鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

”シマノ”カタログ

2008-03-16 22:01:14 | お知らせ

 この前シマノからカタログが届きました。

 立派なカタログです。全98ページ。

 さっそくウキウキしながらページを括りました。

 今年はどんな新しい竿が発売されるのだろうと思いながら。

 

 でも、今年は竿を買う気持ちはないから、フムフム、そうか、こういう竿が出るのか、相変わらず高いなあ、などと内心思ったり、独り言を言ったりして、気楽に見ていましたが、一つ気に入らないことがありました。

 

 シマノよ! お前もか!!

 

 自分が持っている竿が生産されない、発売されなくなるということは何かとっても寂しいじゃないですか。そういう気持ちになりませんか。何か見捨てられたような、結局はそんな竿はいい竿ではないと突きつけられたような悲しい気持ちになりませんか。

 去年までは大きなスペースをとって、宣伝していたのに・・・。

 

 今年のカタログには何も掲載されない。断りもない。せめて、この竿の生産は今年で終了しますとか予めお知らせすることは無理なのでしょうか。

 そういうのって消費者、購買者に対する道義というか正義、責任ではないでしょうか。

 そうしないのはいわば一種の裏切りではないですか。こう考えるのはおかしいでしょうか。

 

 ダイワの「硬派”剛”」に続いて、シマノも「Special 豪腕 尺鮎」の生産・販売を中止しました。2008年のカタログに掲載はありませんでした。

 カタログは写真のように一杯保管しているので、遡って見てみると、「Special 豪腕 尺鮎」は2002年に販売開始となっています。丁度満6年で生産を止めたということになります。

 最後となった2007年のカタログでは、「前人未到の聖域攻略」とまで絶賛していたのに。

 「尺鮎」は釣れないので、名前を改めたということも考えられますが・・・。

 

 まあそれはそれとして、自分としてはこの「Special 豪腕 尺鮎」を大切に大切に使っていこうと思っているわけです。

コメント (1)
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