鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

いやあ、びっくりしました!

2020-10-14 14:07:59 | 思いつくまま

今日もきのう同様いい天気かなと思ったのですが、時折曇り空になったり、日が差したりと不安定な天気となっています。起床後今日の毎正時の気温をチェックしたら、午前5時で14.2度と低めでした。10日の5時は13.7度でした。

 

でも、珍しく自分としては朝方寒いとか、冷えたなとかは感じませんでした。その後気温は上がりましたが、大したことはなく、目下の最高気温は午前11時2分の20.9度でした。きのうより3度低いです。

 

今ラジオでしゃべっていた気象予報士は、あしたはもっと気温が低くなるとか言っていました。まあ、きのうのような快晴こそ珍しいのかもしれません。

 

何度も言っているように、毎朝のルーチンワークというか、決まりごとは6時45分にラジオ英会話、7時から朝食、7時15分から「澪つくし」(沢口靖子が若くてぴちぴちとしていてかわいいです。)、7時30分から「エール」、8時からはラジオでハングル、8時15分からは中国語、8時30分からは「英会話タイムトライアル」と続きます。

 

これが朝に交差点での見守りにつくと、変わってきまして、6時30分から朝食、6時45分からラジオ英会話、7時15分から「澪つくし」を見て、出かけていきます。だからハングルと中国語のラジオ講座は聞けません。

 

帰宅は8時25分頃ですので、4,5分だけ中国語講座は聞けます。その後は英会話タイムトライアルをきいて、録画しておいた「エール」を見るようにしています。

 

今朝は普通に過ごしましたので、7時30分から「エール」を見ました。びっくりしました。ショックでした。これがNHKの朝ドラか!?とわが目を疑いました。いやあ、強烈でしたね。

 

まさか朝から76年前のインパール作戦にからむ戦闘シーンを見せられるとは、しかも結構迫力のある、迫真の演技、戦闘シーンを見せつけられ、しばし言葉を失いました。

 

何と言っても、それまでの「エール」の展開とは180度も違っていて、見ている人を黙らせるもので、目が釘付けになってしまいました。息をするのを忘れたとまでは言いませんが、藤堂先生と古山の死別のシーンは圧巻でしたね。

     

ここまで臨場感あふれるロケを行ったNHKのスタッフに敬礼です。きのうまでのシーンとのあまりの落差、急転直下の展開となったから黙らざるを得なかったのですね。

 

これはなにを意味するのか? 戦後75年となり先の戦争を語り伝える人が減り続けることに危機感を持ったということと理解していいのでしょうか。つまりは無謀極まるインパール作戦で戦死した8万余の将兵に対する慰霊、鎮魂なのか、と理解しました、私は。

 

戦闘自体も無謀で、満足な食料はなく肝心の武器弾薬もないという状態で、インパールを攻撃させ続けた司令部への怨霊なのか。退却したところは白骨街道と呼ばれたというではないですか。

 

兵士として、戦闘しに行ったのだから十分な武器弾薬があったうえでの戦死ならまだしも、飢えに苦しみながらの切り込み、万歳突撃の繰り返しでは兵力は消耗するばかりです。 

 

でも牟田口最高司令官は戦後も生き続けたのですからね。そして作戦を自画自賛していたようです。こういう最悪の司令官は怨霊で祟り、呪い殺されてもしかるべきとおもうのですが、こういう悪人に限って長生きするのですよね。

 

      

散歩の終わりころ、堤防から広瀬川の本流を見たらサギが1羽下流に向ってとんでいました。どこに止まるのかなと思って見ていたら、中州ではなく対岸の大きな木の枝に止まりました。

肉眼では見えなくなったのですが、カメラを望遠にしてみたら写っていました。

 


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