天気予報では雨が降りそうでしたが、降らなくてよかったです。今日運動会の小学校が多かったもので。 明日も学区民の運動会があり、招待されていますので、是非とも雨降りとなることなく、無事開催されるように祈っています。去年は前日の雨のため、校庭の状態が悪くて中止となってしまいましたので、今年こそは何とか実施できますよう心から願っています。
NHKの連続ドラマ「大地の絆」、今日で終わってしまいました。いいドラマでした。山崎豊子の「大地の子」を思わせるようなドラマでしたが、心に染み入る感動的なドラマでした。でも、それだけで終わらせるわけにはいかないのが、日中両国の関係です。 中国残留孤児の帰国の問題はその後どうなっているのでしょうか。まだまだ風化させるわけにはいかない問題と思っています。
ここからが本題となります。 かって私が小学校までは広瀬川で泳げました。夏には監視のやぐらも立てられ、大勢の子どもや若者で賑わいました。自転車でのアイスクリーム屋も小旗を立てて売りに来たものです。ミルクとあずきがあって、5円でした。その中に米進駐軍の軍人家族も来ていたことは、かなり前にこのブログでも書いたことがあったと記憶しています。
水泳の可能な場所は澱橋から牛越橋上流にかけて二箇所ありました。下流の方が「松淵」で、上流は「賢淵」でした。「松淵」はこのブログでも何回か取り上げていますし、写真もアップしています。 今回は牛越橋上流の「賢淵」の紹介です。 確か、小学5年か6年の頃ですが、この賢淵にR48号線から市営バスが落下して、多数の乗客が犠牲になった交通事故がありました。学校が終わってから現場を見に行ったものです。バスに乗っていた赤ちゃんが奇跡的に助かったということをきいて、よかったと思いました。
1枚目と2枚目の写真は、賢淵の面影を辛うじて残している今は水溜りとなっている様子です。でも神秘的な雰囲気を醸し出しています。迂闊には近寄れないような、そんな気分にさせられます。中洲ができていて、その右岸側には巨大な一枚岩があります。それが写真の3枚目と4枚目です。本当に大きな岩です。巨岩と言うべきですか。
最後の写真は、その巨岩から下流域を望んだものです。こうしてみると、なかなかに神秘的な感じがします。
(続きます。)