鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

暑い、水が欲しい

2024-05-11 14:16:09 | 思いつくまま
今のところ正午までの天気しか分かりませんが、午後からはほぼきのうと同じような天気です。でも、午前中は随分と異なっています。何といってもきのうの早朝は一桁台の気温でしたが、きょうは二桁台の気温となっています。午前9時の気温はきのうは17.7℃、きょうは20.6℃です。正午はきのうは23.5℃で、きょうは23.4℃となっています。でも、これからはもっと上がるのではないかなと実感させられるような自然環境となっています。

今はどこにいってもさつきがきれいに咲いています。本当にわれ先に目立ちたいと言わんばかりに群れて咲いています。押し競(くら)まんじゅうをしているみたいです。でも、きょうの写真にはさつきはありません。我が家では前にもアップしていますが、何と言ってもテッセン・クロマチスが最高です。あと、いつの間にかカキツバタ(と妻様は言っています)もしおらしく咲きだしました。近所にはひときわ目立つあやめ(?)も咲いています。


どうやったらすべてのテッセンが一枚に収まるのか、いろいろ考えてシャッターを押してはいるのですがなかなか・・・。


斜めから撮るのはもとより、望遠を使ってやや遠めから撮ったらどうかなと思ったり試行錯誤を繰り返しています。納得できる出来にはなりません。


これが我が家のカキツバタのようです。

 

                 

こちらが近所のあやめ?です。

 

              

今河原を歩くと、ウグイスの鳴き声がいろんなところから聞こえてきます。対岸からだったり、近くの大木からだったり、しかし、どうしてもウグイスの姿は確認できません。あんなによく響く澄んだ声で鳴いているのに、恥ずかしいのかなあ~姿を見せてくれません。写真で見るときれいな美しい姿とは言えない、地味な格好の小鳥ですが、その鳴き声は天下一!天晴れ!としか言いようがありません。


しかしながら、こういうこともあるのです!!!あったのです。今朝の食事時間のことです。夫婦二人での地味ないつもの朝食風景ですが、そのときです、『ホーホケキョ』という何ともよく響く高音のさえずりが南側の柿の老木あたりから聞こえてきたのです。

          

いやあ、本当にビックリするくらいのはっきりとしたよく透き通る高音で、この声をきいたら眠気も一気に吹っ飛んでしまうだろうと思うくらいの声量というか音量でした。夫婦でなんじゃこの大きな鳴き声は!?とびっくりし、お互いに顔を見合わせたくらいでした。

         

こんなことは初めてのことで、喜んだのは言うまでもありません。でも、鳴き声は一回だけだったのです。せめて2回くらいさえずってくれたらもううれしくて嬉しくて万歳三唱したかもしれません(笑)。いやあ、よく我が家まで来てくれました。そして、よく鳴いてくれました。しかと聴き置きました。感謝 非常感謝

          

そうそう、今朝方の河原の散歩では分流の下流域でカジカガエルの鳴き声をいっぱい聞きました。3匹くらいが離れたところで鳴いてくれました。私を歓迎して鳴いてくれたと理解することにしています。こういう広瀬川周辺の環境に感謝です。

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