鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

小田実逝去

2007-08-01 23:20:16 | 思いつくまま

 今日ようやく東北地方も梅雨が明けたと言うことです。平年より9日くらい遅いとか。でも去年とはあまり変わらないようです。

 まあ、何にしても気分的に嬉しいです。これでやっと夏を迎えられるという気がします。

 さあ、これからが鮎釣り師の本番です。青葉カワセミ会の皆さん、いよいよ本番です。川に入りましょう。 

 

 先月30日、作家の小田実(あえて敬称はつけません)が亡くなりました。

 地元の新聞では吉岡忍が”人間に目を凝らした人”、朝日新聞では鶴見俊輔が”共同の旅はつづく”と、朝日新聞の社説でも”市民参加の道を示した”という標題で、哀悼の意を表明しています。

 75歳とのことですが、平均寿命に近いとは言え、やはり早い、もったいない、もっともっと現代社会に警鐘を鳴らし続けて欲しかったと思います。

 

 小田実といえば、やはり一番強烈な印象を持ったのは、大学のときに読んだ「なんでも見てやろう」です。

 若い無鉄砲と行ってもいい小田実が世界を歩き回った旅行記、体験記ですが、何と凄いやつがいるものだと感心かつワクワクしながら読んだ記憶があります。

 いまでも覚えているのは、中近東(今はこうは言わないのかな)かヨーロッパのユースホステルに泊まったときのこと、同室の白人が裸で、胸毛に雪を頂きながらも眠っているのを見て、圧倒され、これでは叶うわけがないなあと実感したと言う場面です。(変な大したことのないような内容ですみません)

 

 そしたら、阿久悠も70歳で亡くなりました。まだまだ早い。惜しい人です。阿久悠といえば、何といっても”ピンクレディ”です。

 一昨年ですか、夫婦でピンクレディの最後の全国公演ツアーを見ました。(去年書いたかな。)とってもよかった。ミイとケイの肉声を聞くことが出来ただけでも、引退を惜しむ人たちと一緒にコンサートに参加したということがいい思い出となっています。

 

 沢田研二の歌も書いているのですよね。今月の18日ですか、仙台市泉区のホールでコンサートを開きます。行きたいけど、翌日の仕事の準備等があるから、諦めていますが。

 

 何かとりとめのないことを書いてしまいました。今午後11時15分。外ではカナカナゼミが鳴いています。なんでこんな遅くに鳴くのか、梅雨明けを祝っているのでしょうか。

コメント (2)
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