鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

大増水の広瀬川

2013-07-19 11:22:44 | 広瀬川

 やはりきのうの広瀬川の状況をお知らせしておきたいと思います。 午前11時前後の様子です。 まだ雨は降っていて、それから少しして雨も止み、一時的に陽が差してきたりもしました。 ここまで増水したのは今年初めてでしょう。 きのうの朝方の小国川よりも増水していたかもしれません。

 その前にきょうも午前10時頃散歩しましたが、初めてセミの鳴き声を聞きました。 川向の木々から1匹だけのセミ、アブラゼミかな、が鳴いていました。 その季節なのですね、当たり前です、あしたからは学校が夏休みに入りますね。 

 セミのほかにトンボもたくさん群れて飛んでいました。いつの間にトンボが?と思いましたが、トンボはまだ早い!なんて思ったりして。 まずは雨に煙る市街地のビル群から。

 

 なぜか10台くらいの車が堤防に止まっていました。 普段はこんなことはないのですが、河原に方に止めるともしかして増水した流れで水を被ってしまうかもしれないというおそれがあったのでしょうか。

 

 本流のいつも増水するとでかい波ができるところです。

 

 手前の波は分流から流れてくる川の流れの波です。 いかに増水したかお分かりでしょう。 本流と分流の合流点付近です。

 

 中洲を挟んで分流(手前)と本流(向こう側)です。

 

 分流の下流域

 

 分流の上流域の様子です。中洲の方まで冠水しています。 中洲のこの部分は草木がなく石ころだらけです。

 

 いつもの分流の上流域ですが、ここまで増えています。 この写真の下のワンドになっているところは、下水等の大きな排水口があるところです。

 

 きれいな水が流れていました。雨水ということでしょう。 雨降りの強さが分かります。

 

 本流と分流の流れが合流して澱橋にぶつかっていきます。

 

 中洲の上流域の様子です。

 

 『観音淵』のところには大雨になると現れる、大雨の時しか出現しない滝が大量の雨水等を流しています。 

           

 こちらは牛越橋下流の様子です。大木が流されてきていました。

 

 

 そんな中でも、堤防の休憩所の歌壇ではきれいな花がいじらしく咲き誇っていました。

                 

 

               

 名前は分かりません、なんか形状が彼岸花ににているなあと思いました。

 

 あっそうそう、午前9時20分頃から、がまかつから電話が来ました。 21日(日)のがまかつの大会は延期とのことです。 27日(土)へ延期となる旨の連絡でした。 これはありがたいですね、向こうから電話してきてくれるのですから。

 大会の中止や延期等は、もともと前日の午後3時からがまかつのホームページでお知らせするとなっていました。 きのうの大雨での被害は山形県が多かったので、当然の対策、決定かと思います。

 ダイワが25日(木)、がまかつが29日(土)へとともに延期となりました。来週は最高の釣り環境となっているかもしれません。期待しましょう。

コメント (2)
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