鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

芋煮会、その2

2006-10-20 22:41:21 | お知らせ

 河原での芋煮会では、河原の大小の石を組み合わせてかまどをつくります。燃料はたきぎです。河原の枯れ木や流木も使いますが、大抵は近くのコンビニやスーパー、生協等で、食材とともに買ってきます。

 コンビニでまきを売っているというのは変な感じがするかもしれませんが、今の時期は全く異質なことはなく、芋煮会が盛んなんだなと思うだけです。

 

 以前は食べ散らかしたりして、河原に近いところに住むものとしてはいい迷惑で、ごみを残していくのなら川に来るなと思ったものですが、この頃はあまりそういうことはなくなって来ています。当たり前のこととはいえ、歓迎すべきことです。

 ごみを河原においていく人は、芋煮会の人というよりは、河原に遊びに来る人やデートに来る人の方が多いかもしれません。コンビニから飲食物を買ってきて、ビニール袋のまま置いていく人が早くゼロになってくれれば嬉しいのですが。

 

  今年も何回かブログに書きましたが、寒河江市を流れる最上川(寒河江水辺プラザ付近)での釣りのとき、地元山形の釣り人が家族でやってきて、旦那さんが竿を出し、奥さんと子どもが芋煮を作るという光景が見られたりしたのですが、今年はそういうことはみられませんでした。3,4年前くらい前ですか、昼の休憩のとき山形風の芋煮を勧められたことがありました。もちろんありがたく、おいしくいただきました。

 

 もっともっと遡ると、山形の大学に入学したときに、新入生歓迎会として秋でもない春先に馬見ヶ崎川での芋煮会が催されました。でもその時は私は参加しませんでした。

 何故か?芋、里芋が好きでなかったから。今でも好きではありませんが、食べることは食べるようになりました。あのやわらかさ、口の中で溶けてしまうようなところが気に入りません。やはり芋はジャガイモやサツマイモのようでありたいものです。

 でも、中秋の名月では芋をお供えしますが、その芋は古来中国でも里芋だったということです。我が家ではいつもサツマイモでしたが。

 

  写真は、今年も活躍してくれなかった?ベストの一着です。これはダイワ製ですか。

コメント (1)
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