鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

最上川(寒河江地区)

2009-05-08 22:23:51 | 最上川

 (いずれも5月5日のことです。)

 小国川のS名人宅で今年の年券を購入し、更科そばを食べてから、今度は寒河江市の最上川を目指しました。

 いつもなら、舟形町の「あゆっこ温泉」に入ってから帰宅するのですが、今回は寒河江市にある最上川の温泉に入ろうとしたわけです。このブログでも何度か紹介している、寒河江花咲か温泉「ゆ~チェリー」です。 妻は初めてであろうし、夫が年に何回もアユ釣りに行く最上川の現場を見てもらおうとも思いました。 大人一人300円で、3つの温泉に入れるのですからありがたいものです。全てかけ流しですし。露天風呂もあるし。

       

 露天風呂から最上川が見えます。湯に浸かりながらも見えるのです。そして、ビックリしました。河川敷の一部が放牧場、羊の放牧場になっているではないですか。驚きです。羊は全部で5匹いました。

       

 2枚目の写真は、牧場の左、下流側のものです。下のコンクリートの設備は、ここで煮炊きができるように設置されているものです。左側はコンクリートになっていて、駐車場に使っています。

 このあたりの最上川は平水と比較してかなり増水しています。雪代のせいでしょうか。 そういえば、寒河江川もかなり増水していました。月山から流れてくるため、7月の解禁を迎えても水温はかなり低く、鮎の追いはまだまだ活発とはなりません。

       

 3枚目の写真の中央の波立ちが増水を示しています。平水なら川の中ほどの岩盤は露出しているのですが、5日は水没していました。

 4枚目は3枚目の下流部の様子です。去年工事していた左岸の護岸工事も終わったようです。

 今年の最上川はどんな悲喜劇 を展開してくれるのでしょうか? 今から楽しみです。

        


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