鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

舟形町手前の最上川

2011-05-06 21:54:26 | 最上川

 今回見ていただく写真は舟形町に入る手前の最上川です。こんなにも増水し、濁っている最上川も珍しいです、私にとっては。今年の冬が如何に寒く雪が多かったか、如実に物語っています。撮影は5日。

 流れは写真奥から手前に流れています。左岸側を見ればどれだけ増水しているかお分かりかと思います。

 

 桜はこれからなのです。悠久の流れ、最上川。こうやってみるととても日本三大急流の一つとは思えませんよね。

 

 山形県では田植えもまだです。まだ田んぼに水さえ張っていません。

 

 下流に行くにしたがって桜は咲いていますが、まだまだこれからです。

 

 ところで下の写真の左隅のものは何だかお分かりですか。まあ、分かるでしょうね。

                

 そうなのです、雪です、雪の塊。道路に積もった雪をこの広場に持ってきていたのですね。いわば雪捨て場。そういえば、小国川の手前の川、丹生(にゅう)川にも河川敷にものすごい量の雪が黒くなって静に横たわって?いました。河川敷に捨てなければどうにも仕様がないのです。サッポロでも河川敷や直接川の流れに捨てていたように記憶します。

                

 手前の1BOXカーからその高さを想像してみてください。軽く3メートル以上の高さがあります。

                

 この雪が山形県内の各河川にどのような影響を与えるか、夏のアユ釣りはどうなるのか、アユへの影響はどうなるのか、楽しみでもあり心配でもあります。

コメント (2)
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