(その1)で書いたように、この写真は今日の夕方近くのものです。
だから、河川敷の雪も溶け出して、固まったところでなければ、かなりの割合で溶けてしまっています。
写真は、(その1)のすぐ近くにあった、無惨な雪の塊です。
周りの雪は、雪だるまに使われてしまったために、また溶け出したためになくなり、地面はぬかるんでいます。
でもよく丸めたものです。
何人で作ったのでしょうか。
むかしむかし、とは限らないのですが、雪が積もると雪だるまを一杯つくって、一箇所に集め、高低差をつけて、つまりスロープをつけて橇(そり)遊びをしたものです。
黒くなった雪だるま、どうしても転がしている間に地面の土や枯れ草などがついてしまうのは避けられません。何十センチも積もれば別なのですが。
明日には溶けているかもしれません。でもそれでいいのです。