きょうの野良猫;
気持ちよさそうに道路に寝そべっていましたが、カメラを向けたら起き上がってしまいました。写真は起き上がりつつあるところです。
(午前9時過ぎ)
熱いです、暑いです、朝から。さしもの寒がりの私もきょうは下ズボンなしです。上はまだ長袖の下着ですが。これも考えないと。 きのうの夜は”湯たんぽ”はなしでした。いよいよ春本番ですね。
今日の午後我妻と出かけたのですが、車からの車外温度は23度から22度を示していました。ラジオでは仙台は22.2度まで上がったとか言っていました。もう夏かという気にさせられました。 あしたは17度台のようですが。
家の中も暑いです。かなり薄着をしています。それでも家の中にはまだ暑さが充満しています。この時期ならありがたいと思わないとお天道様に申し訳ないですよね。
お天道様に誓って真実を述べて欲しいのですが、あしたの佐川元理財局長の喚問はどうなるのでしょうか。
残念ながら多分捜査中故とか、捜査で不利益を被るかもしれないということで、ほとんどの質問にはまともには答えないだろうと思います。 まあそういうことも許されるのでしょうから仕方がないのですが。
(こういうすごい棘を持っている植物が何か多くなってきました。棘は1.5センチから2センチくらいもあります。まともに刺さったら大変です。お気をつけてください。)
というかそもそも国会の証人喚問で真実が暴かれるというか、暴かれるという言い方は”悪”ということと対になっているのかな、悪事が暴かれるという言い方はただしいのでしょうが、真実が暴かれる、というよりは真実が白日の下に晒される、という言い方、これもおかしいか。
真実が日の目を見るというのならいいか、まあ何にしても国会の証人喚問で真実がはっきりするということはまずありえないでしょう。消化不良、うやむやのうちに流されてしまうことになるのでしょう。
(まだこれは細いですが、もう少し太くなると年輪も細かいですし、とっても強い木となる感じです。杖には最適かもしれません。実はひとつ杖として作っています。この棘は割と簡単に手でとることができます。)
であれば残された期待は大阪地検の捜査ですが、どこまで1強体制の現政権に立向って行けるか、いけないか、見極めましょう。これが韓国なら国民の期待を裏切らず、大統領であっても逮捕するということは十分にあり得ます。日本の場合は首相、総理大臣ですが。
韓国の警察検察の踏ん張りというか頑張りは大したものです。きちんと三権分立を守っています。このことは感心しますね。日本の場合は、司法は完全に行政に呆れるくらい従属していますから。本当に情けないったらありゃしない。自殺行為なのに繰り返している。
逃げ口上は、高度な政治的判断とかいうものでしたか。どんなことであっても司法は司法の立場で踏み込んだ解釈を行うべきなのに最初から忌避しているという体たらくです。内閣が最高裁の長官を任命するということがそうさせているのでしょうが、今回の事件でも露呈した裁判官同士での”忖度”ということも大いに関係するのでしょう。
茶番劇というか悲しいまでの喜劇といっていい現象がこのところ国際情勢下で起きています。 その一つは米朝の会談ですね。まったく日本は蚊帳の外。お笑い以外の何ものでもありません。ひごろから言っている、日米は100%同じとか言ってはしゃいでいましたが、ものの見事にトランプから梯子を下ろされました。
日本は朝鮮情勢の危機を煽って、アメリカ製の高価な武器を購入させられただけでした。購入したかった面もあるのでしょうが。 二つ目は、鉄鋼とアルミの関税です。100%対等の同盟関係の日米としては、当然日本は対象から外されると踏んでいたのに、これもものの見事に裏切られました。
メキシコや韓国は対象から外されているのです。そこまでやるかという属国勘定ならぬ感情で、トランプに取り入ろうとしていたのに、宗主国に属国として隷従してきたのに、まるで相手にされなかった。ただ経済の面で利用されただけという悲惨な結果を露呈しました。
要は日米同盟は強化されて不滅ですというスローガンは、一方的な片思いの願望でしかなかったのです。日本人なら、これを恥と言わずして何を恥というのでしょうか。 全く日本という国の存在価値はないと言われたようなものでしょう。これがばらまき外交の得意な安倍政権の立派な果実なんでしょうか。
これだけでも政権は総辞職してもいいのではないでしょうか、「米朝関係は不可解なり」という言葉を残して。 かってソ連とヒットラーのドイツが不可侵条約を結んだ時の日本政府のように。
ここからが本題です。ようやく「ダイワ鮎マスターズ31」を入手しました。いつもなら地元の本屋で手に入るのですが、今年に限ってなかなか書棚にこの雑誌が並びません。おかしいです。もうとっくに発売されているはずなのに。
おといかな、街中の大きな本屋、ジュンク堂書店にも言ってきたのですが、目当ての雑誌はなかったのです。「鮎釣り2018」はありました。でもマスターズの雑誌はない。おかしい??
きのう午前中夫婦で名取市まで行ってきての帰り、R4号線にあるキャスティング南仙台店に寄らせていただきました。我妻のお許しを得ないと寄り道はできません。15分だけと断って店内に入って、鮎釣りコーナーへ向かいました。
(いい表情です。)
そしたらあったのです。いつも手にしていた本屋にはなくて、釣具店にはあったのです。即購入しました。何と言っても表紙は、もちろん中身も私が好きになった瀬田匡志さんですから。
パラパラとめくっただけで、まだじっくりとは読んではいませんが、ある決心をしつつあります。今年の鮎釣りは瀬田名人の真似をして挑戦してみようかと。もともと私は背バリ派ですが、背バリの輪っかは短いものでした。
1,5センチから長くても2センチくらいか。これを3センチくらいにして、背バリを魚体に密着させないようにし、下流に送り出して扇形に引き上げるという釣り方です。(小澤兄弟の引き釣りに似ていなくもないです)
それと空中輸送ですね。これをもっともっとうまくさせたい、うまくなりたい。これがうまくなれば、イライラもかなり解消されるのではないかと思っています。ただそうするにはかなりの度胸を要するように感じます。恥ずかしがっていてはまず無理、失敗してもいいという居直りの気持ちも必要でしょう。