鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

遡上していました、サケ!

2012-11-01 15:42:08 | 広瀬川

  迂闊でした、きのうの夕方今年初めて近くの広瀬川でサケを見ました。分流の上流の方ですが。 でも今年最初のサケは、サケの死骸でした。

             

 この死骸のすぐ上流に行くとバシャバシャという音とともに元気なサケが流芯の方に逃げていきました。目撃はしたのですが、写真に撮るのは無理でした。

 それできょうは午後少し早く川に行ってみました。 堤防の上からジャンプして光るようなものが見えました。 すぐに、これはサケだとひらめきました。 今年のサケはこういうところにいました。

 

 中央やや右側の波紋はサケが作ったものです。 追い駆けっこをしているのと、一人ならぬ1匹ゆったりしていたり、個性?が出ています。 この写真の手前左側の浅瀬にもいます。 川底の石が綺麗になっているところ、それはサケがそこに集まって川底をたたいたりしている証拠です。

  川底がきれいです。

                 

 

          

 これはもしかして産卵を促す行動ではないでしょうか?

 

 この辺には全部で10匹くらいいたでしょうか。 サケはあまり大きくはないです。 全体的に去年までのような体が傷つき白くなっているようなサケは見つかりません。 去年までですと、かなりの割合で、というかほとんどは見るも可哀そうなくらい体中が傷ついていたように思うのですが。 今年は水量が少なかったはずなのに、スムーズに堰堤等をクリアできたのでしょうか。 それならいいのですが。

 そして死骸もたくさんあります。

   

                   

              

 面白いのはここには大きい、サケよりもデカイ丸々と太った鯉が棲みついているのです。 鯉とサケが共生しています。 鯉の方がゆったりとしています。 錦鯉もいるのです。2匹いるか。

              

 鯉も群れています。 群れたり孤独になったりして生きています。

 


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