何か割り切れません。とっても納得いきません。 きょう午後の東京地裁の東京電力の元会長や副社長等に対するはんけつで ”無罪” を言い渡したそうです。東日本大震災時における東電の福島第一原発事故に対する判決です。 予想はされました。今どきの裁判官に正義を期待する方が無理というもので、もはや裁判官も事なかれ主義者で、長いものには巻かれろ、己の出世だけが生きがいということは前から言われてきましたから。
(8年半前までは「東電」でわが世の春を謳歌していたのでしょうね。)
でも原発の安全神話を国ともども日本国中に触れ回った責任はどうなるのでしょうか。安全神話、絶対原発は安全で破壊されることはないし壊れることもないクリーンなエネルギーだと言いふらしてきたのに、現実に大きな津波で原発は糸もあっけなくやられてしまいました。安全を神話のレベルまで持ち上げて言い続け、悪く言えば国民を洗脳してきた責任(=無責任という責任)は十分にあるはずで、想定外であると言って誰にも責任がないなんてことになったら、有無を言わせず強制避難させられ続けた福島県民は一体どうすればいいのですか。どうやって避難生活を納得させられるというのでしょうか。裁判では原発の津波による事故を予見し、事故を回避できたかどうかが争点だったのですが、私は安全神話を言い触らして国民を騙してきたということ、そのことで地震や津波対策を蔑にしてきたことこそ厳しく責任を追及されなければならないと考えます。ので、無罪判決には納得できません。
河川敷の除草作業も終盤を迎えつつあります。お陰さまでとってもきれいになりました、歩きやすくなりました。
コスモスの美しさが余計に際立つようです。
相変わらず水量の少ない広瀬川ですが、澱橋下流右岸側にガラガケ師が一人竿を振っていました。 岩盤底のトロ場です。
そういえばもう私は今年の鮎釣りを終了しましたが、15日の広瀬川で掛かった4匹の鮎はいずれも全く錆びは無くきれいそのものでした。まだまだその時期ではなかったということでしょう、15日時点では。 きょうは19日ですか、4,5日経ってはいますが、ことによるとまだ錆の全くない鮎が掛かるかもしれません。オトリ鮎が手に入る人は挑戦してみてはどうですか。
きょうみたいに眩しく暑いくらいの日中であれば川に入っても耐えられるでしょう。 そうか、あらためて振り返ってみると、今年の広瀬川では錆の入った鮎は1匹も掛けてはいないということになります。 でも、待てよ、それはいつものことではないか?とも思います。 いい加減な記憶で申し訳けないですね。
今年の鮎釣りと言えば、原因不明の右ひざと右ひじ不調の関係で、この竿に本当にお世話になりました。今まではほとんど使う機会がなかったのですが、今年はフル活用です。
引抜荒瀬81 です。
軽くて丈夫と言えば、私の中ではやはりがまかつのこの竿です。このほかにも引抜急瀬90もあります。
今年大鮎用にと買ったこの竿は一回も使いませんでした。来年に期待ですが、使わないうちに、使えないうちに所有者の方がおかしくなっているかも・・・・・。
球磨川での尺鮎釣りにも対応できるとか謳っていますが、果たして・・・・。 同じシモツケでもこっちの竿は最初の頃はよく使いました。
きのうちょっと紹介しましたが、河原の彼岸花です。 このアングルは遠く宮崎市の釣り友のブログ「アユタローの気ままに晴釣写楽」の『美脚』からのアングルの写真を参考にさせていただきました。
(注:9月18日となっていますが、19日の朝方の撮影です。カメラの設定ミスです。)