鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

昨日のことですが、

2006-08-03 23:03:35 | 広瀬川

 昨日、広瀬川の上流に行く機会がありました。

 熊ヶ根の上流、野上橋の上流、熊ヶ根橋の下流の広瀬川ですが、なんとまあ、水のきれいなこと!!びっくりしました。広瀬川の上流はこんなにもきれいな流れなのだと思うと、嬉しくなってきました。

  しかもですよ、カジカかえるの鳴き声が聞こえますし、まあこれは下流域でも聞くことはできるのですが、カジカが一杯居るのです。いまどきとても貴重なかじかです。水がきれいですから、川底ははっきり見えるのですが、一見するとカジカは川底の石と同化しているように見えます。見えますが、あの独特の動きというのですか、斜め前方に動いたりするものですから、それでカジカが居るのが分かってしまいます。一回分かると、見つけると、なんとかその後はカジカの動きについていけます。嬉しかったですね。

 カジカの他に下流域にも居るヨシノボリもいました。

 そして、直接肉眼で見ることはできませんでしたが、鮎も居ます。

 早瀬やチャラ瀬の石を見ていくと、黒くなった石が点在しており、近寄ってみると、あるのです、食みあとが、鮎の、それも結構いい型と思われる鮎の食みあとなのです。 手で触ってみると、つるつるします、当たり前ですが。

 ここの鮎は天然ものではなく、多分放流ものでしょうが、こんなにきれいな流れにはぐくまれた鮎は、さぞかしおいしいのではと思ってしまいます。

 

  梅雨も明けて、いよいよこれからが鮎つりの本番です。

 カワセミ会の皆さん、これからですよ!!どんどん山形に朝貢ならぬ釣行しましょう!!!


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