午前5時の気温は10.1度で、7時は9.6度でした。でもその後は上がり、10時では15.7度、お昼は18.6度を記録しています。今午後2時20分頃ですが、目下の最高気温は19.3度となっています。午後0時6分に記録しています。
まあ、今の時期は広瀬川の河原では毎年恒例の”芋煮会”が盛大に開催されています。牛越橋付近なんか、自転車が100台以上もずらーと並びますし、若者の数が圧倒的です。でも、今年は、新型コロナ、コロナ禍でどうなのか?
実はきのうも行ってみたのですが、カメラを持っていきませんでした。それで今日も行ってみました。お昼前です。芋煮もお昼にかけて作って食べるのが最高でしょうから。やっぱり、外で食べるのは同じ食べ物でも美味く感じるのですよね。
今日の牛越橋付近の芋煮会の様子です。例年ほどの混みようではなかったですが、でも思っていた以上に多くの若者が集まって作って食べていました。。後期になって大学も少しずつ対面式の授業を再開しているようですね。
15日だったかな、大学2年生の女性が新聞でつぶやいていました。「旅行はお金をもらって行けるのに、お金を払っても授業には行けないの? マスクを着けない食事はできるのに、マスクを着ける授業はできないの? どうしても、そんな気持ちになってしまいます。」と。
こういう気持ちは誰しも持っていることでしょうね。小中高校はマスクをしながらでも対面授業をしているのに、大学はいくら全国から集まってくるとはいえ、対面授業に及び腰なのはおかしいと私も思います。
学生が戻って来るか、来ないかということは地域の経済活動にも割と影響を及ぼすのではないでしょうか。うちの町内は学生用のアパートを持っている人が結構いるのですが、学生が戻ってこない、部屋は無人のままというところがあるようです。
大学のクラブ活動や、同好会の活動はそれなりにやっているように感じるのですがね。
いつもなら朝日川柳からいろいろと引用させてもらうのですが、きょうは17文字ではなく31文字の短歌の方から引用させていただきます。こういう抵抗?の単価ならぬ短歌がもっと増えればいいのになあと思ってしまいます。
『検証はしないで継承すると言うそれでも支持率上がるこの国』浦安市 菊竹さん
『自助という鏡は民に向けられて鏡の裏は何も映さず』 さいたま市 栗田さん
『私への異論・反論許さない これまでずっとこれからもっと』埼玉県 島村さん
1首目は、この国民にしてこの政治・政治家、ということでしょうか。自民党を支持する限り日本はよくなりません。 3首目は、強烈ですね。「これまでずっと」から「これからもっと」ですから。
ますます、有無を言わせない強権政治が始まり強くなっていくということです。これはもはや、心配とか不安とか、危惧なんていう次元を超えて、もう確実に動き出しているわけですから。
きょうのmsnニュースで紹介していた週刊ポストによると、強権政治は日本学術会議や中曽根への弔意要請だけにとどまらず、今度は””東大の民営化””を狙っているというのです。
アカデミズムの拠点、中心である東京大学を民営化するということになれば、当然反対する教授陣が出てきます。それが狙いで、反対するなら辞めてくれということになり、政権が強く出てくれば、自由に政権批判をしづらくなります。辞めたくなければ我慢するしかありません。つまりは学者には”つべこべ言わせない”というのが学者嫌いの菅政権の正体とか。
日本学術会議の6名の任命拒否での実質的な説明拒否で、批判が強くなってきたとおもったら、さすが狡猾な政治家連中、今度は予算に目をつけて、組織の弱体化を狙い始めました。行政改革の視点から10億円の国費の予算の費用対効果を検証していくと圧力をかけてきました。
筋が違うですよね。でも実質的に10億円の中身の大半は事務局員の人件費だそうです。そうではあっても、脅しとしては効果ありますね。実に卑怯なやり方です。しかもその先鋒が河野太郎にはガッカリです。
私のおぼろげな?記憶によれば、河野一郎から河野洋平と続き、ここまでは立派な政治家と言っていいかと思います。その子どもだからこそ、その流れを汲んでまともな政治をしてくれるのかなと思いきや、権力者のパシリじゃないですか、まるで。
情けなや、お恥ずかしいやら、ここまで権力者のご機嫌取りをするのか、忖度しまくるのか。やはり三代目はダメな証拠ですか。そういえば長州の独裁者も三代目となりますか。三代目は要注意です。
(化石採集かなと思っていたら、ごみ収集のようでした。偉いです。)