鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

牛越橋上流(その2)

2009-05-26 22:30:35 | 広瀬川

 先週に続いて牛越橋上流の広瀬川です。 撮影は5月18日です。 非常に穏やかな、鏡のような浅い流れが続きます。

    

 右に蛇行して鏡から瀬となります。 中央奥に見えるのが牛越橋です。

       

 より近付いたところから見る牛越橋です。 上部中央に見える建物は国家公務員住宅です。

          

 途中の左岸の護岸に設置されていた排水口です。何とも無様なものです。無粋というべきですか。水が流れていましたが、一見したところ汚くはない感じでした。でも生活排水口には違いありません。雨の日にどのような流れとなるのか、気をつけて見てみたいものです。

        

 これが牛越橋を上流側から見たものです。去年の晩秋にはここでサケの群れが見られました。果たして今年はどうなることやら。去年以上に遡上してくれれば嬉しいのですが。

      

 最後は例によって?澱橋です。左岸側の河川敷公園(緑地)から東方を見たものです。学生たちがミニサッカーをしていました。近くの高校生たちです。学校のグランドではなく、よく河川敷に来てクラブ活動の運動をしています。

 人口100万の都市を流れる広瀬川。いつまでもアユ釣りができる河川でありますように願うばかりですが、そのためにはそれ相応の動きをしなければなりません。常に河川の環境に注意を払い、志を共にする人々とともに、折に触れて声に出していくということが必要でしょう。 カジカガエルの鳴き声はもう聞こえます。その鳴き声を聞くと、ああ夏も近いなあと実感させられます。

    


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