みなさんは昨日放送されたシマノのテレビを見ましたか。小倉兄弟による有田川での鮎調査釣りの様子を放送していました。BSのTBS放送ですか。初めて分かったのですが、有田川はARITAKAWAではなく、ARIDAKAWAと濁るのですね。型はあまり大きくはなかったけど、結構釣れていました。まあ、小倉兄弟ですから小澤兄弟のように二人ともアユ釣りは上手なんてものではありません。だから釣れて当たり前ですが。惚れ惚れするようないい川です。
写真は今日13日の午前中のものです。土砂の撤去工事もいよいよ大詰めを迎えています。1枚目の写真は、土砂をダンプカーで他のところへ運搬していたのですが、そのためにつくった仮設の坂道道路はもうありません。退路を断たれました。ショベルカーは1台のみ。
でも写真のように土塁ならぬ石塁が形成されています。傾斜も割りと緩やかにしていますので、このままにしておくのか、この周辺に河川敷に敷き詰めるのか、果たしてどうするのでしょうか。2枚目の写真は工事現場事務所の前から川のほうをみて撮ったものです。
3枚目は、「石塁」を川の方から見たものです。本当に今後どうするのでしょうね。気になります。
そして最後は1週間早いのですが、父の日を前にしてベストを贈られました。サラサラしていてとっても着易いベストです。もともとベストは大好きです。とくにこれからは夏、川に入るたびポケットの一杯ついたベストを着るわけですが、ポケットの多いベストは本当に便利です。
早速、このベストを着て第九・第4楽章「合唱」の練習に行ってきた次第です。662小節の高い出だし、高いアー(ラ)からテノールは始まるのですが、発声練習の成果か、何とか声を出すことが出来ました。でも690小節から697小節の、HeiligtumのHeiの「あ」だけで伸ばす上下するメロディがとっても大変、難しい。その間3つのパートは歌詞(詩)を歌うのです、テノールのみ「あ」だけで歌っていく。
ベートーベンは我に苦難、苦悩を与え続けます。いつになったら、苦悩が歓喜に変わることやら・・・・。