鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

何故、ここまで(その2)

2009-01-29 22:42:32 | お知らせ

 昨日に続き、分流左岸の樹木の伐採の状況です。

 撮影はいずれも26日の午後です。

 

 

 

 

 

 

 今時、樹木はチェーンソーでいともあっけなく切られてしまいます。

 切るのは簡単。

 

 しかし、樹木がここまで大きく成長するには何十年とかかるわけです。

 幹の太さは30センチ以上もあるものもあります。

 

 樹木は、単に樹木として単独で存在するものではなく、樹木が存在することによって、草木や動植物もその周りで生活し、大きくなります。

 

 鳥類で言えば、トンビ、ウグイス、キジ、カラス、スズメ等がいました。

 今年の春は、どんな鳥のさえずりが聞かれるのでしょうか????

 一気に静寂が訪れるのではないかと危惧します。

 ヘビなんかはどうしたのでしょうか。

 

 今は笹竹なんかも刈り取られているので、中洲も河原も一見きれいですが、もうすでに笹竹が成長しています。

 笹竹の成長はすごいもので、あっという間に大きく成長します。当然いろんな草も伸びてきます。

 今河原はある意味危険な状態です。これは中洲も同じ状態なのですが、刈り取られた笹が伸びてきているのです。生きているから当たり前なことですが。

 だけど、地表から2,3センチ、時に5センチくらいも伸びていると、危険です。底の厚い靴を履いていればいいですが、薄い靴なんかは何かの拍子に刺さらないとも限りません。

 またそこで転んだりした場合は、思いっきり手を突いたりすれば、手も笹の切り株に刺さってしまうことも十分考えられることです。

 一年に数回刈り取らないといけないようになってしまいます。

 人が歩くところとそうでないところを分けて整備することが必要ではないかと考えます。

 (つづく)

 

 

 

 


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