鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

(その2)今日の広瀬川

2008-02-04 22:46:14 | 広瀬川

 写真は、美術館下のツララです。

 (その1)の写真の左側の崖で白く写っているところの拡大版です。

 ここは一日中陽射しが当たらないためなのでしょうか、上部のツララも、下の方の東西に長い凍りも、ここだけがいつまでも残っています。

 

 

 『おお岩魚越冬岩魚黒岩魚体荒さびて静けき岩魚

                             (秩父市 浅賀信太郎氏)

 

 この短歌は、今日の朝日新聞の「歌壇」に掲載されていたものです。

 選者は”馬場あき子”さん。

 前にもこのブログで紹介したことがありますが、馬場さんという歌人は魚のことをよく取り上げています。

 31文字の中に「岩魚」を4つも使っています。強烈な印象を与えます。いいですね。

 

 この「岩魚」を「鮎よ」に置き換えてみたらどうでしょうか。

 鮎も中には越冬する鮎もいるということを聞いたことがあります。

 

 

 『おお鮎よ越冬鮎よ錆鮎よ体荒さびて静けき鮎よ

 

 大阪でフィッシングショーが開催されました。来週は横浜での開催ですか。いよいよ釣りシーズン開幕の序章でしょうか。

 


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(その1)今日の広瀬川

2008-02-04 22:23:15 | 広瀬川

 昨日は節分、大崎八幡宮でも何回かに分けて豆まきが行われました。

 そして、今日は立春。暦の上だけとはいえ、”春”という声を聞くと嬉しくなります。

 

 広瀬川は、当然なのですが、相変わらず少ない水量のままです。

 

 川の流れの弱いところも凍ってはいません。

 

 美術館下のツララはまだ健在です。

 幾分細くなってきたかも。


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