鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

ごみ集積所

2009-05-12 21:48:40 | お知らせ

 みなさんの町内会ではゴミはどのようにしているでしょうか。 うちの町内会では、町内会全体として20余箇所に集積所があります。 マンション等の集合住宅なら予めきちんとした立派な集積所が作られていることでしょいうが、昔からの住宅地ではそうはいきません。 ゴミは待ってくれません。生活していけば、それだけ毎日ゴミがでます。バカになりません。まさにゴミとの追いかけっこです。

 ゴミ集積所を作るスペースがあればいいのですが、普通はありません。どうしても道路に面してゴミ集積所を設置しなければなりません。 そこの住民の暖かい理解がないと設置はできません。だれもが出来れば自宅前には設置して欲しくはないはずです。 自ら進んで設置してくれと言う奇特な人がいてくれれば、もう拝みたくさえなります、素晴らしいことです。 自宅前に設置された人が、ゴミの出し方がけしからんと文句を言うのならば分かりますが、その向かいの人でも文句を言うような時代です。 しかし、誰にとってもゴミ集積所がなければ困ります。でも自宅前にはできれば設置して欲しくはないというのが本音でしょう。

 それは何故か、ゴミの出し方がよくないから、悪いからです。マナーがよくない。ルールが守られていないからです。 それが大きいと思います。

 現在仙台市では、ゴミは有料化となっています。有料の指定袋を購入して、それに決められたゴミを入れて、決められた場所にきちんと出すことになっています。収集日の朝に出すのもルールです。 有料と言うのは、ゴミ処理手数料が含まれているというためです。

 有料の指定袋は、「家庭ごみ」と「プラスチックごみ」に分けられます。 家庭ごみの場合は、10リットルから45リットルまで4種類の袋が、プラスチックの場合は15リットルから45リットルまで3種類の袋が指定されています。家庭ごみの45リットルの袋が1枚@40円、プラの場合は45リットルで@25円となっています。

 うちの町内の場合は、家庭ごみは(火)(金)、プラごみは(木)、カン・瓶・ペットボトルは(土)、紙類は第2・第4(水)、粗大ごみは月2回(火)となっています。       

        

 上の写真は自宅から一番近いごみ集積所の朝の様子です。出勤時に撮影しました。だからか、あまりごみは多くはありません。

 ネットを被せていますが、このネットは10日の午前中に夫婦で設置したものです。それまでのネットが網目も大きく、何箇所も破れてしまったりしたので、何とか変えてくれと言っていたため、新しいネットを2枚支給されましたので取り替えたばかりです。

 新しいネットは、網目も細かく丈夫そうで、これならカラスの被害も最小限に抑えられるかもしれません。 でも、手前のごみはごみの入れ方が拙いのかもう既に壊れています。こうなるとカラスや、ときにネコに襲われてしまいます。そしてその後の散乱したごみは我が妻やここの所有者等がきれいにすることになります。 時にはあまりにひどいと、そのごみから前の持ち主を特定したり、注意を促す張り紙をしたりもしています。 その繰り返し、いたちごっことなります。

 私としては悪質な人を特定したり、目撃したりしたわけではないのではっきりとは言えませんが、町内には学生やアジアからの留学生等が結構いて、彼らのゴミの出し方がよくないというのが他のゴミ集積所とも共通した意見のようです。大袈裟に言えば国際的な問題ともなりかねません。

        

 2枚目は夕方のゴミ集積所の様子です。きょうはとってもきれいになっています。今後ともこのようにきれいなさっぱりしたゴミ集積所であることを願うばかりです。

 関わってしまった以上、関心を持って注目していきます。


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