鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

沖縄慰霊の日

2024-06-23 15:48:17 | 思いつくまま

              

 

仙台は梅雨にはまだ入っていないと思うのですが、きょうの天気は小雨でまさに梅雨寒という言葉がぴったりです。午前3時の気温が22.0℃でしたが、6時は19.9℃、9時は19.4℃と下がり、正午は19.8℃となっています。

               

きのうの最高気温は30℃にあと半歩というところまで行ったのですが、29.9℃でした。単純に計算するときのうより10℃も低いということになります。ここまで急降下するとは予想外ですが、なんとあしたは31℃まで上がるとか!どういうことなのでしょうね。

 

きょうは沖縄慰霊の日です。新聞の天声人語でも沖縄慰霊の日ということで、集団自決のことを取り上げていました。読谷村の小さな谷底にあるチビチリガマでの悲惨極まる状況を説明し、その根底には、「日本の軍隊が中国で行った残虐な行為が、裏返ってガマにいた人々の恐怖心につながり、自決を促していた。沖縄で戦った日本の主な部隊が、中国の戦場から転じた将兵たちだったとの史実もある。被害者か加害者か、民間人か軍人か、そんな境界線がすべてぼやけ、地続きとなって弱き者が犠牲を強いられる。それが戦争なのだろう。」と言っています。

それで思い出しました。私も読谷村の村史編集室が作成した村史を2巻購入したことを。奥の奥にありました。何と2005年編集発行となっていました。18日の「NHKスペシャル・沖縄よみがえる戦場」で、終戦末期に米軍が上陸した読谷村の悲劇を伝えたという投稿があり、それが契機となって購入したのかもしれません。


             



読んでまとめるという気力体力がありませんので、読谷村史 第5巻資料編4  戦時記録上巻 の写しをアップいたします。読みにくいかもしれませんが、きょうの日くらいはせめてこの記録に目を通していただけたら嬉しく思います。






   9,200円でした。





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