≪毎度のことですが、(その1)から読んでください。今回は連続していますので、そうしないと??になってしまいます。≫
小学校6年生の男女の「平和への誓い」のすばらしさに引き換え、安倍首相のあいさつの何と空虚だったことか、腹にもないことを言っているからに他なりません。
【広島、長崎の悲劇を繰り返してはならないとの決意を強固にした。憲法の規定遵守と国際平和の希求、非核三原則の堅持を約束した。】と言っていますが、これをそのまま信用できると思いますか。本当にそう思い、実行すると思う人はいますか。
よくもまあ、こんなうそを平気でつくものだとあきれ返ります。
しかし、でもそうであればこのことを根拠にして、ことあるごとに実行を詰め寄るということに利用できないことはないと思います。
今日8月6日は、62回目の原爆の日であり、仙台七夕の初日でもあります。
この二つには共通するものがあります。それは“鶴”です。
鎮魂と平和を祈る千羽鶴です。
七夕は8日までの3日間ですが、9日は長崎の62回目の原爆の日を迎えます。
今週は平和への誓いを新たにするとともに、その実現のために一人一人ができることは何かを考える週にしてはどうでしょうか。
写真は5日の七夕前夜祭の花火大会の1コマです。映りが悪くてすみません。