鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

あなたの大鮎仕掛けは?

2023-10-26 21:26:40 | 思いつくまま

    トンビ

           

きょうもいい天気でした。過ごしやすい一日でした。寒がりには助かります。今日の最高気温は22.5度で最低気温は11.4度でした。きのうとほとんど同じですが、日中の雷様は大違いでしたね。正午の天気は、きのうが「雷」できょうは「晴れ」です。

                   

  

忘れないうちに書いておきます。私のブログを見てくれた人、たまたまかいつもかは分かりませんが、彼のブログ 「 datetsu 1960 」をのぞいてみてびっくりしました。佐賀県の人で大鮎釣りが大好きで10月9日も川に入っていました。

                

 

その日の彼の大鮎仕掛けを見てぶっ飛びました。なんじゃ、一体それは!!そんなに太い糸を使ってるのか! そうでなければ球磨川の尺鮎はものにできないのか! 聞きしに勝る大鮎仕掛け、まだまだ私は甘いんだなあと思いました。恥じ入りました。

                    

  

10月9日のdatetsuさんの仕掛けです。 竿は「ダイワの硬派大鮎100N」です。10メートルの竿です。いやあ、まだそういうたくましいひとがいるのですね。感心します。私の広瀬川で使った竿は7.5メートルと8.1メートルでした。90でさえ敬遠しました。でも、そういう私でもかっては95の竿を使っていました。

                   

ダイワの硬派、ときいて嬉しく懐かしく思いました。なぜならかっての私の愛竿もダイワの硬派でしたから。この竿を勝った時”硬派”の文字が入った黒い帽子をいただきました。ダイワの硬派・引き抜き早瀬95です。いい竿でいっぱい使いました。米代川で27.5センチの鮎を5匹も引き抜きました。

  

でも、その竿も2011年の9月中旬、山形県の最上川での鮎釣りの時に放流しました。川の神様、鮎に捧げてしまいました。釣りをしているときに滑ってしまって流れに飲み込まれ流されるばかり。引き船とタモは思ってもみなかったくらいに抵抗が強く、しかも片手には愛竿硬派95を持ち続け・・・・

                   

という具合でしたが、硬派95を身代わりに最上川に捧げたからでしょうか何とか強い流れからそれることができて、酒田から日本海へ流されることなく、こうして今年も地元広瀬川で鮎釣りをすることができています。話を元に戻します。

天上糸:ナイロン2.5号  水中糸:0.5号(オーナーのメルファ大鮎 メタル糸でしょうね)  つけ糸:1.5号  仕掛け糸:2.5号  いやあ、すごい、すごすぎる!というのみ。 私の今年の広瀬川での最高に太い水中糸は0.8号でした。これでも太いなあと思いながら使いました。

ハナカン:8号  逆バリ:2号(エンゼルグース大鮎)  ハリ:”2本ヤナギ荒瀬12号・10号” ”3本イカリ龍の太軸12号“  背バリ:常時(号数の記載はない)  オモリ:6号まで

私が使った一番大きいハリは8.5号と9号ですね。私も10号・11号・12号のハリは持っています、一応は。もっと大きいハリも記念にと買って持っているかな。ハナカンは8号も使っているなあ。逆バリもマルトの製品でしょう、私も使っています。オモリは苦手でほとんど使いませんが、過去に使った一番重いのは3号くらいか。

世の中にはすごい人もいるものです。というか私が井の中の蛙だったのでしょうね。広瀬川での26センチ27センチの鮎はそれで十分なのですがね。スリルがあっていいのかも、なんて強がりを言ったりして・・・・。

          

      今年最後の自家製のイチジク甘露煮です。イチジクの産地は自宅です。美味いですよねえ。

 


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