鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

こけしとこめと、

2011-05-13 21:29:48 | 思いつくまま

 夕方から昨夜にかけての雨は結構降った感じだったのですが、朝川に行ってみたら大したことはありませんでした。昨日と同じくらいの水量でした。濁りがきつくはなっていましたが。

               

 例によって、上の写真が上流域、下が下流域の様子です。今夏はもしかしてこの分流でもアユが釣れるかもしれません。ショベルカーで分流の上下の出入り口を掘り下げたりしたもので、水量がとっても豊富になりました。

 多分ここにもアユは居つくでしょう。ただし、7メートルくらいの短竿でないと操作が困難です。竿は出せても取り込むところがなかなかなく、それも問題です。この分流は左岸・右岸どちらからでも竿は出せます。本流筋が釣れないときは、分流をねらってみるのも一つの手ではあります。

 

 もう何十年前になるでしょうか、4,50年前にもなるでしょうか、西公園に巨大な鉄のこけし搭があります。頭の直径だけでも1メートルは越すでしょう。全体で6メートルはなるでしょうか、大きなこけしがじっと立っています。木々に囲まれ、木々を背景にして静かに佇んでいます。ほとんどの人は見向きもしないようです。

           

 まったく昔々と何も変わってはいないように感じます。何十年もただそこにジッとしているということだけでも凄いことじゃないですか。人が振り向こうが無視しようがそんなこととは一切無関係に、世間・世俗を超越して存在している。その存在感は見る人に様々に語りかけるのではないでしょうか。

 ついでにそのすぐそばにはSLも動くことなく鎮座ましましています。

       

 こちらは運転席に入れることもあり、何十年か前に設置された頃とは少しは異なっている感じです。外観は変わりませんが。

 中学、高校の頃まだSLは走っていました。ガラス窓のほかに細かい網戸もついていて、トンネルなんかに入る時には慌てて閉めたように記憶しています。

 大学の時か北海道に行った時、SLの重連の列車、確かニセコ号だったように思うのですが、C62の機関車が2台連結して走るのに乗ったことがあります。雪の羊蹄山を見ながら走り、なかなかいい趣の旅でした。

 むかしのことはよく覚えているのに、ついさっきのことは思い出せない、1階に居るとき2階にあるものが必要になってパッパッと上がっていったのはいいが、部屋に入ったとたんに「あれっ、何をしに上がってきたんだっけ」となることがシバシバなのです。これは拙い!まずい!絶対にマズイ!と思っても如何ともしがたいのが現実です。世間でボケないようにと言われていることは、人よりもたくさんしているつもりなのですが、頭の老化は着々と進行しているようです。

  

 写真は米俵ならぬ米袋です。1袋30キロ入りの米。宮城県の”ひとめぼれ”です。これを農家の人から直接購入しています、友人の紹介で。

 7日に残りの玄米をもってきました。これはひとめぼれの玄米です。いや、玄米のひとめぼれです。これを10キロずつ精米して食べています。といっても私は玄米食で、他の家族は精米した米を食べていますが。

 この米は農薬1/2、化学肥料1/2節減ということで宮城県の認証を受けています。

 玄米食べているからボケない、ボケにくいということはないようです、残念ながら。玄米食で健康にどのようによくなっているのかということも分かりません。血圧は上がらなくなったようには感じるのですが。もともと高くなっていたらしい血圧を何とかしようということで玄米食にしてもらったわけですので、その意味では効果があるといえるのでしょう。

 そうそう、玄米に小豆を加えています。美味いです。

コメント (2)
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