなと思って、澱橋の上下にはっきり見えない目をやったところ、何となんとナント下流域の中洲の左岸側に二人の鮎釣り師が竿を出していました。

(これは先に紹介したニイニイゼミの抜け殻です。)

              

そこまでやるか、これでもやるかあと半ば感心、半ば呆れてみていました。まあ、広瀬川くらいの規模の河川では雨で増水しても命を失うということはなかろうということでしょうか。ダムが放水するときはサイレンの音でしつこく知らせますが、山間部の流域での大雨による増水は知らせるすべがないでしょう。

(もっとあるんじゃないかと思って調べたらありました。新たに2匹のセミの抜け殻が見つかりました。見てやってください。)

 (この2枚が2匹目)

                

 (これが3匹目となります)

 (いかにも泥の中からという感じ) 

生まれいでたニイニイゼミ(カナカナぜみ)はその後どうしているのでしょうか。元気に生きているのでしょうか。声は聞いていません。聞いてみたいですね。全部メスということもないでしょうから。
そういえば去年の6月頃かなセミらしい生きものが住宅の壁に張り付いていた写真をアップしたことがあったですよね。これは何だ?セミか?ということで。


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