鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

もう終わりですが、

2020-10-29 15:06:00 | 思いつくまま

 

今日の天気、気温もきのうとほぼ同じですね。日が差したりちょっと曇ったり、風が少し強くなったりもしました。今午後3時ですが。目下の最高気温は18.3度で、午後0時18分の記録です。

 

朝の河原の散歩では、蝶々の姿は見ましたが、トンボの姿は見えませんでした。また、きのうまでたくさんのカモの姿も見えたのですが、きょうはカモの憩う姿は見られませんでしたし、ましてやサギやカワウ、カワセミの姿はありませんでした。

なんかさみしいですね。夏から秋にかけて精いっぱい命の輝きを見せてくれた昆虫類が消え去っていくのは。これも自然の理といえばそうなのですが、ではあってもあまりに潔いというか、きれいに去って行く姿は天晴ものです。敬意を表します。

     

 

そして消え去ると言えばこちらもです。そうです、コスモスです。まだ辛うじて少しのコスモスが咲いていてくれますが、こちらも時間の問題でしょう。でも、写真のようにコスモスに日が差した風景は趣があります。

    

     

本当にしつこいですね。せいぜい2枚アップすればいいものを、これでもかこれでもかとアップします。しつこいということもあるかと思いますが、2つくらいに絞れない、絞り込めないということもあります。

毎回写真はいっぱい撮っていますが、どれを残してどれを削除するか、また残した写真の中でどれをブログにアップするか選ぶのは一苦労です。

きょうも残っていた柿を取りました。あと残るは2,3個でしょう。これは鳥たちのために残しておくものです。正しくは取りたくても取れなかったのですが。堤防沿いの柿の木はいっぱい実ったのですが、途中でほとんど落下してしまいました。成りすぎたのかも。 

今はこんな状況です。

 

こちらも消え去ってほしいのですが、まだ始まったばかりです。第”99代目”のことです。所信表明演説を読みましたか。私はもの好きにも読みました。なんと味もそっけもないつまらない演説であることかと思いました。

 

日本国という一国の存在が危ぶまれるというのに、少子化に関する内容はほんの少しだけでした。本当の意味での危機意識は持っていないということでしょう。このままいけば日本国は消え去るかもしれないというのに。

 

人口が増えなければ経済の発展なんか期待できません。全く新しい施策が見られません。唯一不妊治療の保険適用ですか。「長年の課題である少子化対策に真正面から取り組み」ますといっても、それはあくまでも対症療法的なものであって、いわば受け身対策です。

 

そうではなくて、少子化対策を人口増対策とか児童増加、乳幼児の増加対策とかいう積極的なものにし、社会全体で子どもをを育てていこうという前向きなもので、そのためには現行の家族制度から根本的に変えていかないと実現は無理でしょう。

 

現行の日本の家族制度を抜本的に見直さない限り、女性が生き辛い社会は変わらないし、元気さも前向きさも生まれないでしょう。日本の家族制度およびそれにとらわれている男たちの意識の改造がない限り、日本の将来に未来はありません。

 

子どもを産んだ女性を、女手で子どもを育てている女性を温かく見守り、生活が全く困らないように最大限協力支援するということです。極端な話し、相手の男が誰かなんて関係ないくらいに考えないと子どもたちの人口増にはつながらないでしょう。男たちにそこまでの覚悟があるかどうか。無理でしょうね。

 

自民党の議員連中は、戦前の家族制度が望ましいという意識でしょうから、自民党が政権を握っている限り不可能でしょうね。

生き残っている蝶たちは、なんと健気なのでしょうか!!!

 

         

 


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