鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

この時期、これも乙なもの、

2018-03-08 15:00:43 | 思いつくまま

 今日の野良猫;見当たりません。どこをほっつき歩いているのやら・・・。

 

                (午前9時20分頃)

       

 予報どおりお昼頃から小雨となり、徐々に強い雨脚となりつつあります。あしたにかけて降り続くようで、あしたも午前と午後用事があるので困ります。自転車で走ることができるくらいの小降りならいいのですが。

          

  

 朝からどんよりとして、いつも目覚める時間帯でもいつもより薄暗い感じでした。まだ周りが薄暗いと、まだ時間は早いのだなと勝手に判断してしまいます。本当にニンゲンは勝手な生き物です。 気温も上がってはいないようです。

        

 

 

 今日の午前中は高齢者同士、むかしに還ってみんなで少し遊んできました。高齢者の集まりとなると圧倒的に女性陣が多くなります。何処も同じでしょう。まあ女性陣はタフで大したものです。男はもう情けない限りです、自分も含めて。

 これはご存知でしょう。輪投げです。

 日本に「日本ワナゲ協会」なるものがあることを初めて知りました。この輪投げ台の右下に書かれていました。 どうやってこの数字の配列を決めたのかは分かりませんが、まじめにやると結構面白いものです。夢中にさせます。

 青い輪っかはテスト用、赤と黄色が勝負用?の輪っかです。4個ずつあるので、ひとり4回ずつ投げます。意外だったのはこの輪っかがとても重いのです。思っていた以上に、はるかに重いのです。 壊れにくいように、また飛ばすためにも重さは必要なのでしょう。単純ですが面白かったです。

 でもそれ以上に上手かった、いや美味かったのはこれですね。今どきのこれもとってもいいものです。シーズンは晩秋ですが。

  そうです、芋煮です。

 ピンクの中身はおにぎりです。今日は冷えているから余計に暖かいものがよかったのでしょうが、今の時期ふうふう言いながら食べる芋煮、仙台風芋煮は上等です。お変わりしてしまいました。

 

 3日の新聞にこういう記事が載っていました。 「男女格差114位の国って  たぶん僕らの問題です」という連載物の8回目は、ホストクラブ経営者(手塚マキさん)の話しでした。 見出しが、結構ショッキングなもので、男は全面降伏しかない というものです。

 そのなかに、『ぼくも含めた男性たちは、これまで女性を虐げてきたという自覚を持ち、差別を是正するよう心がけることです。日本は経済成長したけれどそれは女性に犠牲を強いた上での成功だった。そのツケが今、少子高齢化や働き手不足など様々な問題となって社会に噴出している。なぜ好きな女性のタイプが「料理ができる人」なのか。自分の考えや本能だと思っていたものが、気づかないうちに刷り込まれてきたものだと自覚してください。僕自身、そこに気づいた時、恥ずかしくなると同時に楽になりました。』

また、『「男性を支えるのが私の役目」と考える女性がいるとしたら、そういう気持ちにさせたのは男性優位社会。男は全面降伏するしかない。女性の責任を言うのは、今ある格差を亡くしてからの話です。』 とも。

 ここまで言い切れるということはある意味凄いことで、そこまで徹底すれば気分的に楽になるというのも分かるような気がします。

 

 一方で、この前ついつい手にした新書にはこういうことが書かれていました。

 「団塊」という言葉に弱いから。

  オマケの人生です。

 まあ著者はいろんなことを面白おかしく書いていますが、男性ホルモン・女性ホルモンについてある先生(順天堂大学病院の堀江重郎教授)の言葉を引用していました。

 『(女性たちが歳をとってからも元気な)秘密はホルモンにあるのです。<女性らしさを>支配しているのは、生殖機能に関係する女性ホルモンのエストロゲンです。50歳前後で閉経を迎えると、・・・エストロゲンの量は急速に低下していきます。・・・。しかし、一方で実は女性の脳も男性ホルモンであるテストステロンを多く分泌しています。・・・。(更年期になると)こんどは男性ホルモンであるテストステロンの影響が支配的になり、女性の脳は<男性脳>に変わっていくのです。・・・。最近では<男性ホルモン><女性ホルモン>という呼称を改めるべきではないかという意見も出て来ています。女性の身体は、更年期をを過ぎるとスイッチが切り替わって、テストステロンの働きが強くなり、精神亭にも社会的にも再浮上できる羨ましいホルモンシステムを持っているのです。・・・。女性にとっては、一種の青春期がもどってきたようなものです。』 と。

 ホスト経営者の言っていることと、病院の先生の言っていることは社会的な側面と医学(身体)的な側面という違いはありますが、どちらも正しいことなのでないかと思います。社会的に虐げられてきたのにもかかわらず、厳然として長生きをして元気であるということはいかに女性という存在が強いものであるかを証明しているということになるのでしょうか。

 何にしても私は体力(肉体)的にも精神的にも奥さんには叶いません、ということを正直に白状しておきます。はっきりいって奥さんに生かされていると言ってもいいでしょうか。みなさんの家庭ではどうでしょうか。

 雨は止みそうにありません。夜も出かけます。


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