鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

初の最上川(その2)

2008-07-29 23:14:04 | 最上川

 27日の最上川釣行の続きです。

 

 2時過ぎに釣りをやめ、車に戻り着替えや帰り支度をしていたときのことです。

 なぜか、川のほうでガア、ガアという声が聞こえます。アヒルかカモかと思いながら着替えをしていましたが、どうにも気になるので川を覗いてみたら、ナントなんと何と、ガア、ガアと鳴いていたのはカモの親子だったのです。子どもたちは結構大きくなっていました。

 親子で水を飲んでいたのです。 これはシャッターチャンスと思い、デジカメを取り出して、そお~と近寄り撮影したのが下の写真です。

 

 私が川から上がるまでは、この場所にオトリ缶を沈めていました。

 いい写真が撮れたと喜んで車に戻りました。

 そしたら、今度はカモの親子が川から上がってくるではありませんか。丁度車のそばに上がってきて、私のそばに一家が集まり、ガア、ガア言いながら、今度は草むらを目指して歩いていきます。

 

 

 それが2枚目の写真です。こんなに近くで写真を撮りましたが、カモの親子はゆったりと車のそばを通り過ぎて行きます。

 母親のカモは常に堂々たるもので、少しも慌てるところはありませんでした。偉いものです。感服です。

 

 

 母親と子どものカモは12羽でした。

 察するに、この親子のカモは草むらに潜んでいて、時折水飲みに川に降りていく、丁度その時間帯に出くわしたということでしょうか。

 

 子カモは結構大きく、ここまで育てるのはかなり大変だったのではないかと、母カモに感心するばかりです。

 

 そうそうここで竿を出そうと車でやってきたとき、草刈されたところでキジを見ました。少しも慌てず餌を食んでいました。

 まさか、その後カモの親子を見ることになろうとは思いもよりませんでした。

 

 カモの親子の無事なる成長を祈るばかりです。

 

 


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