初めて知りました。
ヘコアユなる魚がいることを。
13日の朝日新聞 日曜版の「自然ふしぎ」のコーナーに、大きな写真入りでヘコアユの記事が掲載されていました。
「いつも頭は逆さま」という見出し
体調15センチ前後で、常に頭を逆さにして泳ぐ変わった習性がある魚だそうです。
アユとはいうが、アユとは全く違う魚だと。
そりゃそうですよね、南洋の海に、群れてすんでいるのですから。
和名は「兵児鮎」(へこあゆ)。
兵児(へこ)は、”反対、逆さま”の意味があり、アユは、”歩む”ことを意味しているそうです。逆立ちをして泳ぐ、背後に泳ぐことから名づけられた魚です。
英語では、striped shirimp fish(縞模様のある小エビに似た魚)、またはrazor fish(カミソリ魚)といわれているとか。
いろいろな魚がいるものです。名前の付け方も面白いものです。