鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

ザ・ピーナッツ

2006-08-19 22:23:37 | 思いつくまま

 今日のNHKBS2で「特集ザ・ピーナッツ、ウナ・セラ・ディ東京の秘密」を観ました、聴きました。無条件によかったです。録画もしておきました。

 ハナ肇とクレージーキャッツと一緒に出ていた「シャボン玉ホリデー」を懐かしく思い出しました。

 当時はまだカラー放送ではなく、白黒テレビでしたが、毎週とっても楽しみでした。クレージーキャッツのコントとザピーナッツの素晴らしい歌、そしていつも番組の最後に流れる「スターダスト」の歌、今でも鮮やかに当時のイメージが浮かんでくるようです。

 当時も今も二人組の歌手であれほどハーモニーの美しい歌手はいないと思います。当時は演歌歌手でこまどり姉妹がいましたが、歌唱力では到底ザピーナッツの敵ではありませんでした。(トリオではスリーグレイセスというグループがいました。このグループもとっても歌が上手かった、ハーモニーがきれいだった。何故かあっという間に引退?してしまいましたが。)

 いくら双子、一卵性双生児とはいえ、あそこまできれいにハモルなんて、本当に実力を兼ね備えた素晴らしい歌手でした。デビューして16年で歌手生活、芸能生活がおしまいなんて本当に惜しい限りでしたが、それが彼女らの自ら選んだことだったんですね。

 山口百恵と似ています。「惜しまれて去る」という覚悟、男らしいといったらセクハラとなりますか、つくづく潔いと感じ入ります。

 番組では、英語・ドイツ語・フランス語で歌える唄が1000曲もあったというのです。また、世界35カ国でもレコード(懐かしい言葉です。)が発売されたとか。実力があったから全く不思議はなく、当然といえば当然かもしれませんが、それにしても引退は惜しかった。

 

 去年の春か、何十年ぶりかで再結成されたピンクレディのラストコンサートを聴きに行きましたが、もしかして・・・と思うことは無理ですよね。

 でも去年か園まり・中尾ミエ・伊東ゆかりの昔々の三人組が全国公演したし、歌唱力は衰えてはいませんでしたので、ひそかに発声練習をしていればザピーナッツの再結成も不可能ではないと思いたいのですが。

コメント (2)
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