鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

また、天気が、

2018-03-06 16:16:04 | 思いつくまま

 今日の野良猫; 起きたばかりか?洗顔中?

 

 蔵王山は噴火警報が引き下げられ 1 とになったとか。でも九州では新燃岳が爆発したようで、日本列島はどこにいてもやはり火山列島であることを否が応でも実感させられます。

 

               (午前9時30分過ぎ)

 でも3日の朝日新聞に面白い記事が載っていました。自然災害に詳しい牛山素行(もとゆき)さんの話しです。「災害は増えていますか?」という問いにこう答えています。

 

 『雨の降り方が激しくなっている側面は、ややありそうです。でも、災害は決して激しくなっておらず、明らかに減少傾向にあります。風水害は毎年のように起きていますが、1950年代から近年にかけて減っています。日本語では「災害」は広い意味で使われています。雨や地震など自然の現象であるhazardと、被害の発生という社会的な現象であるdisasterが混ざっている。それで、雨が増えたから災害も増えた、ととらえられていると思います。』 

 

 確かに言われてみるとそうですね。このことは犯罪の件数についてもいえるようです。犯罪件数は、とくに凶悪な犯罪件数は増えているという風潮がありますが、実際はそんなことはないというのと似ています。

 

 近くはちょっとずれてはいますが、例の厚労省の裁量労働制の統計の集計の問題があります。統計というものをどう捉えるか、どう解釈するか国民一人一人もきちんと考えなければ権力側にいいように振り回されかねません。クワバラクワバラです。

 

 

 

 今日の仙台は風をシャットアウトすれば暖かいのですが、風が強いし空気が冷たいですね。気温は7度近くまで上がっていますが。 あしたは最高気温で2度か3度くらいとかさっきラジオで言っていました。寒暖の差が激しいです。

 

 きのう雨が降ったことで広瀬川はまた増水しています。だからとってもいい水量を保っています。今の水量はやや多めですが、このくらいの水量で推移してくれたら、今夏の広瀬川はいい夏となりそうなのですが、かってな想像、思い込みです。

  

 

 レスリング、伊調馨選手の件ですが、今後どうなるのでしょうか。弁護士を中心とした第三者委員会を設置して事情聴取をするようですが、どこまで真相に迫られるか見ものです。今回の訴えはパラハラですか、セクハラはないのでしょうか。

 

 輝かしい成績の裏にはいろいろあったようで、みなさん苦労しながらそれをバネに踏ん張り奮闘しているのですね。それを妬んで、恩着せがましく振る舞い、なんとかして有無を言わせず従わせようと裏で画策していたのではないかななんて無責任に思ったりもするのですが、根底は単純な男の嫉妬ではないですか。

                 

 選手と指導者の関係、選手が指導者をはるかに超えて実力を発揮していった場合の対処の仕方、指導者の振る舞い、今回は指導者の方がうまく対応できなかった、いい距離感を保てなかったということじゃないでしょうか。

 

 そして森友文書書き換え問題の今後の行方、目を離せません。警察が忖度しないで、上からの圧力をものともしないで捜査してくれたらありがたいのですが。ロッキード事件の時の堀田検事のような人物が出てこないのでしょうか。警察の存在を印象づけるのにちょうどいい事件かなと思うのですが。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする